【主演募集・締切間近】オリジナル映画「タイトル未定」キャスト募集　6/ 10締切

【初めに】
ご覧頂き、誠に有難うございます。
大阪芸術大学映像学科　坪内組　制作部の久家と申します。
この度、卒業制作である映画「タイトル未定(仮)」の制作にあたり、出演して頂ける役者の方、男性５名・女性３名を募集しております。

【作品概要】
タイトル：「タイトル未定(仮)」
※「タイトル未定」という仮タイトルです。タイトルが未定ということではありません。
作品尺　：45分〜60分
撮影期間：2週間〜20日程度(撮影期間外で、衣装合わせ・事前打ち合わせを予定しております。)
※予備日、撮影休みを含みます。

作品完成後、映画祭出品予定です。

【企画意図】
僕は3年間、監督としてさまざまな作品に取り組んできました。しかし、どの作品も自分が理想とする「映画」には到達しませんでした。そして、これまでの悔しさをバネに、大学での集大成として今回の企画を立ち上げました。
またこの作品には、僕の恋愛に対する考え方が2つ込められています。
1つ目は「慣れ」によって生じる恋愛観のズレです。5年後も付き合いたての頃のような愛情を注げるかを考えた時に、自信を持って「YES」と言えるのでしょうか。好きだから一緒に居るのではなく、ずっと一緒に居ることが当たり前だから居るだけになるかもしれないと、僕は思います。ただ、共に居る時を重ねれば重ねるほど、長い時間お互いの人生に関わるため、簡単には「別れ」を選択出来ないとも思うのです。その苦しさを、僕は描きたいと思いました。
2つ目は「理想の恋愛」への依存です。人は誰しも「理想のタイプ」や「理想のシュチュエーション」、「理想の幸せ」など、数々の理想を抱いて生きています。しかし、現実では全ての理想を叶えることは難しく、妥協をして生きていると思います。そんな時どうすればいいのかという葛藤を、表現したいです。
長くなりましたが、僕はこの作品を通じて、恋愛における心の動きと葛藤を観る人に問いたいと考えています。

監督 坪内蒼翔

【あらすじ】
付き合って5年の大輝と由妃。夢を追い続けている大輝と現実を見て仕事をする由妃の間には、大きな溝が生まれていた。その溝に耐えられなくなった由妃は別れを考えるが、なかなか決心が着かずに居る。一方大輝は由妃のことなど気にもせず、ひたすら夢に没頭していた。
恋愛の「慣れ」が引き起こす、男女の気持ちのすれ違い。大切なのは、過去か今か。
二人の愛情の行方を描いた、痛くて切ない恋愛ドラマ。

【脚本】
https://xgf.nu/jpzVF
ご一読ください。
※現時点での最新稿になります。今後変更になる場合がございますので、予めご了承下さい。


【募集内容】
募集要項と撮影の予定日時をご確認の上、ご応募ください。
［募集要項］
・トラブルを避けるため、成人されている方に限らせて頂きます。
・ロケ地が大阪のため、大阪まで遠征が可能な方。
［募集人物］
1．渡辺 大輝［わたなべ だいき］(25)　男
・主人公
・映画の道を目指した大学時代。諦められず、派遣の仕事をしながら日々脚本を書いている。
・脚本家として成功している彼女と同棲している。

2．早川 由妃［はやかわ ゆき］(25)　女
・主人公の彼女
・新人脚本賞を受賞後、有名監督とタッグを組んで映画化が決定

3．桐谷 柊真［きりたに しゅうま］(17)　男
・大輝が書いている劇中劇の主人公
・人と一定の距離を保っている、一匹狼の読書家

4．仲野 陽花［なかの はるか］(17)　女
・大輝が書いている劇中劇のヒロイン
・面倒見の良いお人好しで、周囲からの信頼度が高い

5．加藤(45)　男
・テレビ局のプロデューサー

6．中西(51)　男
・ベテランの演出家

7．木村(27)　男
・新人アシスタントプロデューサー

8．田中(47)　女 ※声のみの出演になります。
・派遣会社の人事部長


【撮影概要】
撮影日程：7月中旬〜8月上旬
※予備日・撮影休みを含んでおります。撮影の進捗によっては予定が変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
撮影場所：大阪府内(一部大阪芸術大学内)
※撮影場所までの移動は、集合場所によって異なります。

【報酬等について】
出演料(謝礼)として、￥5,000〜￥30,000を予定しております。
配役により、謝礼額の変動がございます。予めご了承下さい。
また、宿泊代・交通費の支給はございません。
※出演料は、オールアップの際に全額一括手渡しとなります。

