10月2、3日自主制作。20代女性役者募集中いたします!
ご閲覧いただきありがとうございます。
本作品のプロデューサー孫と申します。
この度、自主制作『2/24』(仮)に出演してくださる役者さんを募集致します。
今回の作品は東京芸大から卒業したプロデューサー(私)、武蔵野美術大学から卒業した監督の共同制作作品になります。
今後映画祭に出す予定です。
作品名 : 『2/24』
作品尺 :30分(短編映画)
完成予定 : 2024年10月
・コンセプト
時間と言語によって、人間は自分が存在する場所を確認することができる。しかし、我々の内面的な意識では、その客観的な空間や時間とずれていることが少なくないと思う。
取り戻そうとしても取り戻せない「普通」の生活、帰れそうで帰れない場所――多くの人が東京に来て「東京人」になったが、私たちは何のためにここに来たのか、ここで誰として生きているのか。日本人のAと中国人のBを通して、そうした問いを投げかけたい。
*全ての役名は役者の本名になります。
・あらすじ
何らかの理由で、引っ越したばかりの一人暮らしをしている日本人のキャバ嬢Aはある日、自宅の掛け時計が1時間遅れていることに気づき、何度直しても元に戻らないため、時計屋に修理を依頼しに行った。そこで、同じように1時間遅れる時計を持っているBという中国人女性と出会って、同じずれている時計という不思議な繋がりで、二人は一緒に一日を過ごすことになった。
その日の夜、Bは1時間遅れている時計を見て、その二つの時計がちょうど日本と1時間の時差がある中国の時間になっているから、「中国にいるふりをしよう」と提案し、Aに中国語を教えながら夜中に外へ出て散歩に出かけた。
川沿いにたどり着いた頃、中国語の練習を通して、二人は言語と時間によってもたらされた、自分の居場所とアイデンティティーの問題について話し合った。そして、中国に帰れない理由を聞かれた時、Bは中国のある詩を朗読した。Aはその言葉を理解することはできなかったが、Bの帰れる場所はあるとは言え、簡単に帰れないという気持ちを共感した。二人はしばらく静かに夜明けを待っていた。
朝日が昇る中、BはAに別れを告げ、川沿いの緑地を去っていった。Bが去った後、Aは一人で家に戻り、静寂が広がる部屋に残される。Aはふと、再び止まっている時計を見つめ、遠くの誰かに電話をかけたが、繋がらなかった。
夜、再び出勤したAは飲み過ぎて、キャバクラの裏口で吐いてしまった。その時、Aは有線のイヤホンを耳に付けて、中国語のリスニングを流した。「どこ、私たちはどこに行く?」というBが教えてくれた中国語の単語は日本語訳つきで、イヤホンの中、東京の夜空の中に響いていた。
・募集役
A(24)
引越ししたばかりの日本人女の子、キャバ嬢
体細い
・出演料
20000円/日(交通費相談)
・スケジュール
オーディション 個別で連絡
本番 10月2日お昼
10月3日 夜
・衣装・小道具等
キャストの方にご持参をお願いする場合がございます。
・応募方法
下記を添付または記載の上、タイトルを「役者応募」として、メールにてご連絡をお願いいたします。
1.氏名・ふりがな
2.年齢
3.身長
4.演技経験の有無
5.バストアップ写真+全身写真(何枚でも可能です)
6.お持ちであれば、過去出演作品リンク
たくさんご応募お待ちしております。
宜しくお願い致します。
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掲載者情報
担当者 | 孫 |
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