東放学園映画専門学校・卒業制作「溶ける(仮)」出演者募集!
ご閲覧頂きありがとうございます。
東放学園映画専門学校の阿久津と申します。
この度、卒業制作として撮影を行うにあたり、出演者の募集をさせて頂きます。
「溶ける(仮)」作品概要
・尺
約30分
・撮影日予定
8月29日(土)~9月11日(金)の中から1週間。
撮休を取りつつこの期間内で撮影予定です。
・撮影場所
関東近郊
・あらすじ
ーー「なんでここにいるんだろうって思うよ」
自分の居場所って何処だろう。どうしたら、生きていることに納得するんだろう。
田舎町。高3の夏。
高校の教室内は性に乱れている。そうしないといられないというように交わる男女。
そんな中、主人公・真子は蚊帳の外にいる。
彼、彼女らは性に楽しさを求め、未来を見ようとはしていない。
家に帰ると、離婚の危機にある父母。認知症の祖母。
どんより、どろどろした町。真子は「こんな町嫌だ。卒業したら絶対に出て行ってやる」と思っている。
真子はそんなどろどろや、やるせなさを感じるたびに、何かを洗い流すかのように川に飛び込む。
ある日、いつものようにセーラー服姿のまま川に飛び込む。
水から顔を出すと、そこに見知らぬ男が立っていた。男は東京からやって来た、遠い親戚の孝太郎だった・・・
最終的には、
『この町に根を生やし、生きて行く』と、主人公は結論を出します。
・募集内容
・笹原真子(17)・・・高校3年生。川に飛び込んだり、授業中に居眠りをしてノートをよだれで濡らしたり自由気まま。内に秘めた鬱屈した気持ちに周りの人間は気づいていない。
・篠田孝太郎(22)・・・大学4年生。東京生まれ東京育ち。卒業後は父のコネで就職が決まっている。人を気にしていないようで、さりげなくフォローを入れたりする。少しズレているところも。
・父(55)・・・喫茶店を経営。町を描く上で主要となります。
・母(52)・・・真子の姉は既に家を出て行った為、真子を頼りにしている所がある。認知症の祖母に疲れ果てている。
・祖母(78)・・・重度の認知症。部屋とトイレを行ったり来たりの繰り返し。「家に帰る」と言って、外に出て行ってしまう。
以上の出演者を募集致します!
設定上の年齢と異なっていても構いません。
あらすじでは父母祖母の概要が少ないですが、大事な登場人物です。丁寧に描いていきます。
・待遇
交通費、食事代は全額負担させて頂きます。又、僅かではありますが出演料もお渡し致します。
・応募締切
8月16日(日)
・応募方法
・お名前、年齢、身長、経歴・・等プロフィール
・連絡先(メールアドレス。出来ればお電話番号も明記して頂けると幸いです)
・お写真(顔写真、全身写真の2枚)
・希望役
を、明記の上
担当・阿久津 poc.jpn@gmail.com まで。
ご連絡頂いた後、オーディション日程等の調整をさせて頂きます。
スタッフ一同、精一杯作品を作り上げていきますので、この夏、映画の中に生きる人物となり、苦しみ、全力で走ってくださる方を募集致します。
ご応募お待ちしております!
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