東京藝術大学大学院映像研究科 映画専攻8期修了制作キャスト募集
東京藝術大学大学院映像研究科の金と申します。
この度、約45分の修了制作映画にご出演いただける方を募集しています。
今作品は、東京藝術大学大学院映像研究科8期に在籍する学生の、修了作品として制作される。作品完成後は、学内上映会で初上映された後、ユーロスペース(東京都・渋谷)において公開予定。また、国内外の映画祭への出品、卒業制作展以外の公開も目指す。
●作品概要
タイトル
『(未定)』
監督
鶴岡 慧子:1988年生まれ、長野県出身。立教大学在学中から映画を撮り始め、卒業制作としてつくった初長編監督作品『くじらのまち(The Town of Whales)』(2012)が、PFFアワード2012においてグランプリを受賞、その後釜山国際映画祭やベルリン国際映画祭に正式招待され、エクアドルのクエンカ国際映画祭において、主演の片野翠(Sui Katano)が主演男優賞を受賞。現在、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻、監督領域在籍中。
フィルモグラフィ
2013 長編映画『はつ恋』 監督・脚本・編集
2012 短編映画『じじいの家でご飯を食べる』 監督
2012 長編映画『くじらのまち』 監督・脚本・編集
2009 短編映画『つとめての帰り道』 監督・脚本・編集
あらすじ
ある朝、マドが目覚めると、辺りから人々が消えていた。どうやら大きな台風が来るらしく、皆避難したらしい。通っている高校を訪れても、誰もいない。かと思いきや、同級生の藤井と会う。藤井を避難させようとするマド、一人で逃げることを拒む藤井。二人は、まだ残っている人がいないか街を探しまわる。映画が上映され続けている無人の映画館、少女が一人たたずむ寂れたプール、引退するストリッパーが居残るストリップ小屋、老人が靴を静かに磨き続けるボーリング場。様々な場所を訪れた後、強まる雨の中、二人は閉鎖された倉庫へとたどり着く。そこは、マドの父親が死んだ場所でもあった。
●募集キャスト
藤井 時一(16)…高校1年生。マドの同級生で、いたって普通の男の子風の人物。
天野ノゾミ(37)…ストリッパー。目立つタイプの人物ではないが、長年地道にストリップ劇場で働いて来た。しかし年齢的な理由で引退を決意。
*両方とも実年齢じゃなくても可
●撮影期間
2013年10月19日〜2013年11月1日のうちの数日(役によって異なります)
●撮影場所
未定
●出演料について
微額ではありますが、お支払いするつもりです。ご相談の上、決めさせて頂きます。
●応募方法
9月7日、8日
15時〜19時にオーディションを行います。
オーディションにご興味のある方、写真付きのプロフィールと参加できる時間帯をメールでいただいた上、こちらから折り返しの連絡を差し上げます。
●応募期間
9月7日まで
演技経験等は問いません。ご興味を持っていただければ幸いです。
その他質問等ございましたら、お気軽にご連絡ください。
たくさんのご応募お待ちしております。
よろしくお願いします。
連絡先:
東京藝術大学大学院映像研究科
映画専攻プロデュース領域
金 毓嘉(キン・イクカ)
s3212357@fm.geidai.ac.jp
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