宗教団体の信者エキストラ／映画美学校修了制作オカルト短編映画／30〜60代の男女優先その他の年代も可

映画美学校フィクション・コース25期初等科の修了制作、短編オカルト映画『戦慄の受胎告知(仮)』では、7/6(日)14:00〜にてキリスト教団体の信者役として参加くださる出演者エキストラを募集しております。

お時間ある方はぜひご参加をご検討のほど宜しくお願いいたします。

【監督メッセージ】

はじめまして。
募集要項を読んで頂き有難うございます。このたび監督を務めます比嘉と申します。宗教団体をテーマにした映画では、往々にして人民寺院やオウム真理教などの問題を起こした団体にイメージを寄せて『一般大衆から叩かれても問題のない悪役としてのカルト宗教』を描くような作品が多々あります。

しかしながら、そういったやや一方的な見方の作品のようにではなく、宗教そのものにある危うさや、神という意思疎通不能な存在に思いを寄せる危険さ、もしもその存在からメッセージが下ってしまったとしたらどうなるのかという、より根本的かつ普遍的なテーマを深く掘り下げることができればと考えております。

今回制作します『戦慄の受胎告知(仮)』はどこで起きてもおかしくない出来事として、とあるプロテスタント派キリスト教会に属する夫婦のもとに神を称する何者かからの受胎告知(神の力によって人間の女性が後にキリストとなる子供を妊娠しているというメッセージ)が下ってしまい、そして何が起きるのかという内容となっております。

エキストラの皆様にお願いする信者役としまして、このなかで妻の「天使からメッセージを受け取った」という主張に困惑する役回りを演じて頂きたくお願い致します。また、劇中にて緊急地震速報がスマホや携帯より流れ始める描写がございますので、衣装の他、ご自身のスマホや携帯などもご持参いただきたくお願い致します。

感染対策予防のため、事前にPCR検査を受けていただくことを必須条件とさせていただきます。
(※映画美学校における感染対策・検温・PCR検査についての説明を添付しましたのでご一読ください。)
ご理解のほど宜しくお願いいたします。

■日時:7/6(水)14:00〜
■募集:(実年齢不問)40代〜60代の男女20名を中心に、それ以外の年代の方も募集
■場所:横浜市神奈川公会堂(神奈川県横浜市神奈川区富家町1-3) JR東神奈川駅より徒歩3分
■服装:スーツやシャツなど、清楚な服装(ご応募のメールの際にご自前であります服などの写真を送って頂けますと幸いです)
■申し訳ありません。交通費等はお出しできません。
■参加希望者及び問合せ:
監督/比嘉　higa.kotaro@outlook.jp
■応募の流れ
上記のアドレスまでご連絡
件名は「7/6エキストラ応募」でお願い致します
↓
シナリオをお送りし、参加頂くシーンと服装、その他詳細の説明
↓
撮影当日7/6(水)に横浜市神奈川公会堂前までお越しください。集合の詳細につきましてメールの中でご説明できればと存じます。

【当日の感染予防対策について】
①撮影数日前より体調と体温の確認をし、少しでも不安がある場合は参加は取りやめていただきます。
②撮影は外で、換気に優れたオープンな場所ではありますが、常に適度な距離を保ち、互いに向き合ってのお喋りは控え、
本番以外はマスクをしていただきます。
③事前にPCR検査をしていただきます。有料のところで検査された場合、費用はお出しします。
④本番当日は適時に手指の消毒及び体調の変化がないかお声がけさせていただきます。

最後まで読んで頂き有難うございました。

ぜひ、ご検討頂ければと存じます。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
エキストラでご参加頂く方々にも俳優・スタッフと対等に接していければと存じます。エキストラに対する監督・スタッフ側からの力関係が問題だと思っており、こちらの点につきましたスタッフと共有しつつ、綿密なコミュニケーションのなかでより良い作品を作っていければと考えております。