【エキストラ募集】自主短編映画『MIsdirection』（過去作映画祭入選ある）、上野、11/28 〆切

【タイトル】
『當局者迷』(仮）

【あらすじ】
若手画家の森谷緑は、初めての個展の準備を終え、あと2時間で開場を迎えようとしていた。ギャラリーの入口でポスターを貼っていると、アメリカからの観光客アンドレに声をかけられる。アンドレは彼女を有名人と勘違いし、二人はしばらく会話を楽しむ。森谷は、近くの公園を散歩してみてはとアンドレに提案し、個展が終わったらまた来るよう誘う。
その後、森谷はギャラリーのマネージャー・谷川花にこの出来事を話し、花はそれを「良い兆し」と捉える。森谷もその言葉に触発され、まるで映画のスターのように見られることを一種の「予兆」と感じる。そして、公園へと足を運ぶことにする。公園では、アンドレが俳句の石碑を読み上げているのを遠くから見かけるが、声をかけずにその場を後にする。ベンチに座り、日差しを浴びながらうたた寝をしていると、夢の中でアンドレがマジックを披露するシーンが広がる。
時が経ち、あと5分で個展が始まる。再びギャラリーに戻ってきたアンドレは、入口を掃除している花に出会う。二人は、森谷が戻ってくるのを静かに待ち続けるのだった。

【作品概要】
◯ 予定上映時間：15分
◯ 完成後の展望：映画祭への出品を予定

【監督】
何英傑
1998年生まれ、中国出身。武蔵野美術大学に入学し、写真、メディアアート、映画制作を学ぶ。学部の卒業制作『分離の予感』は第35回東京学生映画祭、PFFアワード2024、なら国際映画祭、TAMA NEW WAVE(ある視点）に選出された。現在、同大学大学院の修士課程に在籍中。

【撮影場所】
Moon Gallery & Studio （東京都台東区北上野2丁目3-13 上野ダイカンプラザ 1F 110-0014）

【撮影時間】
2024年12月1日（日）16:30～19:00頃（早めに終了する可能性があります）

【募集役柄】
個展のオープニングイベントに参加する方々

【報酬】
謝礼として1,500円をお支払い（交通費込み）

【応募締め切り】
11月28日（木）00:00まで

【審査方法および合否の通知方法】
応募フォームhttps://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSehpv1QDSUsu5ag_sDseqGamMy6BOBrjivPDKf3MHl0Z6p2Cw/viewform?usp=sf_link
応募フォームを送信後、翌日までに詳細を記載したメールをお送りします。返信がない方は不合格とさせていただきます。


【ハラスメント防止対策ポリシー】

本作において参加して頂くキャスト、スタッフ、協力（ロケ先の管理者様等）頂く全ての方に対するハラスメント（暴言、恫喝、差別、暴力、パワハラ、セクハラなど）の防止に努めます。撮影の際、演技、演出の意図は全て説明できる状態にし、その上でキャストに確認了承を得て撮影します。キャストへのマイク取り付けなどは必ず同性のスッタフが行います。キャスト、スタッフに必要以上のストレスのかからないスケジュール、ワークフロー、進行、を心がけます。