【映画美学校フィクション・コース第26期高等科】修了制作作品『露骨な花(仮)』キャスト募集1/31〆切
【映画美学校フィクション・コース第26期高等科】修了制作作品『露骨な花(仮)』キャスト募集1/31〆切
ご覧いただきありがとうございます。
この度、映画美学校フィクション・コース第26期高等科の修了制作にて制作いたします映画『露骨な花(仮)』のキャスト募集をさせていただきます。
皆様のご応募お待ちしております。
以下、作品概要、募集内容の詳細になります。
<作品概要>
・タイトル『露骨な花(仮)』
・監督:藤井柚衣
・完成予定尺:30分
・撮影期間:2025年5月中旬~2025月6月中旬で計8日予定(基本的に土日撮影予定)
・撮影場所:東京都近辺
※撮影前にリハーサルを8日前後行います。(日にち未定、顔合わせ等込み)
※完成後、映画美学校内での上映に加え、各映画祭に出品する予定です。
<あらすじ>
大学生・吉村良(23)は同棲する彼女の浮気を知り家を飛び出してしまい、泊まる場所を探していた。そんな時、見ず知らずの会社員・坂下美香(27)と村田正人(49)の不倫現場を目撃し、跡をつける。しかし、美香には尾行に気づかれてしまっていた。吉村はあることをする条件で美香の家に泊まるようになる。それは、村田の自宅を覗く手伝いをすることだった。村田宅を覗きながら体を重ねるようになる二人。吉村はだんだんと美香に惹かれていくが、体は許しても気持ちは村田に向いたままの美香の態度に不満を募らせていく。一方、美香と村田の不倫関係に終わりが近づいていた。
<企画意図>
人は誰しもが弱さや自身ではどうにもならない問題を抱え、それと折り合いをつけながら生きていると思います。しかし、いちど社会のルールから逸脱してしまうと、世間の目はそこにどんな事情があったのかを知ろうとせず、理解のできないことだと否定しがちです。他者からは理解されない、でもどうしようもなくそうしないと生きられない、そんな中で滑稽にも懸命に生きようとする人を喜劇として描きたいと思いました。
<募集キャスト>
1.吉村良(23)…主人公の男性。大学生。彼女の奈々と別れて住む場所を探していたときに美香と出会い、後に肉体関係となる。
美香役とのキス、疑似性行為のシーン、また下着姿、ヌードのシーンあり。キス、ヌードに関しては下記「インティマシーシーンについて」を参照。
2.坂下美香(27)…出版社勤務の女性。村田正人の部下。村田と不倫関係にあり、吉村とも後に肉体関係となる。
村田、吉村役とのキス、疑似性行為のシーン、また下着姿、ヌードのシーンあり。キス、ヌードに関しては下記「インティマシーシーンについて」を参照。
3.村田正人(49)…出版社勤務の男性。村田聡美の夫。妻の聡美との性生活に問題がないのにもかかわらず、美香と不倫関係にある。
美香、聡美役とのキス、疑似性行為のシーン、また下着姿、ヌードのシーンあり。キス、ヌードに関しては下記「インティマシーシーンについて」を参照。
4.村田聡美(47)…村田正人の妻、女性。夫との性生活に不満はない。
村田正人役とのキス、疑似性行為のシーン、また下着姿、ヌードあり。キス、ヌードに関しては下記「インティマシーシーンについて」を参照。
5.佐々木奈々(22)…吉村の元彼女、女性。大学生。教授とホテルに行ったことが吉村にバレて別れることに。後に吉村と結婚し子供(純)を授かる。
下着姿あり。また、その状態での吉村役との接触(抱擁)あり。
6.吉村純(5歳ぐらい)…吉村と奈々の息子。
インティマシーシーンはなく、準備・撮影時にはシナリオのインティマシーシーンについて子役には直接伝えない形で配慮を行い撮影します。
※応募者の実年齢は問いません。
【インティマシーシーンについて】
本作では主要キャスト(1~5)に肌の露出や疑似性行為を伴うインティマシーシーンがございます。それに伴い、準備~撮影期間はインティマシーコーディネーターの浅田智穂さんに参加いただきます。インティマシーシーンについての確認、それに伴う調整、同意形成を行い以下を担保して撮影に挑みます。(NG項目が途中で変更されることも問題ありません)
俳優との事前同意
性器の露出がないよう前張りの使用
クローズドセットでの撮影
6.吉村純のキャストの方については、インティマシーシーンはなく、準備・撮影時にはシナリオのインティマシーシーンについて子役には直接伝えない形で配慮を行い撮影します。
