短編映画 「違う探し方はあるけれど」 出演者募集
こんにちは!!
宝塚造形芸術大学 新宿キャンパスの勝田です
只今、学生映画に出演していただける方を募集しています
作品名 『違う探し方ではあるけれど』 映画尺:20分
企画意図
この物語は「部活に対する熱意を失ってしまった少年が、素人手品師の老人との出会いにより、何かを探す楽しさや、それを続ける努力、そして、その先にある喜びを知っていく話」です。
私達は、映画という形で、まだ見ぬ存在への憧れとそれを見つけようとする想い、その先に待っている「喜び」を自分達も考えていきつつ、多くの方にも伝えていきたいと思います。
*完成した作品は学内での上映、及び短編映画祭や一般上映を目標としております。
登場人物
山路裕幸(15)・・中学3年生。活発な男の子。
三津涼太(15)・・中学3年生。まじめな男の子。
安部孝昌(15)・・中学3年生。頑張り屋な男の子
老人 (60)・・素人手品師。男性。
あらすじ
秋。中学生の裕幸は、一枚の張り紙を見つける。それはツチノコの目撃情報だった。これを機にUMA(未確認生物)同好会を結成する裕幸。メンバーは幼馴染みの涼太と孝昌。ここに個性的な三人組の活動が始まるかに思えた。
活動が始まると、三人はいきなり森を探し始める。当てのない捜索ではあったが、涼太と孝昌は段々とそれに面白みを見出していく。しかし、当の裕幸は飽きて帰ろうといいだす。これには、涼太も怒り裕幸一人だけを帰らせてしまう。
裕幸は、帰る途中、老人を見つける。その老人は近所の子供たちに手品を披露していた。子供たちの笑い声、老人の額に光る汗と笑顔。なにかがこみ上げてくる裕幸は来た道を振り返った。
次の日。裕幸は数枚のツチノコの資料を手に部室に入った。だが、涼太と孝昌は、裕幸以上にUMAついて調べ上げていた。それを見た裕幸は、自分の居場所がない様に思えて部室を逃げ出してしまう。
裕幸はあの老人と一緒に公園のベンチに座っていた。だが会話をしようとしない裕幸。老人は裕幸にあやとりで作った東京タワーを見せた。
そこには、あやとりに没頭する裕幸がいた。そして、東京タワーが出来上がると満足感が裕幸の心を満たしていた。走り出す足は自然と部室へ向かって行った。
そして、いつしか森に三人の姿があった。皆、額に汗を光らせ、裕幸の顔にも笑顔が見えた。その姿に涼太も孝昌も笑顔。まだ見ぬ存在に憧れを抱く三人。そのとき、森に奇妙な鳴き声が響くのであった。
*学生制作のため、交通費・撮影日の食事代程度しか支給できないことをあらかじめご了 承ください。
演技の経験はなくても大歓迎です!!
年齢は前後しても構いません。
*宝塚造形芸術大学映画コースの教授である、現役監督にも作品に目を通して頂くので、とても良い経験になると思います。
*学生役は、撮影スケジュールを考慮して休日での撮影を予定しておりますので、
是非とも宜しくお願い致します。
興味のある方は是非ご参加お待ちしております。
興味のある方はプロフィール(氏名・年齢・性別・希望役・最寄り駅・ご連絡先・身長・簡単な顔写真と全身写真 等)を明記の上、ご応募ください。
後日、宝塚造形芸術大学 新宿キャンパスにてオーディションを行います。
来られない方は時間を調整しオーディションをいたします。
撮影期間は2009年11月上旬から11月下旬までの予定としています。
質問等は、下記アドレスにお願い致します。
助監督 勝田 takarazu2@yahoo.co.jp
宝塚造形芸術大学ホームページ http://www.takara-univ.ac.jp/tokyo/
是非ご参加お待ちしています
管理人様、貴重なスペースお借りさせていただき有り難うございます。
助監督 勝田
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