12/5〆切!『僕たちは春が来る前に(仮)』12/7~12/10主演を含む全キャスト募集!オーディション情報
<企画概要>
現在フリーの助監督として活動中の尾﨑優一の自主制作作品。
学生時代には日本映画大学の卒業制作『晴れのち』を監督をし、イオンシネマ新百合ヶ丘や新宿Ksシネマで上映。後に2019年国際基金のプロジェクト「and action azia」で監督を務め、海外での上映も成功させ、商業映画の助監督も務めた。
学生映画の規模を超え、制作団体としての映像作品製作プロジェクトを目指す。現在商業映画で活躍しているスタッフや、日本、韓国の学生が多数参加する若手主体のプロジェクト。
<制作団体について>
「1人では見れない。面白いの先を行く」をもとにした映像中心の製作団体。
各地方の若手映画人が集結し、お互いを高め合い、様々な分野の芸術やビジネス向上を目指しプロアマ問わず集結した団体。現在は「Kinetic New Generation」という若手演出家と俳優とのワークショップを開くなどの活動をしている。
<ストーリー>
「過去一寒いらしい今年の冬、私たちのスターが死にました」
SNSで知り合った梨夏、真白、千昭は、好きだったバンドのボーカル、祐馬のデビュー5周年を祝う会を開く。しかし彼らの真の目的は、1 ヵ月前にラブホテルで練炭自殺した祐馬の死をなぞった同伴自殺であった。
ラブホテルに集まった三人。練炭を燃やす前に、現実世界の自己紹介と祐馬のファンになったきっかけを語り合う。
自分の客だった男が彼氏の父親であったデリヘルの梨夏、行きたい大学の受験日にお腹を壊してしまった真白、一緒にバンドをやっていた友達から「お前は童貞だから売れない」と言われた千昭。
あの時、祐馬の曲が、祐馬が、どれだけ心の支えになったのか。愛をはぐくむこの場所で、三人の距離はだんだん縮まっていく。
<募集キャスト>
(1) 佐々木梨夏(24)女性
デリヘルの女性。歌手、祐馬のファン。かつて付き合っていた男性の父親が自分の客だったことがある。
メインキャスト。
(2) 大山千昭(22)男性
歌手、祐馬のファン。バンドマン。ボーカルを務めていたが、仲間に見捨てられた。SNSの名前は「あっきー」
メインキャスト。
(3) 安藤真白(18)女性
大学生。歌手、祐馬のファン。絵が好きで美大を受験した。
メインキャスト。
(4) 東健斗(23)男性
梨香の元カレ。
(5)健斗の母(53)女性
風俗に対しいい印象をもっていない。
(6)健斗の父(54)男性
梨夏の客。
(7)試験監督(男性/女性)
美大入学試験の試験監督。
(8)西村(18)男性
千昭の友人。元バンドメンバー。
<撮影詳細>
撮影期間:12月27日~31日(予定)※内数日
撮影場所:関東
<オーディションの流れ>
一次審査(書類審査)後、二次審査(オーディション)を行います。
<オーディション日時>
12月7日(土)~12月10日(火) 9:00~20:00(予定)
<応募締め切り>
12月5日(木)24:00
<オーディション会場>
小田急線 新百合ヶ丘駅 付近
※詳しい住所は二次審査参加者にのみご連絡いたします。
<応募について>
個人・事務所問いません(事務所所属で個人応募の場合、必ず事務所の許可をとってからご応募ください)
1:年齢
2:顔写真、全身が見える写真 それぞれ1枚以上
3:実績
4:所属
5:最寄り駅
6:連絡先のメールアドレス
7:希望する役の番号(希望以外の役になった場合、参加可能かどうかの明記もお願いいたします)
8:その他プロフィール
これらを記載し、
winter.spring1229@gmail.com(担当:川嶋)
までご連絡ください。
※ご不明点などもこちらにご連絡ください。
<監督プロフィール>
-尾﨑優一-
1996 年 9 月 24 日生まれ、大阪府出身。高校生の頃から地元大阪で美術などを学び、 その後日本映画大学で映画を撮り始める。
2019 年までに自主製作や大学の実習作品を含め7本の映画を監督し、2018 年に制作 した卒業制作『晴れのち』では新百合ヶ丘のイオンシネマや新宿Ks シネマで上映。 また 2019 年国際基金のプロジェクト「and action asia」ではインドネシアでドキュ メンタリー映画の監督を務め、インドネシアの映画館や新宿Ks シネマで上映され た。
助監督作品
釜山映画祭「韓中日平和三国志」上映作品『少年の居場所』2017年製作
第4回 小江戸川越CMコンテスト グランプリ/観客賞『川越アンテナ』2018年製作
演出部作品
上田真一郎監督作品第二弾『スペシャルアクターズ』2019年製作
その他の作品
釜山映画祭「韓中日平和三国志」上映作品『確か夏の終わりだったはず』2019年製作(アドバイザー)
NPO法人KAWASAKIアーツ主催 ジュニアワークショップ(講師)
<脚本家プロフィール>
嚴智(オムジ)
第11回韓国青少年シナリオ公募展 『真夏の夜の夢』 佳作
第19回ドンボスコ青少年映像祭 『ブルーサスペンデッド』(企画/台本)最優秀賞
第14回大韓民国青少年映像対戦 『タロット店のミスターリ』(脚本/録音)奨励賞
2015 DMZ国際ドキュメンタリー映画祭 『ブルーサスペンデッド』 本選進出
<監督より>
あなたは心の支えが一瞬で消えてしまったらどうなりますか?
『苦しい時、失った時、その先に続く道に希望を燈すことができる』
弱冠23歳、未熟者の僕ですが、先のことを考えると恐怖に駆られます。
未来への不安は誰もが抱えているのではないでしょうか。人によって不安の大きさは違っても、何か大事なものや人を失った時に感じる恐怖は誰もが経験するものだと思うのです。
この作品は自分自身に向けたもの、そしてどの世代からも共感できるものにしたいのです。
部活を引退して何をしていいかわからない人、恋人と別れた人、子供が成人して余生を寂しく過ごしている人。
楽しかった時間を失い苦しい時間を過ごしたからこそ、小さな幸せを感じることができ、些細なことに改めて感謝することができる。
冬の寒さがあったからこそ春の心地よさを感じることができる。
だから、冬はなくてはならなかったと。意味があって欲しいと僕は思いたい。
冬は終わりではない。また季節は巡ってくるのだから。
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掲載者情報
掲載者 | 映像製作団体APOLLON |
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担当者 | 川嶋ありす |
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