また、オーディションに来ていただく方には事前に全編の脚本を送付いたします。
6.吉村純役の方につきましては、全編の脚本と出演該当場所を抜粋しインティマシーシーンを伏せた脚本をお送りします。撮影時には内容を直接伝えないため全編の脚本はお子さんが読まなくて大丈夫です。
スタッフ一同、細心の注意をはらい取り組みますので、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
<オーディション概要>
書類選考の上オーディションを行います。
※オーデションでの交通費等はお出しできませんのでご了承願います。
<日時>
1月18日(土)~2月16日(日)を予定。
上記 のいずれかで調整致します。
場所は渋谷近辺になります。
<待遇>
学校の修了制作で小規模の映画のため少しばかりにはなりますが、交通費食費(撮影日)の他に出演料をお支払いさせていただきます。下記、キャスト別の出演料になります。
※リハーサル時のギャランティ、交通費等はお出しできませんのでご了承願います。
1.吉村良…5000円(税込)/日(撮影予定日数8日)
2.坂下美香…5000円(税込)/日(〃7日)
3.村田正人…5000円(税込)/日(〃6日)
4.村田聡美…5000円(税込)/日(〃3日)
5.佐々木奈々…5000円(税込)/日(〃2日)
6.吉村純…5000円(税込)/日(〃1日)
<応募方法>
下記Googleフォームへ応募内容の回答をお願いいたします。
https://forms.gle/KcL4fX2xBHc3z7CA9
<応募締め切り>
2025年1月31日(金)
※書類選考の結果は、1月8日(水)以降順次連絡させていただきます。ご返事にお時間いただくこともございますので、その点ご了承ください。
※記載していただいた個人情報は、目的以外には一切使用致しません。また、取得した個人情報は管理を徹底し、必要な場合を除き、オーディション終了以降は情報を破棄致します。
ご不明な点がございましたらお気軽にお尋ねください。
ご応募、心よりお待ちしております。
【映画美学校とは】
アテネ・フランセ文化センター、渋谷ユーロスペースとの共同プロジェクトでスタート、2000年に特定非営利活動法人(NPO)に認証され、映画制作現場の第一線で活躍する若い作り手を多く輩出し、また、カンヌ映画祭シネフォンダシオン部門をはじめ、海外の映画祭に多数招待される等国際的にも注目を集めてきた。修了生には清水崇(『呪怨』『犬鳴村』等)、大九明子(「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」等)、深田晃司(『淵に立つ』等)、横浜聡子(『ウルトラミラクルラブストーリー』等)、三宅唱(『夜明けのすべて』等)、奥山大史(『ぼくのお日さま』等)をはじめ、現在映画界で活躍中の多くの映画監督や映画制作スタッフを輩出しています。ホームページhttp://eigabigakkou.com/
【監督プロフィール】
藤井柚衣。1997年広島県出身。上京後、スタイリストアシスタントとして広告や映画の現場に参加する。映画美学校フィクションコース26期高等科生。初等科の修了制作『声が聴こえる』が学内で選出、アテネ・フランセにて上映される。
映画美学校
フィクション・コース第26期高等科 担当者:藤井
連絡先 f26rokotsunahana@gmail.com
【ハラスメント防止対策ポリシー】
スタッフ、関係者全員が、立場を利用した暴言・恫喝などの威圧的な言動、ジェンダーや性的指向、容姿、民族などについての差別的な言動、性的な行為の強要など、あらゆるハラスメントは断じて行いません。
・撮影時、及びその前後の不必要かつ不適切な身体的接触は行わず、トラブルのないよう配慮し撮影を進めてまいります。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 映画美学校26期高等科フィクションコース |
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担当者 | 藤井柚衣 |
お問い合せ先 | f26rokotsunahana@gmail.com |
その他情報 |