自主映画『漂流者たち』キャスト募集（再掲）

5/13　追記
たくさんのご応募ありがとうございます。
二日間のオーディションを終えまして、追加オーディションを5月21日（日）に行います。
若い年代の俳優さんが不足しているため、該当される方は是非応募をご検討下さい。


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虐待をテーマにした自主制作映画『漂流者たち』のキャスト募集です。
2016年に募集を行いましたが、該当者がおらず、また脚本の刷新のためプロジェクト自体が仕切り直しになりました。俳優が決定次第の制作開始となります。（スケジュール応相談）
作品は国内外のフィルムフェスティバルへの出展及び単館での上映を予定しております。
皆様のご応募をお待ちしております。


【ストーリー】
ジャーナリストの青年・嶋田幸嗣は、一見華々しく活躍しているようでありながら、 人を上手く愛することができず心の底に孤独感を抱えて生きていた。
ある日彼は仕事を通じて、虐待を疑われる少年・拓海に出逢う。極端な学業の遅れ、不審な怪我の痕、終始怯えたような態度...数々の虐待の兆候にも関わらず、少年は誰にも心を開かず、真実を話そうとしなかった。そんな彼が唯一関心を示すのは音楽室のピアノ。
幸嗣はピアノを通じて拓海の心を開かせようとするが…。
一方、拓海の副担任である音楽教師・川崎美冬は、彼女なりに精一杯努力するも空回りしてしまう。批判を恐れずやや強引に斬り込んでいく幸嗣にはじめは反発を覚えるが、彼のジャーナリストとしての正義感に徐々に惹かれていく。やがて彼女は、他ならぬ幸嗣自身が虐待を生き抜いた生存者（サバイバー）であることを知る...。


【募集】
☆ヒロイン　20代前半女性　※ピアノ弾けると尚良いです。必須ではありません
他、10代後半〜20代前半　男女


【応募方法】
メール本文に氏名・年齢・身長・経歴を記入の上、メールにてご応募下さい。バストアップ・全身の写真を添付して下さい。
宛先：castaways@savage-v.com
書類審査を通過した方のみ、二次審査のご案内を致します。
合否は順次ご連絡致します。


【企画者より】
ふとしたきっかけで虐待という問題に触れた作者が、「実話ベースのフィクション」という、一般のオーディエンスに受け入れられやすい形で表現できないかと考えたのがきっかけです。
2016年当時の初稿は里親の問題に焦点を当てていましたが、その後さらに取材を重ね、異なるアプローチで脚本を刷新しました。
難しい題材のため、主演2名がウェイトを占めています。脚本、俳優、スタッフともに完璧な状態で臨みたいと考え、今回の再募集となりました。
我こそはという方のご応募をお待ちしております。


脚本：佐々木圭嗣
千葉県出身。高校卒業後渡米、ニューヨーク市立大学ブルックリン校卒。 音楽を勉強する傍ら、在学中より映画脚本を書き始める。 映像制作会社勤務を経て、現在フリー。主に映像、舞台の脚本を手がける。 映画脚本の他、近年は様々な社会問題をテーマにドキュメンタリーの制作にも臨んでいる。

過去の作品（一部）をご覧いただけます
http://savage-v.com/