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自主制作短編映画・9月京都市内撮影予定・20代女性ヒロイン役募集・8月末締切
投稿日時:2020/08/09 18:Aug:th
京都市内で活動するアマチュアの自主制作映画集団Obeシネマプロです。
次回短編作品の主演女優(24歳役)を募集します。
自主映画制作集団Obeシネマプロでは、2020年9月に、第74作「シェルター」SF・ラブコメディー、20分の短編作品を京都市内で撮影します。
●撮影予定日:2020年9月のどこか1日 10:00~21:00 ※1日撮り切り
●撮影場所 :京都市内のスタジオを予定
●対象 :演技経験のある20代の女優さん(役は24歳を想定)
(ただし京都市内に1時間内に来れる方)
●役柄 :ハルナ役(水着シーンあり)※その他情報にストーリーを掲載
●御礼 :日当 1万5千円(交通費含む)
●申込み方法:自己紹介・プロフィール・写真を添付の上、下記メールにご連絡ください。
メール:obepro@yahoo.co.jp
●その他 :書類・写真審査の上、面談にて決定したいと思います。
詳細は別途相談させていただきます。
過去の作品→https://www.youtube.com/user/Obepuro
ユーチューブ Obeシネマプロ
まずはお気軽にお問い合わせいただければ嬉しいです。
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
担当者 | 大辺 修 |
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お問い合せ先 | obepro@yahoo.co.jp |
関連URL | https://www.youtube.com/user/Obepuro |
その他情報 | 第74作「シェルター」(ラブコメ・20分) 2020年、細菌兵器が世界に蔓延し、人類は滅亡した。細菌に感染する前に自宅の地下シェルターに隔離されたユウト(28歳)は、親戚のハルナ(24歳)と二人で20年間一緒に暮らしている。父親が作ったシェルターは、100年分の食糧が貯蔵されていて、快適に暮らせるよう設計されている。人類が滅んでから外の世界がどうなっているかわからないが、二人は安全なシェルターから危険を冒してあえて出ようとはしなかった。 ユウトとハルナは、子ども時代から20年間二人だけで生きてきたため、兄妹であり、友達であり、同志であるといった、お互いのすべてを知り尽くしている。一方で、接触感染で細菌に侵され死んでいった家族の恐怖と哀しみのトラウマから、お互いの体に触れることができないのだった。 毎日が単調でつまらない毎日。何十回と見た映画、何百回とやったゲーム、料理や筋トレなど、シェルターでできることはすべてやりつくした二人にとって、すでに楽しいと思える事はほとんどないのだった。ただ、二人にとって唯一未知なものが一つあった。 父親はユウトに「お前たちは人類にとってアダムとイブだ。子どもを作って人類を再興するんだ」と言い残して死んだ。ユウトはハルナのことを愛していて、父親の遺言から、子作りをしなければと考えていたが、ハルナは触れることができないトラウマからその話についてはぐらかすのだった。 ある日、外に残っていた父親が死んでから一度も鳴らなかった外部からのインターフォンが鳴る。二人はインターフォンをとって返事をするが、回線が切れているのか画像も音声も届かない。ただ、インターフォンが鳴るだけだった。二人は、ドアを開けるか迷う。外に誰かいるのだろうか? これまで外の世界のことについてはタブーにしていたが、二人はどうするかを議論し合う。ハルナはドアを開けようと言うが、ユウトはリスクがあるからと様子をみる。しかし、インターフォンは3回鳴っただけで鳴らなくなった。 それ以来、二人は外の世界のことが気になりだす。もう細菌はいなくなり外に出ても大丈夫ではないか? 二人の中では結論が出ているが、恐怖から外へ出られない。ユウトはトラウマを克服するため、ハルナに触れようとするが、ハルナはおびえて泣き出す。その時、再びインターフォンが鳴る。ハルナは「このままシェルターで一生を過ごしてなんになるの?」とユウトに問いかける。「生きるということは、きっと死と隣り合わせなんだ」ユウトはぼそりと言う。二人は勇気をもって、ドアを一緒に開ける。 ドアの外には… ドアの外に、配達員が立っていて、アマゾンの箱を二人に渡す。二人は配達員に、細菌兵器はどうなったのかと聞く。配達員は、「細菌兵器? ああ、そういえば20年前にそんな騒動があったな」と言って去っていく。二人は荷物を見ると、番地が間違って届いたようだ。アマゾンの箱を開けると、〇〇が入っていた。顔を見合わす二人。 ハルナはユウトと手をつなぎ、外に出ていく。 ユウト(28歳) … パジャマ、普段着 ハルナ(24歳) … 水着、スポーツウェア |