《2/11で締め切りました》【鹿児島ロケ】全国初･地域おこし協力隊映画【東京オーディション】主演20代女性ほか全般募集！

本作の見やすい企画書PDF（A4判2枚）はこちらをご覧ください↓
https://eigadaisuke.com/wordpress/wp-content/uploads/2020/02/2020eigakikaku_01mini.pdf

【企画意図】
鹿児島県南大隅町在住の映画監督、山下大裕と申します。この度鹿児島を舞台とした映画制作へ臨むにあたり、主演を含む出演者のオーディションを行わせていただきます。

全国各地でご当地映画が制作される中、私にはかねてから感じている大きな疑問がありました。それは『従来の映画制作のように、制作者が短期間その地域を訪れるだけで本当にその地域と向き合った映画づくりができるのだろうか？』ということです。そこで私は『いきなり映画を撮るのではなくまず自分が町民になろう』『住んでこそ見えるものを大切に映画を撮ろう』という思いから2017年7月に今回の作品の舞台として考えていた鹿児島県南大隅町へ移住し、同町の地域おこし協力隊に着任しました。

私が今回制作する作品はそんな『地域おこし協力隊』を題材とした全国初の映画となります。地域おこし協力隊とは、人口減少や高齢化等の進行が著しい地方において都市部の人材を受け入れ各々の得意分野を活かしながら活動を行ってもらい地域を元気にすることを目的として全国各地で導入されています。（現在の隊員数は約6,000名） 映画の題材を探しながら鹿児島で暮らしていた私は、ある日ふと立ち止まって考えた時、そもそも自分自身が実際に隊員として活動している地域おこし協力隊自体にものすごく人間ドラマが詰まっているということに気がついたのです。

私は地域おこし協力隊たちが何を思い、どんなことを感じながら地方で日々暮らしているのかを映画の中でリアルに描き、日本全国の過疎化が進む地域で協力隊制度がうまく活用されるきっかけとなる作品を作りたい、そして地域おこし協力隊制度が自分自身と向き合い本当にやりたいことをするために挑戦できる選択肢としてあり続けて欲しいという思いから、協力隊OBとして全国初の地域おこし協力隊を題材とした映画を撮ることに決めました。脚本制作にあたっては47都道府県を軽自動車で全て回り、全国200名以上の地域おこし協力隊に取材を行っています。

【前代未聞！全国の過疎地で一斉プレミア上映を実施！】
本作のオーディション応募にあたり、劇場公開される作品なのかどうか気になられている方も多いかと思いますが本作は2020年11月3日（火･文化の日）に全国47都道府県の過疎地（地域おこし協力隊活動拠点）で同日一斉にプレミア上映を行います。過疎地ですので上映場所は映画館ではなく公民館やゲストハウス、古民家などになります。なぜそのような形を取るのかご説明します。地域おこし協力隊は東京一極集中時代にありながらも自ら拠点を移し地方で奮闘しています。私はそんな彼らの姿を描いた全国初の作品を都市部から流通させる形にしてしまって良いのだろうかと考えました。

完成した作品は全国の地域おこし協力隊とその周りで彼らを支えている地域の方々へ一番に届けたい。そんな思いから本作は映画業界の常識を覆し、都市部ではなく地方から上映を行うことに決めました。それが本作に最も相応しいスタイルだと確信しています。プレミア上映以後はチャンスがあれば劇場展開も考えていますがまずは地方です。今の時代だからこそ地方の映画を地方に住む映画監督が作り地方から発信することに意味があると信じています。ご理解ある方の応募をお待ちしています。

【映画監督：山下大裕プロフィール】
1992年6月9日生まれ、27歳。福井県敦賀市出身、鹿児島県南大隅町在住。18歳の頃から『2020年までに全国公開映画を撮る』と公言し高校卒業後、日本映画大学映画学部脚本演出コースに入学。20歳の冬に地元敦賀を舞台とした映画『SNOWGIRL』を監督。その後、映画『弥生の虹』や敦賀市観光ショートムービー『いつか、きらめきたくて。』、総務省『第5回地域おこし協力隊全国サミット』オープニングムービー、オムニバス映画『#平成最後映画』より『変遷』を監督。2017年7月より次回作制作のため鹿児島県南大隅町へ移住し、10年来の夢の実現に向け拠点を同町に置きながら人生を賭けた映画製作に臨む！詳しくは『2020全国公開』で検索！

【作品概要】
タイトル：未定（検討中）
監督･脚本：山下大裕
作品尺数：約90分
撮影場所：鹿児島県南大隅町及び周辺地域（予定）
企画･製作･制作プロダクション：DYCエンターテインメント
撮影時期：2020年5月（約2週間を予定）
公開時期：2020年11月3日（火･文化の日）全国47都道府県の過疎地で一斉上映

【ストーリー】
やりたいことや目指したい道がないまま東京で一人暮らしをしている主人公（20代女性）が、田舎暮らしへの憧れと人生のリスタートを切りたいという思いから奮起し、本土最南端の鹿児島県南大隅町地域おこし協力隊に着任する。理想と現実のギャップに悩みながらも地域住民や近隣の地域おこし協力隊らと日々を過ごす中で徐々に自信を取り戻し、自分が本当にやりたかったことが何なのかを見出す旅に出る――。

