【急募・謝礼あり】立命館大学GREENS制作「聖なる夜に」60〜70代祖母役募集
ご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
立命館大学映像学部1回 本作品キャスティング担当の橋本穂実です。
本募集は、立命館大学映像学部映像制作サークルGREENS制作の20分ほどの映画のキャストの募集になります。
募集の詳細は以下の通りとなっております。
【作品名】
聖なる夜に
監督:宮崎 優斗
【企画意図】
高齢化が進む中我々は普段なかなか高齢者の方と触れ合ったり高齢者のことを学ぶ機会は少ない。そのような状況から高齢者について、特に年々患者数が増えており、近い将来高齢者の5人に一人がなると言われている(平成29年度高齢者白書より)認知症について取り上げることになった。
認知症の患者の中には体は動かせるので一見そうでもないように見えることもあるが記憶力や判断力が鈍り普段の生活や周りの家族にも支障をきたす。時には大事な記憶でさえも忘れてしまうこともあるだろう。この作品では孫の名前を忘れてしまう祖母の物語を描くことで、学生を中心に認知症について周知することを目的とする。
【プロット】
主人公の亜夜(あや)は幼い頃に母親を亡くし、父親も海外出張に出ていて祖母のたか子と二人で暮らしている。祖母は数ヶ月前にアルツハイマー型認知症と診断され、亜夜が学校に行っている間はデイサービスで過ごしている。
12 月のある日、亜夜はデイサービスに祖母を迎えに行っているところを同級生の暁人(あきと)に目撃される。祖母を亡くしたばかりの暁人は亜夜とたか子の仲の良さをうらやましく思い、亜夜と祖母のことについて話すようになる。亜夜は祖母が認知症だということを暁人に打ち明けず暁人も気付く様子もない。
徐々に二人の間で食い違いが生まれていったある時、祖母が亜夜の名前を思い出せなくなり次第に亜夜のことをたか子の娘(=亜夜の母)の名前である「奈菜子」と呼ぶようになる。名前を忘れられた亜夜は祖母の前では気丈に振る舞うも一人になると母親の遺影に話しかけ悲しみを積もらせている。その様子を影から見ていたたか子は自分がいるから亜夜が悲しい思いをしていると感じ夜中に家を出ていく。
朝、祖母がいないことに気づいた亜夜は家を飛び出す。亜夜の足は自然と幼い頃祖母と遊んだ公園に向かっていた。その公園にたどり着くと包丁を握りしめた祖母の姿が、包丁を奪おうとして祖母と揉み合っているうちに包丁が祖母の首を切ってしまう。意識を失ってしまった祖母の隣で亜夜も自ら死のうとした時、祖母との会話の中でこの公園の話を聞いた暁が現れ亜夜は包丁を下ろし、たか子は病院に運ばれる。
【撮影日】
2/14、16、20、21、26、27
上記日程にご参加いただける方
【ロケ地】
立命館大学 衣笠キャンパス(〒603-8577 京都府京都市北区等持院北町56-1)付近
他、京都府内で行う予定です。
(現段階での予定であり、変更の恐れがあります。)
【募集地域】
京都・大阪・奈良・兵庫・滋賀にお住まいの方
【待遇】
・祖母役 謝礼7000円
・撮影期間の交通費
※1日往復1500円を上限とさせていただきます。
こちらの条件にご同意いただける方のみご応募ください。
・撮影日の食事はこちらで用意させて頂きます。
【募集役柄】
祖母(60〜70代・女性)
実年齢と役柄の年齢が違っていても構いません。
【審査方法】
こちらにて書類選考の実施後、脚本を送らせて頂き、ビデオをお送り頂いて、審査させて頂きます。
【応募方法】
下記の事項をメールに記載の上
下記のアドレスまでメールにてご応募ください。
・氏名(芸名可)
・年齢
・身長
・服、靴のサイズ
・撮影期間内でご都合がつけられる日程
・過去の映像作品や舞台での出演歴(プロフィールのある方は添付にてお送りください)
・連絡先
・最寄駅
・全身、バストショットのカラー写真を添付
※必須2枚以上。現在のお姿に近い写真でお願い致します。
※応募連絡先※
Mail: im0173fp@ed.ritsumei.ac.jp
名前: 橋本穂実
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掲載者情報
掲載者 | 立命館大学映像制作サークルGREENS |
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担当者 | 橋本穂実 |
お問い合せ先 | im0173fp@ed.ritsumei.ac.jp |
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