【急募】武蔵野美術大学映像学科有志　映画『ゾンビのお家はどこ？』ゾンビエキストラ募集！！12月20日迄

今回、自主制作映画に出演してくださるキャストを募集します！
私たち、武蔵野美術大学に通う学生で、冬季休業中である12月、1月に撮影を行う予定です。


【企画内容】
タイトル：『ゾンビのお家はどこ？』
監督：藤谷泰地

【撮影日】
1月28日

【撮影場所】
東京都小平市（詳細は採用後に連絡させていただきます）

[主な登場人物]

・天井麻衣（１８）
家族とパンケーキが大好きな、甘えんぼさんの女子高生。卒業後は親の年金を啜って生活する予定。親にも相談せずに大学の願書を捨ててしまうなど、思い込みが激しくて、超向こう見ずな性格。人見知りゆえ、頼れるものは友達ひとりと神頼み。

・天井千代子（３５）
夫の修一をこよなく愛する依存体質のヤンデレ妻。仕事は不定で一日中家にいる。夫婦水入らずでイチャイチャしたいので、修一には仕事してほしくないし、娘の麻衣は大学に追い出したい。

・天井修一（５４）
役者を目指す臆病な孤独愛好家。一日中ベッタリの千代子にウンザリ気味で、夜な夜な人のいない公園に行っては、自分以外の人間がみんな消滅するよう祈っている。

・宮崎周（あまね・１８）
麻衣のたった一人の友達。荒んだ家庭環境にある。家出資金を貯めて夢のマイホームを買うため、登校中に民家へ押し入って強盗をしている。ゆえに家族撲滅思想。一家離散の危機にある麻衣には親離れを提案する。

・宮崎元（はじめ・３８）
周の父親。働かず、一日中謎の白い粉ばかり吸って生活している。最近はほとんど意識も無く、ゾンビのように家を徘徊する。

※未成年者の方は保護者の承諾が必要となります。


【あらすじ】
天井麻衣（18）は家族とパンケーキ（と、時々神さま）を愛する少女。
ある日麻衣は、役者を目指している父の天井修一（54）の本心を知ってしまう。
修一をこよなく愛する妻の天井千代子（35）、千代子と修一をこよなく愛する麻衣。
孤独愛好家である修一にとって、家族という場は電気椅子と同じだった。
修一の本心にショックを受ける麻衣は学校の屋上から飛び降り自殺を図る。
彼女を助けたのは麻衣の唯一の親友・宮崎周（18）、日本一家庭環境の悪い女子高生。
周に修一を思いとどまらせるための助力を懇願する麻衣。
しかし教えられるのは強盗の仕方やギャンブルのやり方ばかり。
試行錯誤の中、麻衣はかつて家族の和をつないだパンケーキの存在を思い出す。麻衣は最後の最後で、パンケーキによる家族仲修復作戦を決行する。
麻衣の助けになりたい周は、せめて、家にあるパンケーキ粉をプレゼントすることに。
しかしその粉は、周の父である宮崎元（38）が日常的に吸っている謎の白い粉だった。
それを知らずに渡してしまう周。気づかずに受け取ってしまう麻衣。
一方天井宅では、修一が「来るべき時」の為に書いていた離婚届が千代子に見つかってしまう。しかしそれを舞台の小道具と勘違いする千代子。あわよくば離婚届に判を押させようとする修一。だが、日頃夫を独占できない怨みを娘に抱いている千代子は、離婚届を用いた即興演劇で麻衣に一泡吹かせようと思いつく。
それを知らずに白い粉入りのパンケーキを家に持ち帰る麻衣は、離婚協議の即興演劇を本物と勘違いしてしまい、絶叫してしまう。
父と母の呼びかけに何とか意識を保つ麻衣。彼女は最終兵器・パンケーキを片手に、家族を守るため最後の力を振り絞る。
（エンディングは省略しています）



【募集キャスト】
◎ゾンビ…詳しい動きは採用後、連絡させていただきます。

【応募方法】
メールにて以下を記載または添付の上、ご応募を受け付けております！
下記の項目を記載、添付の上、ご応募をお願いいたします。

（あて先はこちら→　marokomaron4@gmail.com）

件名は、「自主制作映画ゾンビエキストラ応募」でお願いいたします。
締切は12月20日までです！

・氏名（よみがな）
・メールアドレス
・生年月日、年齢
・身長
・髪色や、髪型の変更可、不可
・NGの有無（ある場合は記載）
・ご経歴、過去出演作品のURL等あれば（未経験でも！）
・顔写真、全身写真
・その他、希望や質問等あれば


【選考方法】
メール審査を通して決めさせていただきます。オーディションは開催いたしません。
規定人数に達し次第、募集を打ち切らせていただきます。

注意事項として、ゾンビとしてのメイク、服装等のご協力を応募者様にあおぐ事があります。
その場合、服装や応募者様の持ち物を汚すことはございません。細心の注意を払います。
上記の点を、ご確認ください。


【出演料】
ギャランティとして1000円を払わせていただきます。
交通費・食費込みです。ご確認ください。


【監督プロフィール】
藤谷泰地（ふじやたいち）
2001年生まれ。武蔵野美術大学映像学科2年。脚本家・シナリオライター。2022年春から執筆活動を開始。
NHKの脚本家プロジェクト、WDRプロジェクト第1次選考通過。シナリオセンター基礎科・本科を10月に修了。2023年公開予定の実写作品3本の脚本、アニメ作品1本の脚本・世界観構築に携わる。

▼過去作品
小人は舟を伝いて（2022・春）
https://youtu.be/J3E7UnuIpks

学生のチームですので拙い点もあるかと思いますが、全力を注ぎます！！
よろしくお願いいたします！！

【ハラスメント防止対策ポリシー】
◯暴言や、恫喝、差別発言等が起こらないようにスタッフ・キャスト全員と撮影前に改めて確認いたします。
◯キャストの方々には事前にNGを聞いた上で、撮影に臨みます。
◯演技指導や指示をする上で身体的接触が必要とする場合、説明と声掛けを行なってから対応いたします。
◯未成年者は保護者に承諾をもらった上での参加といたします。帰宅時間に関しても保護者と要相談といたします。
◯トラブル発生時、責任者として藤谷が対応いたします。
◯相談や質問は、LINEやEメールを使用していつでも受け付けられるようにいたします。