【募集対象】
◆主演：20代に見える女性1名
※報酬：202,020円～（※経歴により要相談）
【衣装合わせ・顔合わせ・5月撮影期間の2週間程度拘束+3月下旬田舎暮らし体験の1週間程度拘束込み】
※報酬支払日：末締め翌々月末振込払い（5月末締め7月末振込払い）
※作品に関する全ての交通費･食費･宿泊費につきましては全額制作側で負担いたします。（オーディションのみ自己負担でお願いします）
※鹿児島への移動手段は基本飛行機（スカイマーク）となります

＜主演にエントリーされる方の応募資格＞
・軽自動車の運転シーンがあるため普通自動車の運転免許を取得していること（または2020年4月末までに自己負担で取得できること）
・2020年3月下旬頃に1週間程度鹿児島県南大隅町で田舎暮らしを体験できること
撮影に先立ちロケ地となる南大隅町の風土を知り地域の方々と接する中で主人公の暮らしを疑似体験していただきます。なお滞在期間中はホテル宿泊ではなく農家民泊を受け入れている家庭へのホームステイや古民家での一人暮らしを体験していただきます。安全面には十分配慮いたしますが、田舎ならではのちょっとした苦労（農家体験で虫に遭遇したり汲み取り式トイレを使ったりしなければならない場合など）があるかもしれません。地域おこし協力隊のリアルな暮らしぶりを演じることに挑戦できるタフな方を募集します。
・2020年5月7日（木）～5月31日（日）までの撮影スケジュールを全日キープできること（撮影はうち2週間程度を予定しておりその間は全日鹿児島滞在必須となります）
・2020年11月3日（火･文化の日）全国プレミア上映の際に鹿児島県南大隅町で舞台挨拶に登壇できること
・（本案件は鹿児島県内を中心に多数の取材が予想されるため）メディア取材に可能な限り協力していただけること
・所属事務所･劇団等がある場合は出演許可を得られること

◆サブキャスト：老若男女問わず幅広く募集（※出演シーンの数は役柄により異なります）
※報酬：20,202円/日～（※経歴により要相談）
報酬は実際の撮影日数で計算させていただきます（撮影予備日･衣装合わせ･顔合わせはカウントしません）
【衣装合わせ・顔合わせ・5月撮影期間の2週間程度のうち役柄により出演日･予備日拘束込み】
※報酬支払日：末締め翌々月末振込払い（5月末締め7月末振込払い）
※作品に関する全ての交通費･食費･宿泊費につきましては全額制作側で負担いたします。（オーディションのみ自己負担でお願いします）
※鹿児島への移動手段は基本飛行機（スカイマーク）となります

＜サブキャストでエントリーされる方の応募資格＞
・企画意図を理解した上で映画作りに挑めること（年齢･性別･演技経験不問）
・所属事務所･劇団等がある場合は出演許可を得られること

【東京オーディション日程】会場：都内（詳細はご応募いただいた方にのみご案内します）
①2020年2月16日（日）A：10時～12時、B：13時～15時、C：17時～20時
②2020年2月17日（月）D：10時～12時、E：13時～15時、F：17時～20時
上記日程の中で調整しますのでA～Fの中で参加可能な時間帯をなるべく多くお知らせください。
募集締切後、日程を割り振らせていただき集合時間･場所を個別にメールにてご連絡させていただきます。
※なお本件に関しオーディション料等の徴収はありません。

【オーディション当日の持ち物】
・履歴書（顔写真･全身写真･出演作品リストを含むもので書式は任意）
・出演作品の映像資料や写真資料（ある方のみ）

※当日は内部資料としての記録用にビデオ収録及び写真撮影を行わせていただきます。（承諾必須）
※また他にメディア取材や本作メイキングカメラの撮影が入る可能性がございます。（こちらに関して撮影NGの方は配慮いたしますので事前にお申しつけください）
※オーディション参加に際する交通費･宿泊費等は自己負担でお願いいたします。
※履歴書は返却いたしませんので予めご了承ください。

【オーディション内容】※１人あたりの所要時間は30分程度を予定
・1分間自己PR
・監督による面接
・特技披露など（希望者のみ3分以内で披露）※特技の有無は選考に関わりません
・本読み（台本は締切日翌日の2月12日9:00に映画プロジェクトHP【https://2020eiga.com】で公開）

【応募方法及び締切】
上記応募資格を確認の上、こちらのページ下部にある【応募･問合せ】ボタンから2020年2月11日23:59までにご応募ください。
簡単なプロフィールとオーディション希望日、本作へのオーディション応募を決めた理由、本人または担当者の連絡先電話番号を記入の上、顔写真添付の上お送りください。（送付内容に関わらず履歴書は当日必ずご持参ください）

締切日以後、オーディション会場および日程･場所の詳細をメールにてお送りいたしますので、PCからのメールを受信しない設定にしている場合はdycmovie@gmail.comからのメールを受信する設定にしておいてください。

【本件に関するお問い合わせ先】
DYCエンターテインメント（代表：山下大裕）
MOBILE：080-1965-8679（不在の場合は留守番電話をご活用ください）MAIL：dycmovie@gmail.com