マジョリティ？マイノリティ？欺瞞にまみれた現代社会を鋭く笑い飛ばすブラックユーモアあふれる映画「Shingo（仮）」メインキャスト募集開始！

【この企画について】
この企画は「合同出資型」の映画です。お金をほぼ監督が自己負担する自主映画が多い中で、この企画は主要メンバーとその他スタッフがお金を出し合って作り上げていきます。よってそれぞれが責任を持った行動をし、活気のある映画作りをしています！来年のぴあフィルムフェスティバル、東京学生映画祭など主要コンペでの入選を目標にしています。
予定尺は20分〜25分です。

撮影期間は10月〜11月末までの七日間を予定しています（スケジュールによって日数は増減します）

【出資メンバー】
監督:北野陽太　
早稲田大学社会科学部3年。大学入学後から映像制作を始める。自主映画「Decalcomania」が早稲田映画まつり入選。その他にもイベントPVや企業CMなども作成。

Instagramアカウント→yoooootaaaaa_kitakita
リンク：https://instagram.com/yoooootaaaaa_kitakita?igshid=MjEwN2IyYWYwYw==

<制作した作品の予告編や本編>
「Decalcomania」(2021)
予告編　https://youtu.be/DhAtLR_I02s
本編　　https://youtu.be/MnA0frboWak

「サワとリン」(2022)
予告編　https://youtu.be/2IvM-u4OOSQ
本編　　https://youtu.be/N2eHG08UPxQ

奏大祭プロモーション映像本編
https://youtu.be/NKIYAnlIR0M

「女」(2023)
現在編集中　10月ごろ完成予定

脚本:大友爽太郎
早稲田大学文化構想学部3年。大学入学を機に映画制作を始める。監督作「オカルト」が早稲田映画まつり準グランプリを受賞。

プロデューサー・助監督:赤松歩人　
一橋大学社会学部4年。大学2年時から映画制作を始め、監督、助監督、カメラマン、照明など幅広く活動を行う。今回の作品では企画全体の管理を担当する。

プロダクションデザイナー:加藤夏実　
高校時代から写真や映画制作を行う。今回の作品では主に美術や衣装を担当する。


〈あらすじ〉
高校生の織田舞香はいつも通り教室でスマホで自分の書いた映画のレビューにいいねがついているのを確認していた。いつもの教室の風景——と思っていた。勢いよくドアが開けられると、銃を持った男（シンゴ）が乗り込んできて、生徒たちを人質に取ると宣言する。一時パニックになる生徒たちだったが、よくテロリストの話を聞いてみると、銃はオモチャであり、テロをするのもやむを得ない事情があったことが分かる。そして、感情移入した舞香は彼を助けようと奔走することとなるが.....。あるテロリストとそれに翻弄されるら生徒たちを通して、SNSや報道、そして「物語ること」自体が孕む危険性を描く。

【募集する役柄(プロット改稿中で完全に固まってはいません)】

織田舞香（17）：十代〜二十代前半の女性の役者さんを募集します！高校生の役です。

役柄:映画レビューをサイトにあげるのを趣味としている女子高生。警察官の父を持つ。テロリストに共感し、彼の主張をなんとか世に伝えようとする。

青山勝太郎（17）：十代〜二十代前半の男性の役者さんを募集します！こちらも高校生の役になります。

役柄:クラスの中ではいじめられてはいないものの、浮いておりみんなに密かに避けられている存在。テロリストが押し入った時、たまたま外に出ていた。

シンゴ：二十代後半〜40代の役者さんを募集します。テロリストの役です。

役柄:突然乗り込んできたテロリスト。生徒たちを脅すが、凶行をするのもやむを得ない過去があり、誰も殺す気がないことを生徒たちに告白し、人間味あふれる人物だったことがわかる。

【報酬について】
申し訳ありませんが予算の都合上交通費・食費のみとなります。ご了承ください。
その代わり「参加してよかった」と思えるような良い現場になるよう努めてまいります！

【応募締め切り】
2023年　8/16〆切

【応募方法】
gprecruit1918@gmail.com このメールアドレスに応募の際は
①体全体がわかる写真と顔写真
②希望する役柄
③自分の経歴（出演作などあればその映像）、自己紹介
④自分が作品に関わるときに最も意識していること
⑤8月20日~31日の間で開けられる日


を書いて送ってください。選考についてはオーディションを予定していますが「オーディションだけ」ではなく、応募者の方から気になる点を質問して頂く時間を十分に設け、不安のない状態で撮影に参加頂けるようにしたいと考えています。
たくさんのご応募お待ちしています！

＊応募数が多い場合は書類選考させていただくことがあります。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
<ハラスメントの定義>
他者に対する嫌がらせ。男女問わず、性的なもの、物理的暴力を伴うもの、言葉による過剰な叱責や恫喝など形はさまざま。しかし、その行為がハラスメントかどうかは行為者ではなく、被行為者により決定される。

具体例
・監督やプロデューサーと言った立場を利用し、相手が嫌がることを強要させること。
・年上の俳優が年下のスタッフへ怒鳴りつけること
・監督からのスタッフへの体罰
・男性スタッフが女性キャストへ同意なしに身体的接触を図ること

など、さまざまなである。ハラスメントはは監督からスタッフからだけではなく、時にはスタッフから監督へ、キャストからスタッフへ、さまざまな間柄で起こる。私たちの現場はこれを断じて許さない。

<ハラスメントが起きた時の対応>
①現場の誰かが直接止める、注意する。身体的なハラスメントの場合は複数人によって制止し、言葉による場合は話し合いで解決する。

② 自分、または他の人による直接的な介入が難しい場合、加害者の注意を逸らすことも有効。アクションを起こしたり(水をこぼすなど)、話題や場の雰囲気を変えたり、加害者と被害者を遠ざ けたりすることで一時的に被害を避けることができる。この場合、後から被害者のケアをする、相談窓口に相談するなども並行して行う。

③後から対応する。ハラスメントが行われた時に誰かに助けを求めることが難しい場合は、後に相談窓口や頼れる人に相談したり、サークル幹部や現場責任者にそのことを伝えるのも有効。

ここの現場ではハラスメント時に対応できるよう相談係を設置し、また男子が多い現場ですが常に女性スタッフを配置するよう心がけます。