卒業制作ドラマ「who is it ?」10/14締め切り
募集作品 who is it ?
募集キャスト
坂口マミ(29) 主婦
雅美 (21) 美大生 主人公の友人
サキ (26) マミの夫と不倫をしているOL
撮影日
11月初旬-12月初旬
撮影日数 未定
(役柄により変わりますが1-3日予定)
オーディション日程:
応募して頂いた方のみにお知らせ致します
撮影場所:東京都内
応募締め切り
10月14日 木曜日 23:59
報酬:5000-15000円(交通費込み)
要相談
また作品の成績が良ければ、来年3月にMX TOKYOで放送予定される予定です。
【ストーリー】
画面にはとある男女が映し出される。 男女の間には、異様な空気が流れている。姫宮寧々(21)男女に突撃インタ ビューをする。寧々は美大生でありながら駆け出しの動画配信者として日々 生活をしている。この日も、同様に撮影を終え自宅で動画編集に励んでいた。 しかし、その表情は曇っている。そんな寧々と一緒にシェアハウスをしてい るのが七瀬一花(21)である。一花も寧々同様、美大生として目標に向かっ て努力をしている。寧々と一花、2 人の関係は小学生からの幼なじみであり、 親友という関係性である。この日も一花は、美術書を読んでいる。そんな一 花に寧々が話しかける。話の内容は、「自分の動画には何か足りない気がする からアドバイスが欲しい」という内容。一花は、そんな寧々に軽はずみに「も っと攻め込んだ内容のものが良い」という旨のアドバイスをしてしまう。一 見、普通の会話にも見えるようだが、この日を機に、2 人の⻭車が狂い出す。 寧々はこの日を境に、殻が破れたように動画に熱中していく。寧々は、更に 人気になりたい。という欲望のままに、過激な動画になっていく。初めは、浮 気した元カレへの腹いせとして、浮気のインタビュー動画を撮影していたが、 不倫現場への突撃へと変化していく。一花は、そんな寧々の異変に初めは気 付けずにいた。しかし、ある日状況が再び変化していく。一花は大学の庭で デッサンをしていた。そこに、寧々の噂話をしている学生が一花の前を通り 過ぎていく。噂話の内容は、「寧々の動画が過激すぎる」という話であった。 デッサンに夢中で、寧々の変化に気づけなかった一花がここでようやく寧々 の異変に気づき始める。しかし、時すでに遅し。一花が気づいた時には、寧々 はもう後戻りできない程変わり果てていた。一花は、寧々が変わってしまっ た原因を作ってしまった自分を心の底から攻めた。その気持ちが影響して、 上手くいっていた絵にも迷いが生まれていく。寧々への軽はずみな発言をし てしまった自分と大好きな絵が思うように描けない自分に悩み苦しみ葛藤す る日々。そんな時に、一花は寧々の動画を編集している姿を目にする。そし て、一花の目には衝撃的な映像が映しだされる。不倫現場に突撃した寧々と 妻のマミが旦那の坂口将暉(32)と浮気女のサキ(25)に激怒しやがて頭に 血が上り我を忘れたマミが包丁を取り出し将暉の腹部を刺したのだ。一花は 動揺が隠せない。寧々は、ここまで変わってしまったのかと。どうにかして 元の寧々に戻ってほしいと寧々に想いを打ち明ける。しかし、その思いも虚 しくお互いに言い合いになり寧々はシェアハウスの自宅を出ていく。バラバ ラになってしまった 2 人は、お互いにどこかぽっかり穴が空いたようである。 寧々は、更に拍車がかかったようにおかしくなっていく。それと同時に、寧々 の周りには、誹謗中傷で溢れ変えっていく。そんな寧々を常に心配していた のが一花。一花は、寧々を止められない自分。絵が上手くいかない自分に悩んでいる。そんな一花の様子を察して、美術の教授である熊谷教授(62)が 一花に声をかける。熊谷教授は、一花の絵には迷いがある。何か悩んでいる ことがあるのかと質問した。初めは話すのを躊躇っていた一花もポツリポツ リと心の内を話し始めた。その話を聞いた熊谷教授は、一花に助言をした。 