卒業制作・エキストラ募集

募集作品　　いまを生きる

サイトの閲覧ありがとうございます。
映像の専門学校に通う学生の水岡夕梨菜です。
この度、卒業制作作品「いまを生きる」のエキストラを募集します。こちらの作品、出来が良ければ東京MXテレビにて来年3月に放送予定となっております。

【募集キャスト(エキストラ)】
①学生カップル　
※応募多数の為、受付終了致しました。
②カップルE・F(30〜40代　男・女　1名ずつ)
→撮影日:12/5、予備日:12/12
※作品が大きく動くシーンとなります。
③美大生(男・女 計5名)
→撮影日:11/24、予備日:11/29
④クラスメイト(男・女　計6名)
→撮影日:12/4、予備日:なし
⑤通行人(男・女 1名ずつ)
→撮影日:11/26、予備日:11/29
⑥通行人(20〜30代女性　計2名)
→撮影日:12/5、予備日:12/12

【撮影地最寄り駅】
①新宿駅
②大森駅
③東高円寺駅
④水道橋駅
⑤浅草駅
⑥大森駅

応募締め切り
11月13日　土曜日　23:59

報酬:交通費のみ

応募方法：ご出演していただける方は以下の情報を記入した上で、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。
mytvakyasuto@gmail.com

1 氏名
2 シメイ
3 年齢
4 生年月日
5 身長
6 ご連絡先
7 希望する役名
8 所属事務所
9 アレルギー
10 最寄り駅
11 写真(顔・全身)
12出演作品
13 確認しておきたい事項

素敵な作品を一緒に作って行けたらと思っております。以下、ストーリーと企画意図です。
ご確認の程宜しくお願い致します。


<ストーリー>
物語の主人公、姫宮寧々(21)は美大生でありながらYouTuberという二足の草鞋を履いている。そんな寧々と同居をしているのが寧々と同様、主演の七瀬一花(21)。彼女も寧々と同様の美術大学に通っている。
寧々と一花の関係性は幼馴染の大親友。毎日楽しく、お互いの目標に向かって切磋琢磨して支え合い生活していた。そんなある日、一花は寧々から相談を受ける。相談内容は、YouTubeのフォロワー数が伸び悩んでいて、自分の動画がパッとしないという内容だった。一花は美術書を読むのに夢中になっていて、寧々に軽はずみなアドバイスをしてしまう。このことがきっかけで、2人の歯車は大きく崩れていく。寧々は、投稿を重ねるたびに過激な投稿へと変化していく。そして、徐々に寧々の周りには誹謗中傷で溢れていった。そんな寧々の異変に気づいた一花は自分のせいで親友がおかしくなっていってしまうという葛藤に駆られる日々が続いていた。そんな時に、一花はとある寧々の動画を見つける。そこには、「浮気現場に突撃！」という文字。一花は、動画を見て衝撃が走る。浮気男である坂口将暉(36)が浮気相手のサキ(24)と歩いている動画。その現場を妻のマミ(32)が見つめている。そこから別の日、将暉の自宅にはマミの姿。寧々がマミに話しかけると、マミの表情が一変し、足早に自宅の中に入っていく。マミを追う寧々。自宅に入ると、そこには将暉とサキの姿。マミは怒鳴り散らし、将暉は驚きの表情を浮かべている。サキは状況が理解できず戸惑っている。マミは興奮状態になり、キッチンに姿を消す。将暉は、寧々が持つカメラに向かって撮るなと怒鳴っている。次の瞬間、将暉の表情が一変し青白くなる。そこには、将暉の腰にナイフが刺さりマミの手は赤く染まっている。現場は、殺伐とした空気が流れている。その映像を一花は目撃した。その動画がきっかけとなり、寧々と一花の関係性は大きく変化していく。自分の欲のままに生きる寧々と、そんな寧々を心配し、止めようとする一花。2人の食い違いで、寧々は同居部屋を出て行く。しかし、寧々は更に動画が過激になり誹謗中傷が増えていく。一花はそんな寧々を心配し葛藤していく。しかし、最終的にSNSの恐ろしさを身をもって痛感した寧々は、自分の行動を改め、本当に大切な存在は、自分を心配してくれた一花であり、支えてくれる人の大切さを気付かされる作品です。



<企画意図>
電車に乗っていても、街を歩いていても、多くの人々は常にスマホを使いSNSを使用しています。誰でも利用することのできるSNSですが、相手の顔が見えないからこそ、誹謗中傷で相手を傷つけてしまうということが起こっています。心ない言葉１つで、悲しい思いをする人がいるから、自分の発言に改めて責任を持ち相手を思いやれる世の中になって欲しいという思いが込められています。それとは同時に、見ている方に周りには自分の助けでなってくれる人がいます。友達や家族といった自分にとって大切な人を自分自身が大切にしてほしいというメッセージも込められています。コロナ禍で不安な日々を過ごしているかと思いますが、この作品を見て少しでも見ている方の背中がおせる作品になればと思っております。