日本大学芸術学部卒業制作短編「ハートブレイクマン」主演含む男女メインキャスト募集！

はじめまして！
本作品監督を務める寺田 耀（テラダアキラ）と申します。
この度、日本大学芸術学部映画学科卒業制作短編(10分)「ハートブレイクマン」にメインキャストとして出演していただける方を募集しております。
ぜひ、このページをご覧いただいている貴方のお力をお貸しください！演技経験の有無は問いません！

【募集要項】
・20、30、40代男性
・20,30代男性
・20代女性

【ストーリー】
孤独な男、東(アズマ)。彼の唯一の憧れは、スーパーヒーローだった。
その強い憧れは、彼を現実でのヒーロー活動へと誘う。
自作のスーツに身を包み、夜な夜な街へ繰り出してはヒーロー活動(ごっこ)を繰り返す。
そんなある日、いつものようにパトロールをしていた東は、初めて薬物売買というリアルな犯罪現場に遭遇する。
意を決して、犯罪に立ち向かおうとするも半グレ羽生（ハブ）に威圧され、腰を抜かして真っ先に逃げ出してしまう。
意気消沈の東、お気に入りの店員(アリナ)がいる飲食店に行くとそこに先ほどの薬物売買の現場にいた半グレ羽生がやってくる……

【募集している役】
・東 福(アズマ フク)
何も失うものがない、孤独なフリーター。 今までの人生でロクな対人経験を積んでこなかったため、 自分の世界に篭りすぎてしまい、世間とズレている。 そのズレに承認欲求と世間への鬱憤が交わった結果、 自作ヒーロー、ハートブレイクマンを創造し、
夜な夜なパトロールごっこをしている。

本作の主演になります。
20,30,40代の幅広い年齢層の男性を募集させていただきます。
実際に、ヒーロースーツを製作して、それを装着して演技していただきます。喧嘩のシーンもあり、多少のアクションもしていただきます（撮影上安全にしっかり配慮し、カット割等を工夫して直接殴り合うようなことは極力ないようにします）。


・羽生 慎(ハブ シン)
半グレ。地元から離れないタイプのワルでノリが良く、 親まれやすいが気分屋で、約束は自分の都合の良い方に捉え、 相手がそれに異議すると、露骨に機嫌が悪くなる。 キレると後がつけられないため、舎弟は、何が羽生の 沸点になるか把握していなければ務まらない。

ハートブレイクマンの敵役となるメインキャラクターになります。
20,30代の男性を募集させていただきます。
見た目からして悪っぽい、または陽キャっぽい方を探しております。
上記の東役同様、喧嘩のシーンがあり、多少のアクションがあります（こちらも、撮影上安全にしっかり配慮し、カット割等を工夫して直接殴り合うようなことは極力ないようにします）。

・七森 ありな(ナナモリ アリナ)
田舎から進学のため上京してきた大学生。
学費のために深夜の牛丼屋でアルバイトをしている。 皆に愛想が良く、親しまれやすいが、気が強く、頑固な一面 もある。自由奔放・好奇心旺盛で、遊びたい時には遊ぶ。
それによる失敗もしばしば。

本作のヒロイン的立ち位置になるメインキャラクターです。
20代の女性を募集させていただきます。
羽生によって事件に巻き込まれてしまう被害者になります。
作品のストーリー上、性犯罪に巻き込まれてしまう描写があります（ズボンを脱がされるカットを予定しています<下着を見せる必要無し>。それ以上の過激描写は一切予定しておりません）

【撮影スケジュール】
8月中旬、顔合わせ、衣装採寸（東役のみ、1日）
9月中、読み合わせ（1日）
10月上旬から中旬（3-7日）
を予定しております。
また、作品が夜の設定のため、基本的に夜の撮影になります。（夜から朝までの撮影は1-2日ほど）

【報酬・謝礼】
・東 福…25000円（＋交通費）
・羽生 慎…20000円(＋交通費)
・七森 ありな…20000円（＋交通費）

【応募締切】
8月11日

【選考】
選考結果は、随時メールにてご連絡差し上げます。

書類による選考を通過した方には、ZOOMによる二次選考を行わせて頂きたく存じます。日付、脚本等は追って送信致します。

【書類審査】
以下の内容をメール（ akiraterada.jp@gmail.com ）にお送りください。
件名に「映画オーディションの件」と記載をお願い致します。
①応募する役名(複数可)
②氏名
③年齢
④連絡先 LINE ID 携帯番号
⑤最寄り駅
⑥身長
⑦写真（顔、全身の2枚）
⑧過去に出演した映像など（閲覧可能なものがある場合のみで大丈夫です）
※質問などありましたらご遠慮なくメールにてお尋ねください。


【監督プロフィール・メッセージ】
寺田 耀（テラダ アキラ）
1999年生まれ　23歳
2018年日本大学芸術学部映画学科監督コース入学

今回の作品の発端は、「アンチオタク！」でした。
つまり、自分のアイデンティティ形成を他人の創作物に任せるな！ということです。
と、アンチだなんだと言っていますが、結局は自分に向けた話です。
僕自身、映画だったり、特撮ヒーロー物に影響を受けてきて、大好きでここまで生きてきたオタクでした。
その、映画だったり、特撮ヒーローの存在＝信仰に裏切られた時に、僕はアイデンティティの喪失を強く感じ、これまでの人生の無意味さを感じ、自分の存在の証明ができないと感じました。
結局、他人の創作物であるかぎり、それは根本的には自分の一部ではなくて、いつだって、裏切られたり、失う可能性はある。
そうなった時に自分の存在を証明してくれるのは、「リアルな人間関係の上に成り立つ自分」だけでした。
要は、自分の存在を確かにするためには、他人の存在は不可欠で、自分自身を受け入れてもらうために、まずは相手を自分の内的な部分に受け入れよう！という事。
これを表現したく、今回の作品を制作するに至りました！

長くなりましたが、ここまでお読みいただきまして、有難うございます！
皆様のご応募、こころよりお待ちしております！
何卒、よろしくお願いいたします。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・ハラスメント防止のため、オーディションから撮影までスタッフ一同言動、行動に十分な注意をした上で制作を行います。問題が起きた場合は直ちに適切な対応を行います。
・撮影意図、演出意図を事前に説明させていただき、ご同意いただけた上で撮影に参加していただきます。

トラブル発生時の相談窓口

・学生相談室(保健センター)
受付時間:月~金 9:00 ‒ 12:00 / 13:00 ‒ 17:00 予約受付電話番号:03-3203-4449
https://www.waseda.jp/inst/hsc/information/counseling

・コンプライアンス相談窓口
(学外窓口)平日 8:30 ~ 19:00 土 9:00 ~ 17:00 電話・Web フォーム・E-mail(英語・中国語対応可)
(学内窓口)平日 9:30 ~ 17:00 Web フォーム・E-mail
https://www.waseda.jp/inst/harassment/counseling/desk

・特定非営利活動法人性暴力救援センター・SARC 東京
03-5607-0799 24時間通話無料
https://sarc-tokyo.org

・NPO 法人 TSUBOMI〜性暴力被害者支援〜
03-5557-4042 不定期 14:00~17:00
https://fields.canpan.info/organization/detail/1947279780