【6月撮影】「ゾンビ風刺コメディ短編映画」追加キャスト募集【5月31日〆切】

この度、短編映画の追加キャストを募集いたします。
完成後は国内外多数の映画祭に出品予定です。

ご応募お待ちしております。
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ジェンダーバランス・ジェンダーイクオリティが叫ばれて久しい昨今。
社会構造の施策としては雇用の均等化・賃金の同一化など、実際に対策を講じている企業・団体もあるかと思います。
しかし一個人、市井に生きる私たち男性は、社会の側に変わってもらうことばかりを期待し、
自らの「有害な男性性」に目を背けてはいないでしょうか。

この映画は、そういった「有害な男性性」「無自覚な加害性」を"ゾンビ化"という目に見える形で描写することによって、「男らしさ」の規範を内面化して来た自らをも照射しながら、現在の日本社会をシニカルに風刺しようという試みです。

◇あらすじ◇

謎のウイルスが蔓延した世界。
感染・発症するのは主に40代以上の男性たち。彼ら発症者は皮膚が炎症・腐敗し、頭髪の脱毛や眼窩からの出血が認められ、まるで"ゾンビ"とも言うべき風貌で日常生活を送らざるをえなくなる。

自らをよき夫でありよき父、そして優秀な会社員であることを自負する瀬古俊矢は、ある朝、身に覚えのない、わずかな身体の異変に気がつく。

発症のトリガーは、男性の無自覚な加害性によるものだと噂されているが・・・。


◇企画概要◇

タイトル「（未定）」
撮影時期：6月上旬〜中旬
撮影場所：東京都内・神奈川県（相模原市）
想定尺：30〜40分
完成予定：9月〜10月頃


◇募集キャスト◇

◯ワイドショー番組の男性メインMC役（30〜50代）
・主人公家族のリビングで、毎朝流れている番組の司会者
・6月7日（水）の日中（2〜3時間）に撮影
・ゾンビメイクをいたしますので、ゴムアレルギーのある方はご遠慮ください。

◯TikTokerの若者役（10〜20代）
・主人公らを"ゾンビ狩り"の標的にする若者たち
・6月20日（火）の夜間（4時間ほど）に撮影


◇出演料について◇

¥5,000/1Day
(※配役によって異なります)
(交通費は別途お支払いいたします)


◇応募方法◇

①氏名
②年齢
③電話番号・メールアドレス
④最寄駅
⑤写真（バストアップ・全身の2枚以上）
⑥出演歴(映像作品のURLなど)
⑦所属事務所orフリーランスの明記
（所属の場合、事務所の許可をいただいてください）
⑧6月前半でオーディションにご参加いただける日時３候補
⑨希望する役

を明記の上、＜masato.w1103@gmail.com＞までご連絡ください。

応募締め切り
5月31日(水) 23:59迄

◇選考方法◇

1、書類審査（6月）
（通過の場合、メールをいただいてから1週間以内にご連絡差し上げる予定です。6月3日迄で連絡がなかった場合、残念ながら今回は不採用とさせていただきます）

2、オーディション・面談
新宿の事務所で軽い本読み、もしくはリモートでの面談（zoom,Google Meetなど）
（オーディションの交通費はご負担ください）

◇制作者プロフィール◇

白岩大志【監督】
東京造形大学映画専攻領域卒業。
都内の映像制作会社でディレクターとして経験を積み、 2019 年より Pickel inc. 所属。 https://pickel20.com/artist/taishi_shiraiwa/

渡部雅人【脚本】
東京芸術大学大学院 映像研究科映画専攻 脚本領域卒業。
坂元裕二氏に師事。フリーの録音技師としても活動。

福田将也【撮影監督】
東京造形大学映画専攻領域卒業。
フリーランスの撮影監督・カメラマンとして活動中。
2021 年、撮影を手がけた映画「親鳥よ、静かに泣け」 と「春にして頬を拭う」がテアトル新宿にて上映。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
本作品はハラスメントを生じさせる加害者側の無自覚性を扱った作品でもあります。

一人一人が自身の言動・行動に細心の注意を払うことはもちろんのこと、周囲の環境が黙認しない、ハラスメント助長を許してしまう空気作りをしないことが大切だと考えています。

キャスト・スタッフ共に公平な関係かつ、間違っていると思ったことは「間違っている」と指摘できる、風通しのいい現場作りに注力いたします。

万が一トラブルが起きた際には、被害者側のケアを徹底できるよう第三者を立て、二次被害に至らぬよう早急に対応いたします。