【急募】武蔵野美術大学卒業制作 野村組キャスト募集!!
ご覧頂き、誠に有難うございます。
武蔵野美術大学造形学部映像学科4年の野村奈央と申します。
この度、卒業制作にあたり最新作「からっぽ」のキャストを募集いたします。
武蔵野美術大学卒業・修了制作展での上映を皮切りに、国内外の映画祭出品予定です。
卒業制作ということで、交通費のみでご協力頂ける方を募集しております。
何卒よろしくお願い致します。
【募集キャスト】
①主人公の働く小さな飲み屋に、メインキャストに連れられてやってくる女性1名
撮影日:12/11
年齢:25歳〜40歳程度
②主人公がキャンペーンガールに扮している際に、ジュースをもらう女性2名
撮影日:12/13
年齢:50〜60歳程度
③主人公がキャンペーンガールに扮している際に、ひやかすやんちゃな男性3名
撮影日:12/13
年齢:18歳〜25歳程度
【作品内容】
一週間365日朝昼晩と、数十個ものアルバイトをローテーションする超フリーター、渡良瀬まち(23)は、自分をモデルに絵を描きたいという引きこもりがちの画家、岡崎由人(19)との出会いをきっかけに、ほんとうの自分のようなものを見つけたはずだった。
居場所を増やすためだった大量のバイトからも卒業できたまちだったが、由人の描く美しすぎる自分への違和感が次第に膨れ上がっていく中で、由人と出会ったバイト先の飲み屋にふらっと入ってきた芸術専門のライター、糸川洋(27)に、由人から聞いたことを自分のものとして、丸パクリで話してしまう。
そんな自分が極端に気に入られたことで、まちはそれから洋と会う前に、録音した由人との会話を暗唱するようになる。
美しすぎる絵が完成していくと共に、彼女は再び複数の場所を求めて由人と洋に住み分け、そして同時に自分を媒介して愛し合うふたりの幻影に苦しむのであった。
居場所のない3人が交差する時、わたしとしてここに立つことができるのか。
そして、限りなく透明に他者の片鱗に触れることができるのか。
人間の目で正直に見合えたら。
その場しのぎかもしれない、一瞬かもしれない、それでも私たちは生きている。わたしとして、ここで生きていたいのだ。
有りすぎて無い私たちの不気味コメディ。
ご応募して頂ける方は、件名に「キャスト応募」と明記の上、氏名、簡単なプロフィール、お写真、連絡先(アドレス、電話番号)、最寄駅を添えて
nomuranaodesu@gmail.com
までご連絡よろしくお願い致します。
映画「からっぽ」製作委員会
監督:野村奈央
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掲載者情報
掲載者 | ・武蔵野美術大学造形学部映像学科 ・東京都清瀬市中清戸5-91-13 ・野村奈央 |
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