【『演劇のある人生』を一緒に歩んでみませんか】「鳥と舟」メンバー募集(2025年度5月期)のご案内

☆4月から5月で3名メンバー(20~30代女性)入団しております。
見学や稽古体験もできますのでご興味ある方は気軽にXのDMやメールからご連絡いただけますと幸いです。
※時間のない方は一番下に◆募集のまとめ◆がございますのでそちらをご覧ください。
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【鳥と舟 メンバー募集】
[応募フォーム]:https://forms.gle/EfPSjKfJ66onAJzE6
「鳥と舟」は、2019年4月より主に東京で活動している団体です。
『200年先に残る感動を生み出すこと』を目標に、現在は7人のメンバーで演劇を中心とした表現活動を行っています。教育委員会から依頼を受け中学校公演を行うなど、実績を重ねております。
エモーショナルでありながら泥臭さもあり、観客の心を大きく動かす人間ドラマが特長です。
文学的な美しい言葉が好き、叙情的な雰囲気が好き、人を感動させたい、という方に向いた団体です。
この度、演劇を主軸としながらも、イラスト、小説、詩、音楽、写真、映像などのより様々な形式で物語をより多くの方に届けるべく、幅広い表現活動に関心のある新メンバーを募集します。
これまで以上に、現代を生きる人々にとってより身近で、日々の中に静かに息づく詩のような美しい物語を大切にしていきたいと思っております。
■ 主な実績
・2022年、青森県・八戸ポータルミュージアムと共催し、『一本の槍』を上演。
実在の感染症「地方病(日本住血吸虫症)」と115年にわたって闘った人々の歴史をもとにした作品で、3人の女性の人生を通して、受け継がれる思いを描きました。
・2023年、山梨県昭和町教育委員会の依頼により、中学校の体育館で『きみは愛を忘れている』を上演。
体育館全面を用いたダイナミックな演出と詩的な物語が融合し、600名近い中学生に向けて忘れられない体験を届けました。
☆2025年6月には、都内のギャラリーにてグループ展を開催します。
インスタレーションをベースに多様な手段で物語の世界を届ける試みです。
☆2025年10月には『一本の槍』を北とぴあ演劇祭にて再演します。
またその公演を進化させる形で、2026年、再度「学校公演」の実施を検討しております。今年度のメンバーを基に一体感を持って準備を進める予定です。
■ 応募要項
鳥と舟では現在、共に創作する新しいメンバーを募集しています。
▼募集人員
・俳優
・声優
・モデル
・映像クリエイター
・コンポーザー
・イラストレーター
・広報
など、あらゆる表現活動とそれに付随する業務に関心のある方
▼求める人物像
経験不問。39歳以下。気軽にご応募ください。
☆演劇をはじめとした表現活動にチャレンジしてみたい、触れてみたい、携わっていたい方
・鳥と舟の作品に魅力を感じ、共に育てていきたいと思える方
・レスポンスが早く、日々少しずつでも意欲的に活動できる方
・広報活動や事務作業など、人に届けるための活動にも積極的に取り組める方
※女性応募が9割を占めますが男性も歓迎しております。
▼活動場所
・都内北区の区民施設を主に利用
・オンラインによる活動も定期的に実施
▼活動日時
週1,2日
定時は19〜22時
※メンバーの都合により調整
※遅刻早退ご相談に乗ります
※公演直前は増加します
▼費用
所属・活動費:月5,000円
▼応募方法
ご自身のプロフィール、写真、志望動機、活動歴を、下記の応募フォームよりお送りください。
応募締切:定員(数名)に達するまで
[応募フォーム]:https://forms.gle/EfPSjKfJ66onAJzE6
※応募フォームの利用が難しい方はこちらのメールアドレスまでお送りください。
[メールアドレス]:toritofune@gmail.com
※書類選考後、面接またはオーディションを実施します。
▼お問い合わせ
鳥と舟
[メールアドレス]:toritofune@gmail.com
[X]:https://x.com/toritohune
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■ 作品紹介(抜粋)
2019 「『ラヴ』」(サブテレニアン / 東京)
──“ラヴ”という競技が存在する世界のオリンピックが舞台。恋愛という感情の本質に迫る作品。激しい衝動、繊細な葛藤、そして人の愛のかたちを、舞台上の熱量と身体を通して表現する。
2020 「KIRIN-JI」(シアターグリーン BASE THEATER / 東京)
──観客が主人公となる“二人称演劇”。主人公の台詞は映像で提示される構造。天才“キリン”と出会ってしまった主人公を軸に性と死を描く。文学のように冷たく美しい言葉が響く。
2021 「正義 -人が人とよりよく生きるために行われるべき人の道に準じた正しい行い-」(川口市某ダンススタジオ / 埼玉)
