令和座第4回公演・出演者オーディション
いつもお世話になっております。
令和座です。
令和座は2019年5月1日に設立された新しい劇団(任意団体)です。
おかげさまで3周年を迎え、2022年7月末には第3回公演『宗教研究クラブ』を上演予定です。
そして来たる10月19日(水)〜10月23日(日)には令和座第4回公演『クリエイター偏差値35』を上演いたします。
それに伴いまして、今回も出演者オーディションを開催いたします。新しい時代に生きる皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◯公演内容◯
令和座第4回公演
『クリエイター偏差値35』
2022年10月19日(水)〜10月23日(日)
会場/APOCシアター
脚本・演出/浅間伸一郎
舞台監督/にしわきまさと
演出補/おらんだ(劇団おらんだ)
照明/Lighting Terrace LEPUS
制作/杉山純じ(しむじゃっく)
※10月17日(月)劇場入り
※全8ステージ予定
※ダブルキャスト予定
※8月28日(日)顔合わせ予定
◯作品内容◯
都内の脚本家事務所「glamorous」では、事務所管理を任せられている『三木』が住み込みで雑用をしている。三木はかつてシナリオを書いていたが、あまりにも危険な内容ばかり書くので業界から干され、今は事務所の社長の好意で雑用業務を行う。
そこそこ売れっ子な脚本家『門倉』は気晴らしに事務所で作業をしているが、いつもプロデューサーや現場サイドからの修正や方向転換を強いられ胃を悪くしている。
シナリオ新人賞を受賞したがスランプに陥っている脚本家『岡本』は門倉にアドバイスを受けるが、ますます悩むばかり。
映像ディレクター兼ライターの『輪島』は浮かばない顔で事務所にやってくる。仕事がうまくいかないのだ。
そんな冴えないクリエイターたちのもとに奇妙な案件が届く。『求む、新作シナリオ。採用額は買取りで5,000万円』
5,000万あれば…。目の色を変え始める4人であったが、出てくるのはしょうもないアイディアと利権まみれの業界への愚痴と批判。
そして、本当に面白いドラマとは何かを巡って、恐るべき価値観のぶつかり合いが始まる…。
狂ったセンスと枯れ果てた才能の果てに、驚くべき真実が明かされてゆく。その先に見えるのは栄光か没落か…。
令和座が芸術の秋に送る、創作者たちの苦悩と希望の一幕劇。
◯オーディション日時と場所◯
①2022年8月3日(水) 18:30〜21:30
②2022年8月4日(木) 18:30〜21:30
③2022年8月7日(日) 18:30〜21:30
※①〜③まで都合のつく日程を1つお選び下さい。
場所/大田区内施設(京浜急行線「平和島」駅近辺)
◯審査費用◯
¥0(会場までの交通費はご負担下さい)
◯オーディション内容◯
①第4回公演の初稿テキストの一部を使用した読み合わせ・インプロ(即興)
②面談(稽古日程の調整、進め方、演出方法、新型コロナウイルス感染拡大対策、ハラスメント防止ガイドライン等について、カンパニーとしての方針をお伝えすると同時に参加者の皆様からの質問等にもお答えします)
※審査時間は60〜100分程度を予定しています。
※審査結果は2022年8月10日までに合否の連絡をいたします。
※応募締切は8月6日迄とします。
◯応募条件◯
・18歳以上の心身ともに健康な方で、日本語の出来る方。
・年齢、性別、国籍、芸歴、問わず。
・稽古にある程度参加可能で、真剣に作品を創り上げていただける方。
・協調性のある方。
※事務所や劇団に所属の方は必ず許可を得てから応募して下さい。トラブルの元となります。
◯出演料◯
1ステージ¥3,000-
※チケットノルマ等はありません。
※可能な範囲で販売の告知などのご協力をお願いしております。
※チケットバックは原則ありませんが、大量に集客可能な方のご相談には対応します。ただし、1枚目からバックをつけることは出来かねます。
※稽古場・公演会場までの交通費は恐れ入りますがご負担下さい。
◯募集する役柄◯
メインキャスト4名
※今回、初となるダブルキャストを想定していますが、場合によっては一部シングルキャストになる可能性があります。ご了承下さい。
※4名で90分〜100分の尺を回す予定です。大量の台詞が覚えられない方はご遠慮下さい。
※台本は顔合わせに用意します。都合により稽古進行中で改稿の可能性があります。
◯応募方法・お問い合わせ◯
件名を「令和座AD第4回」と記載して、①お名前、②参加する日時、③連絡可能なアドレス、④芸歴や経験が分かるプロフィールか履歴書を添えて下記のアドレスに送信して下さい。折り返し、ご連絡いたします。その他のお問合せも下記までお願いいたします。
theatre.reiwa.za@gmail.com
◯稽古・上演スケジュール等◯
2022年8月28日(日)顔合わせ予定
週3回(火曜・木曜・日曜/18:00〜21:30、日曜のみ昼夜)をメインに稽古。
本番10日前より集中稽古あり。
稽古場/東京都大田区内施設
2022年10月17日(月)より劇場入り。
10月18日場当たり・ゲネプロ予定。
10月19日(水)より上演。
◯団体実績◯
・令和座第1回公演
『FACE -100億の顔とエレファントマンの孤独-』
2020年2月20日〜2月24日
cafe & bar 木星劇場
・令和座第2回公演(劇団おらんだ&令和座合同公演)
『さよなら王子小劇場』
2021年9月8日〜9月12日
花まる学習会王子小劇場
・令和座第2.5回公演
『UNDER GROUND PARTY』
〈東京公演〉2022年3月26日〜3月27日
スタジオ空洞
〈神奈川公演〉2022年4月23日〜4月24日
STスポット
・令和座第3回公演
『宗教研究クラブ』
2022年7月27日〜7月31日予定
APOCシアター
公式HP/https://reiwaza.jp/
◯作風◯
・独特の『沈黙』と『間』を重視した静かな会話劇を行う。
・随所に人間の価値観や倫理観を揺さぶるような台詞や行動が挿入され、観る者に衝撃を与えていくことを信条としている。
・観客の皆様には、静かにご観劇いただき、観終わった後に重度の疲労感を与えることを信念としており、だいぶ好き嫌いが分かれる作風である。
今回もより多くの新しい方々と出会えることを心より願っております。
どうぞ宜しくお願いします。
(令和座・関係者一同)
【ハラスメント防止対策ポリシー】
令和座は、あらゆるハラスメントの防止対策として、毎公演ガイドラインをキャスト・スタッフと共に共有し、安全な創作環境の維持に努めていきます。
公式HPにて「ハラスメント防止ガイドライン」を掲載しております。
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掲載者情報
掲載者 | 令和座 |
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担当者 | 佐久間秋紀 |
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