短編映画「それでもここに置いていく」キャスト募集。

【作品紹介】
使われなくなった、大学構内の古びた赤いポスト。
ある日そこに見つかった、宛先のない手紙をきっかけに、8人の若者たちの“伝えられなかった恋”が少しずつ交差していく。

手紙を出す勇気もなく、言葉にできない気持ちを抱えたまま、季節だけが過ぎていく。
そんな彼らが、ひとつのポストを通して出会い、すれ違い、ほんの少し前へ進んでいくまでの、静かで、切なくて、あたたかい群像ラブストーリー。

【概要】
作品タイトル：「それでもここに置いていく」
作品ジャンル： 恋愛、人間関係
映像尺： 約35分
種類： 短編映画
配信媒体： 動画配信アプリ
舞台設定： 都内にある大学

【撮影】
撮影予定日：2025年7月中旬（7月15日～7月18日）うち2日
撮影場所：都内

現場までの移動方法は現在検討中。

【あらすじ】
大学の構内、図書館裏の木陰にぽつんと立つ古びた赤いポスト。
今は使われていないはずのそのポストに、なぜか毎週誰かが手紙を投函していることに気づいた文芸サークルの紗英。
ポストを開けると、そこには名前も宛先もない「届かない恋文」が入っていた。
不思議とその手紙たちに引き寄せられるように、雪の周りの学生たちも秘密のポストに惹かれていく。
告白できなかった恋。報われなかった片想い。壊れた友情。別れた人への未練。
8人の学生たちが、それぞれに伝えられなかった想いを投函していく。
ある者は手紙を通じて気持ちに整理をつけ、ある者は思いがけず返事のような手紙を受け取り、そして誰かは手紙をきっかけに、新しい恋へ一歩を踏み出していく。
雪が投函を控えると決めたその日。ポストの中に1通の手紙が残されていた。
「君にこの手紙が届くとは思ってない。だけどずっと忘れられない。」
それは、彼女がずっと気づかなかった、ある優しい片想いの答えだった。

【募集キャスト】
年齢イメージ：18〜25歳前後（役柄により相談）

岡本雪：文芸サークル・ポストの発見者
静かで観察力が高い。誰かの想いを読むことが癖になっていく。過去に手紙を書けなかった後悔がある。
イメージ： 物静かで言葉を選ぶタイプ。空気を読むのがうまい。
報酬：13,000円〜15,000円（税込）（交通費込）

織田愛実：陽キャ
明るく振る舞うが、過去の恋に引きずられている。今も書けなかった手紙を持っている。
イメージ： 基本は明るいが、時折ふとした「静けさ」がある
報酬：10,000円〜12,000円（税込）（交通費込）

柿野空：映像専攻・冷静で理論派
恋愛はしない主義。でも、ある人の手紙に心が動き、感情が揺れていく。
イメージ： 冷静沈着、でも一度揺れると脆い
報酬：10,000円〜12,000円（税込）（交通費込）

伊崎遥：1年生・純粋系
誰かに憧れているが、まだ好きを自覚できない。初めての恋に悩んでいる。
イメージ： 素直でまっすぐ、感情がすぐ顔に出るタイプ
報酬：10,000円（税込）（交通費込）

山上賢人：写真サークル
雪とは高校の同級生。ずっと言えなかった気持ちを、写真に託していた。
イメージ： 基本無口だが視線や仕草に優しさが出る
報酬：10,000円〜12,000円（税込）（交通費込）

新井智紀：演劇部
空に片想い中。SNSでは陽キャ、でも手紙でしか本音を言えない。
イメージ： 軽そうに見えるが、実は繊細で慎重
報酬：10,000円〜12,000円（税込）（交通費込）

松浦樹：元サッカー部
元カノへの未練を手紙に書いて投函したが、ある日返事が届く。
イメージ： プライドが高いが、素朴で不器用
報酬：10,000円（税込）（交通費込）

関谷圭吾：ポストを作った本人
かつて想いを伝えられなかった誰かであり、誰にも気づかれずに手紙を入れ続けている。
イメージ：
報酬：10,000円（税込）（交通費込）

※報酬は参加日数に応じて調整させていただきます。

【応募締切】
2025年6月21日

【応募方法】
下記、専用の応募フォームからのご応募になります。
https://forms.gle/zXZQz4FrEdCyH16Y8

【募集条件】
18歳～25歳に見える方
衣装を自前で用意していただける方
撮影の際、都内に出てこられる方

【ハラスメント防止対策ポリシー】
撮影中にトラブル、事故等が起こった場合は迅速に対処します。
20歳未満の方が撮影に参加する際は、必ず保護者の同意を得ます。