【名古屋市内・演技未経験者OK】長編映画のドキュメンタリーパートに出演して頂ける女性を募集します
投稿者:Yuichiro
募集地域:全国 / 埼玉 / 千葉 / 東京 / 神奈川 / 新潟 / 富山 / 石川 / 福井 / 山梨 / 長野 / 岐阜 / 静岡 / 愛知 / 三重 / 滋賀 / 京都 / 大阪 / 奈良 / 和歌山 |
2019年4月(もしくは5月)から約7.8カ月程かけて長編映画を撮影します。 (4月14日現在も応募者受付中です)
その映画は「ドキュメンタリーの部分」と「フィクションの部分」を混ぜて製作する予定です。 具体的な作り方はまずドキュメンタリーの部分を撮って、撮れた素材に合わせてフィクションの部分を作成し、最終的にその二つを混ぜて一つの作品にするという流れです。
そして今回はその『ドキュメンタリーの部分』に出演して頂ける女性の方を一名募集します。
<作品の構成例>
・ドキュメンタリーパート:現代朗読を通じ、参加者が成長/変化していく過程を記録する。
・フィクションパート:ある女性が主人公。その女性には映画監督をしている彼氏がおり、その彼とは既に婚約をしているのだが、彼氏の方は現在、現代朗読のドキュメンタリー撮影で忙しく、なかなか会うことができていない。そんなある日、彼女は学生時代に仲の良かった男友達に再会する。
(上記のあらすじは仮のものです。ドキュメンタリーパートの撮れ方によって変更する予定です)
<撮影内容>
名古屋市天白区で毎月一回開催されている「現代朗読」のワークショップに参加して頂きます。 台本等はありませんので、ただ単に参加して頂けたら大丈夫です。
(ただし、名前や人物の設定は本人と少し変える可能性もあります。つまり現実に行われているWSに架空の人物として参加して頂き、その様子を撮影するというようなイメージです)
※このWSは来年の1,2月に開催が予定されている『現代朗読公演』に向けてのWSです。なのでその公演にもなるべく参加して頂きたいですが強制ではありません。WSの様子を見て出演するかどうかを決める形でもOKです。(もし公演に参加される場合でも、ノルマのあるチケット販売等をお願いすることはありません)
※WSの開催場所は毎回変わっていく可能性があります。初回は一軒家の和室をお借りして開催します。
<応募条件>
・20歳から30代前半の女性(演技経験は問わない)。
・毎月一回、土日に開催されている「現代朗読ワークショップ」にできるだけ参加して頂ける方。
・現代朗読自体に興味のある方。
※採用予定人数は0~1人です。
<撮影日>
第一回開催日 4月14日(日)
第二回開催日 5月19日(日)
第三回開催日 6月9日(日)
第四回開催日 7月13日(土)
第五回開催日 8月18日(日)
(これ以降の開催日は現在検討中です)
(開催時間は毎回13時~17時です)
<出演料について>
大変申し訳ございませんが、予算の都合上、ギャラはお渡しすることができません。 なので今回は「協力者」として参加して頂ける方のみ募集します。
※交通費についてはこちらで負担します。ただし県外の方については少し相談させてください。
※WSの参加費はこちらが負担するので必要ありません。
<注意事項>
①今回の作品は現代朗読WSを主催している方から「記録映画を撮ってほしい」との依頼を頂き、そこから派生した企画です。なので「ドキュメンタリーのみ」と「ドキュメンタリー&フィクション」の2パターン編集し、映画を完成させる予定なのですが、何らかしらの事情で上手くいかなくなった場合、後者の方はお蔵入りにする可能性もあります(つまり純粋なドキュメンタリー映画として完成させるということ)。今回はそのことに同意して頂ける方のみ、ご応募頂けたらと思います。
②撮影中、「やっぱり出演を辞めたい」と感じた場合はその時点で出演を取り止めて頂いても構いません。(お試しで1度参加してから出演するかどうかを決めたい方はそのことを最初にメールでお伝えして頂けたらと思います)
<現代朗読WSについて>
現代朗読の講師:水城ゆう先生
以下、現代朗読協会のサイトです。
http://www.roudoku.org/
※以下は私が一年間現代朗読に触れてきた感想です。
現代朗読は「アナウンス的な技術(すらすら読む・内容を正確に伝える等)」よりも、「本来性の中にある自分」を探し、そこと繋がり続けることに重点を置いて行う表現活動です。 詳しくは上記サイトを見て頂ければと思いますが、一つの物差しで「朗読の上手さ」を計るということはしません。価値観の多様化が進む現代社会の中で『表現活動をする/生きて行く』ために必要なものがたくさん詰まった、とても奥の深い表現方法だなと私は感じています。
普段のWSは「非暴力的なコミュニケーション」をベースにしているので、叱咤による指導や一方的な価値観の押しつけはありません。いつもとても落ち着いた雰囲気の中で行われています。 (参加者の年齢層は3,40代より上の方が多いです。8、9割は女性で、優しく落ち付いた方が多い印象です。またほとんどの方が朗読の未経験者です)
<応募方法>
①名前(本名でなくても可)
②生年月日
③住んでいるだいたいの地域
④プロフィール(出身学校や演劇・映画の出演歴等)
⑤あなたの好きなものとその理由(好きなことでもOK)
⑥顔のわかる写真
回答可能な部分だけで結構です。上記6点を以下のメールアドレスに送って下さい。
wagashi2910do@gmail.com
応募を頂いた中からイメージに合う方数人と面談をしたのち、出演依頼をさせて頂く形です。
(とりあえず詳しいことを聞いてから出演するかどうかを決めるというスタンスで応募して頂いても大丈夫です)
(全員に何かしらの返信はする予定です。もし2,3日しても返信が来ない場合は、お手数ですが、再度シネマプランナーズのメッセージ経由で連絡を頂けたらと思います)
(締切は特に設けませんが、出演者が決まり次第、締め切らせて頂きます)
(場合によっては5月のWSから参加して頂く可能性もあります)
<最後に>
今回はドキュメンタリーを撮ってから、それに合わせてフィクションを作っていくという少し変わったやり方で製作していきます。なのでどのような物が完成するかはハッキリとは決まっていません。ただ、だからこその面白さを持った作品、つまり「設計図ありきの作り方ではできないもの」を作ることができるかもしれないと思い、今回このような企画を立ち上げさせて頂きました。その部分に共感して頂ける方がいましたら、ぜひ一度ご連絡ください。
※応募条件から外れた人でも、参加費を払って頂ければ一般の参加者として「現代朗読WS」に参加して頂くことは当然可能です。(当日はキャストとしての参加者と一般の参加者の区別は一切ありません。ちなみに参加費は一日5000円とのこと)
監督:伊藤勇一郎
三重県出身1988年5月3日生まれ
大学卒業後、シナリオセンター大阪校で脚本を学ぶ。
その後は知り合いの監督の元で現場を経験しながら、映画製作の勉強を続け、
2016年に地元である三重に移住。以後は名古屋で映像の制作・研究を続ける。
初監督作品は2018年の「week end」
(作品時間55分・現在映画祭応募中)
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掲載者情報
掲載者 | 伊藤 勇一郎 |
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