【審査・オーディション概要】
書類審査応募期間：5/28(水)
　　　　応募締切：6/10(火)
書類合否ご連絡　：6/13(金)
※通過された方には、書類合否ご連絡と併せてオーディションの日時をご連絡致します。
［オーディションの流れ］
①書類・動画審査
　↓
②対面オーディション
　↓
③合否発表
［対面オーディション内容］
個別でのオーディションになります。お時間は20分程度を予定しております。
作品についてお話しさせて頂いた後、いくつか質問をさせて頂きます。
加えて、脚本の中から一部抜粋して、実際に演技をして頂きます。
ご応募の際は、必ず事前に脚本をご一読ください。
［オーディション日程］
6/19(木)　10:00〜17:00
6/20(金)　13:00〜17:00
6/21(土)　11:00〜17:00
6/22(日)　13:00〜17:00　※オンラインの方のみ
◎合否ご連絡：6/23(月)
※ご都合が合わない場合は、オンラインでの対応も可能です。気軽にご連絡ください。
※審査を厳密かつ平等に行うため、録画させて頂きます。予めご了承下さい。
※審査の結果に関するお問い合わせは受け付けておりません。ご了承ください。
［オーディション会場］
大阪芸術大学　7号館　4階　ミーティングルーム大
※会場は変更になる可能性がございます。その場合は、追って連絡いたします。
近鉄長野線河内長野行き　喜志駅降車から
①大阪芸大バス(10分程度)
②金剛バス 近つ飛鳥博物館前行き　東山芸大前降車(¥210 現金のみの可能性もございます。)
※芸大バスは無料ですが、学生が多く利用するため混雑が予想されます。また、金剛バスは芸大前までのため、ご自身で坂を登って来て頂くことになります。予めご了承下さい。お車でお越しの方は、一度メールでご連絡していただくようお願い致します。
※当日、会場が分からない方はメールにてご連絡下さい。
［応募方法］
応募先メール： eiga22untitle404@gmail.com に以下の項目をご記入の上、ご応募ください。
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件名：『タイトル未定(仮)』役者応募
①氏名 / ふりがな
②生年月日、年齢
③身長
④ご希望の役名(複数回答可)
⑤出身地、現在お住まいの都道府県
⑥ご連絡先(電話番号/メールアドレス)
⑦バストアップ写真、全身写真
⑧ご経歴・所属事務所名(所属されておられない方は「無し」とご記入ください。)※事務所等に
　所属されている方は、必ず事務所に許可を得た上でご応募くださいますよう、お願い致します。
⑨出演作品、参考映像等のURL(無い方は「無し」とご記入ください。)
⑩対面オーディション希望日(複数回答可)
⑪最寄駅
⑫NG項目
⑬その他、気になることなどがあれば、ご記入ください。
⑭審査用動画（２分以内）
　・渡辺 大輝 役志望の方：S#7のP13 L9〜のセリフ
　・早川 由妃 役志望の方：S#31〜33のモノローグ
　・桐谷 柊真 役志望の方：S#16の「これは、何回読んでも面白い。〜」、
　　　　　　　　　　　　 S#17の「いや、せっかくの休日だし。〜」、S#41の「あのさ」〜
　　　　　　　　　　　　 「付き合ってください！」
　・仲野 陽花 役志望の方：S#1の「あ、ありがとう」、S#10の「そんなことないよ！〜」、
　　　　　　　　　　　　 S#41の「やっぱり、柊真くんって可愛い！〜」
　・加藤 役志望の方 　　：S#5の「ここもね〜ちょっとインパクトに欠けるというか、〜」、
　　　　　　　　　　　　 「そうですよね。まあ、予算的にも？〜」
　・中西 役志望の方 　　：S#5の「中西です。よろしく」、
　　　　　　　　　　　　 「そうですね。まあインパクトは大事だから、〜」
　・木村 役志望の方 　　：S#5の「ここ、多分意図があって〜」、
　　　　　　　　　　　　 S#13の「(小声で)実はここ、カレーが訳わかんないくらい〜」、
　　　　　　　　　　　　 「いえ、妻が」、「そうっすね。式はまだなんですけど、〜」
　・田中 役志望の方 　　：S#7の「渡辺くん？〜」、「いつまで学生気分で、しょうもない〜」
　◎対話形式でなくて構いません。ご自身のタイミングと間で演じてください。
※審査用動画を必ず添付の上、ご提出下さい。
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オーディションや作品に関しまして、ご不明な点がございましたら気軽にご連絡ください。
※メールでご応募頂き、その後対面又はオンラインでのオーディションとなります。
※オーディションの際も交通費の負担はございません。予めご了承ください。
※合否につきましては、ご応募頂いた方全員にメールでご連絡致します。

【その他】
配役決定後、大阪芸術大学にて対面での本読み・事前打ち合わせ、衣装合わせを行います。
7/1(火) 13:30〜18:00　を予定しております。
また、オーディションと同様に交通費・宿泊費の負担はございません。予めご了承ください。
詳細は合否ご連絡の後に追ってお送りします。

【監督実績】
2023年 学内課題『ラストシアター』『ご馳走様！』『あの日、この場所で』 監督
2024年 学生短編映画『融けたひまわり』 監督
他、多数作品で助監督、演出部経験有り。

【おわりに】
最後までご覧頂き、誠に有難うございました。
この作品は、スタッフ全員が学生のため、予期せぬアクシデントなどが起こる可能性もございます。また、学生映画ということで資金面の問題から、何かとご不便、ご迷惑をお掛けするかと思います。予めご了承ください。
至らない点も多くあると思いますが、スタッフ一同一丸となって、誠心誠意映画制作に取り組んで参ります。
お力添えの方、どうぞよろしくお願い致します。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
［坪内組におけるハラスメント防止対策］
出演者やスタッフを含む、作品に関わる全ての方々に対してハラスメント(暴言、恫喝、暴力、セクハラ、パワハラ、差別等)の防止に努めます。
撮影前に必ず契約書を交わし、双方の合意の下で映画制作を進めさせて頂きます。
万が一トラブルが発生した場合は、誠意を持って対応させて頂きます。