武蔵野美術大学　2010年卒業制作　自主制作映画　出演者緊急募集

初めまして。武蔵野美術大学映像学科４年の田中佑典と申します。
この度、卒業制作の自主制作映画に出演して下さる方を募集します。
本作品は武蔵野美術大学卒制展で放映される他、映画祭に出品する予定です。

【タイトル／尺】
未定／約１時間

【あらすじ】
使用者が自分の思い通りの姿、形にカスタムした人工人間に意識を移し世の中をかっ歩する。見た目は普通の人間と変わらない。ただ容姿が美しい。そんなことがはやりになっている時代。主人公の男が勤める人工人間整備会社で事故が発生し人工人間に接続した者の意識が元に戻らなくなってしまう。主人公は調査のため嫌々ながら事故の被害者の繋がる装置に接続する。その瞬間、主人公の目の前に広がっていたのは人工人間を使用する者達の脳内の世界であった！脳内世界では人工人間の姿をした被害者達が、主人公を奇妙奇天烈な世界へといざなう。


【募集キャスト】
（役名がまだ未定なので仮名で出しています。）

（男@）
主人公。27歳位　中央集積センター勤務
いつも作業着で、髪の毛はボサボサの無精ひげ。
流行りや時代の流れに敏感に反応する訳でもない。だから人工人間を使うことなく普段の生活を行っている。
ただ人工人間化していないので出世コースから外れてしまって、今では無能な同僚に先を越される始末。しかし今の仕事、地位には不満はあまりない。

（被害者A）　
女性
室内において人工人間に意識を送る装置に繋がれた状態でベットに横たわっている。
妹とは双子。普段は妹と共同生活を行っているが、生活というよりママゴトに近い。子育てのように人形遊びや料理を行ったりする。
5～6歳の精神で妹と二人閉ざされた生活をおこなっている。

（Aの妹） 　　
Aと瓜二つの女性
Aとは双子であり、瓜二つ。意識の戻らぬAの身の回りの世話をしている。姉の意識が戻らないことをそんなに危惧する感じではない。
むしろ世話をしているというより、寝ているベットの周りを花で飾ったり、服を着替えさせたりと、お人形遊びをしている感覚に近い。終始気味の悪い笑顔を浮かべ喋る。
※（被害者A）と一人二役を予定しています。

（被害者A'）　
2０歳位　被Aの人工人間
被害者Aとは似ても似つかない絶世の美女
　　　　　　
（上司）
　4５歳位　中央集積センター勤務。
　管理職トップで常に他人任せ。今回の事故の後処理も主人公に任せて、責任逃れを図る。

（被害者B）　
27歳位　男性
ホコリだらけの部屋に一人暮らし。食欲旺盛で、常にフライドチキンを手から離さない。
　　　　　　　　　
（被害者B'）
20歳くらい。男性。
被害者Bの人工人間の姿。イケメン。
脳内世界において主人公と対峙。常に陽気で、大きな食卓の前に座り、着ぐるみのウサギ達と大量の食事をとっている。

（被害者C）　
50歳くらいの男性。
脳内世界が他の被害者達とは違う事態に侵されてしまっている。
　　　　　　　

（被害者C'）
20歳くらい
被Cの人工人間で、イケメン。
脳内世界では燕尾服のような格好をし、主人公を誘う。

CM出演の女　
女性。
アメリカのありがちな通販のような雰囲気の人工人間のCMに出てくる。
オーバーな身振り手振りなアクションを行う。
　



【募集資格】
演技経験の有無は問いません。年齢や体格の説明がしてありますが、そのように
見えれば、特に問題ありません。

【撮影期間】
9月上旬〜11月中旬頃を予定しております。
※
期間は少しずれる可能性があります。
撮影は期間中ずっとの撮影ではなく、間をおいて撮影する予定です。


【撮影場所】
武蔵野美術大学内スタジオ、都内近郊。

【出演料】
学生映画であまり製作費がなく、交通費と食事代のみとなります。

[応募締め切り]
2010年08月13日（金）

【応募方法】
お名前
年齢
身長
希望キャスト
簡単な自己紹介文
写真（簡単な物でかまいません。）
以上を記入の上、下記のメールアドレスにお願いします。
質問だけでも結構です。よろしくお願い致します。
ご連絡お待ちしております。

tanaka.yusuke.07079@gmail.com