──社会の外に置かれた少年とゴミ収集員との交流を描く物語。生まれや環境の違い、クオリアのずれが引き起こす悲劇を通じて、「正義」とは何かを問いかける。
2021 「また今日も私が生きている今があることを想う明日がある/一本の槍」(シアターグリーン BASE THEATER / 東京)池袋演劇祭
──池袋演劇祭で上演した二部作のうちのひとつ。115年にわたって地方病と闘った土地で、異なる時代に生きる三人の女性が想いを未来へとつないでいく物語。鳥と舟の代表作とも呼べる作品で、最も泥臭く、最も心に響く作品として多くの共感を呼んだ。
2021 「また今日も私が生きている今があることを想う明日がある/河原の石」(シアターグリーン BASE THEATER / 東京)池袋演劇祭
──池袋演劇祭で上演した二部作のうちのひとつ。115年を生きた医師のもとを肉親が訪ね、人生を辿る物語。家族を想う気持ちと、「不治の病」と呼ばれた地方病に挑み続けた歴史が、静かに胸に迫る。
2022 「一本の槍 -地方病とたたかった人たち-(再演)」(八戸ポータルミュージアム はっち / 青森)
──パフォーミングアーツ公演事業の第一弾に採択され、文化施設との共催公演として一本の槍を再演した。
2023 「掌の演劇」(con ton ton vivo / 東京)
──バーで飲食を楽しみながら観劇できる朗読劇シリーズ。出演者へのヒアリングをもとに個性を引き出す物語を青井直人が書き下ろし、お客様との交流を大切にしたジャンル横断型の公演。
2023 「きみは愛を忘れている」(昭和町地域交流センター / 山梨)
──山梨県昭和町教育委員会主催の学校・地域公演。記憶を失った少年が、過去に地方病が蔓延していた土地で封じた記憶と向き合っていく物語。幻想と現実が重なり合う中で、愛と命の記憶が浮かび上がる。
2024 「累々と花は詠たう」(メルシアーク神楽坂 / 東京)
──西暦2984年、退廃した未来の教室で、主人公は同級生の美しい少女に「私の遺書を短歌で詠んで」と頼まれる。150首以上の短歌によって紡がれた、詩的で幻想的なSF作品。
2024 「シェイミィ、貴方と野のすべて」(メルシアーク神楽坂 / 東京)
──過酷な環境に生まれた少女が、さまざまな人との出会いを通じて自分自身の輪郭を見つけていく物語。夢と現実が溶け合うような、美しく力強くあたたかなファンタジー。
※Xにて以下のハッシュタグから公演の様子、お客様の感想をご覧いただけます。
#シェイミィ(2024年)
#累々と花は詠たう(2024年)
#きみは愛を忘れている(2023年)※山梨県での学校公演
#一本の槍(2022年)※八戸市文化施設との共催
#今日生き(2021年)
#鳥と舟
XやYouTubeにあがっている舞台写真、映像、脚本以外もご要望があればお見せすることが可能です。
ぜひ参考にしていただけますと幸いです。
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■ まとめ
・2019年、東京で誕生した「鳥と舟」。
・叙情的で文学的な世界観を大切にしながら、物語を通じて人の心に触れる作品を創り続けている。
・演劇を中心としながらも、小説・音楽・映像など、多様な手段で物語を届ける活動を展開すべく、新メンバーを募集。
・経験問わず39歳以下の演劇をはじめとした表現活動にチャレンジしたい、触れてみたい、携わっていたい方が対象。
・地方自治体や教育機関と連携し、地域や世代を越えて物語を届ける実績を重ねている。
・YouTubeなどのデジタル媒体でも創作の魅力を発信し、より多くの人に作品世界を届けようとしている。
・映像・音楽・美術・広報など、さまざまな表現領域で参加が可能。
[応募フォーム]:https://forms.gle/EfPSjKfJ66onAJzE6
■ 最後に
あなたの中にまだ名前のない物語があるなら、
それを一緒にかたちにしていけたら──
鳥と舟は、そんな仲間と出会える日を心から楽しみにしております。
あなたのご応募を、お待ちしています。
【ハラスメント防止対策ポリシー】
参加者に対して敬意を持って接し、活動におけるあらゆる暴力やハラスメント、差別に対して、これを容認しません。それら行為について徹底的に注意喚起と防止に努め、万一トラブルが生じた際は誠意を持って対応いたします。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 鳥と舟 |
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担当者 | 青井直人 |
お問い合せ先 | toritofune@gmail.com |
関連URL | https://x.com/toritohune |
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