その話を聞き、一花の心が少し軽くなった。そして熊谷教授は最後に「友人 は大切に」という言葉を残した。一花は熊谷教授の助言に背中を押され、寧々 ともう一度しっかり話そうと心に決めた。その日、一花が帰宅すると、茶色 い封筒が郵便物として届いていた。宛先は寧々宛。そして、「死ね」という言 葉が書かれていた。一花は、寧々の身が危ないのではないかと思い再び不安 に駆られる。そして、とうとう寧々と一花は再開する。 2人の間には、喧嘩別れした気まずい空気ではなくいつもの 2 人の和やかな 空気が流れている。幼い頃の 2 人の思い出話で 2 人の顔からは、笑顔が溢れ る。しかし、そんな楽しげな雰囲気は徐々に険悪な空気へと変わっていく。 寧々の動画の話になった途端、お互いがお互いの想いを伝え始める。一花は、 寧々に元に戻って欲しかった。しかし、寧々はもっとフォロワーが欲しい。 もっと人気になりたい。2 人はお互いに反対を向いていた。この日、お互いの 考えは理解したが、元の親友関係にいは戻ることが出来なかった。一花は、 寧々に先日届いた茶色い封筒を渡し、お互いの道を歩き出した。寧々は、漫 画喫茶に戻り、一花から渡された封筒を取り出す。すると、手に痛みが走る。 指を見ると、血が出ている。封筒にはカッターが貼り付けられている。そし て恐る恐る封筒の中身を取り出すとそこには、誹謗中傷が書かれた紙が入っ ている。寧々は先程とは一転、悲しげな怯えた表情を浮かべる。不穏な空気 が流れる。そして、事件は起きる。この日も寧々は、撮影をしていた。女性を 追っていると、背中に衝撃が走りカメラが落下する。寧々は倒れ込み、周り からは悲鳴が聞こえる。寧々の背中からは血が流れ出る。寧々の血がついた ナイフを持った人物はフードをかぶっていて顔が見えない。そして、ナイフ が振りかぶる。その時、フードが取れ月明かりに照らされた顔には見覚えが ある。その人物は、不倫現場で妻に刺された将暉の姿だった。将暉は、「お前 のせいだ」と叫び、寧々の腹部にナイフを刺す。そのナイフをひき、周りの人 間に向ける。フラフラしながら逃げる将暉の姿がうっすら見え、寧々は意識 を失う。寧々は、病院に運ばれた。一時は生と死の狭間にいたがなんとか一 命を取り留めた。寧々は3日程目を覚さなかった。その間、ずっとそばにい たのは親友の一花であった。寧々はこの事件を機に自分の今までの行動を反 省した。それと同時に本当に大切なものは何かを改めて知った。そして、寧々 はある行動に出た。なんと、動画配信をやめる決断をした。最後の動画で語 ったのは、S N S の恐ろしさであった。誰でも簡単に使える S N S。しかし、 だからこそ一度自分の発言を考えなければいけない。その様な思いを訴えた。 そして、最後は幼い頃からの夢である絵本を描く為に、楽しげに練習する寧々が映し出される。そんな寧々を見て肩の荷が降りた一花は美術書を読み手が 止まる。「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへいくのか」 一花はその文字を見つめ静かに本を閉じた。
応募方法:ご出演していただける方は以下の情報を記入した上で、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。
1 氏名
2 シメイ
3 年齢
4 生年月日
5 身長
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7 希望する役名
8 所属事務所
9 アレルギー
10 最寄り駅
11 写真(顔・全身)
12 出演作品
13 確認しておきたい事項
よろしくお願い致します。
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掲載者 | 専門学校東京ビジュアルアーツ |
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