早稲田大学映像制作実習『最期の星』(小川紗良監督作品)エキストラ募集!9/16-18 三鷹
はじめまして。
山本と申します。
この度、早稲田大学の「映像制作実習」という授業で自主制作映画を作ることとなりました。映像制作実習は是枝裕和監督(『三度目の殺人』『海街 diary』他)・土田環教員(理工学術院)のご指導のもと、学生が映画を制作する早稲田大学の授業です。今年で3年目になるこの授業では、過去に早稲田松竹での特集上映、ぴあフィルムフィルムフェスティバル選出、カ・フォスカリ映画祭(ヴェネツィア)での上映などの実績があります。また、毎年分福様、GAGA 様、AOI Pro.様などにご協力いただいております。
今年度は、早稲田大学在学中であり女優・映画監督として活動している小川紗良が監督を務め、『最期の星』という中編映画を制作します。
撮影に入るにあたり、この『最期の星』に出演していただけるエキストラの方を募集しております。
少しでも興味がある方のご応募をお待ちしております。
以下、作品概要、募集要項、応募要項です。
<作品概要>
制作 早稲田大学 表現工学科 映像制作実習
監督 小川紗良 (早稲田大学文化構想学部3年)
※完成した作品は、映画祭などに出品し、一般に公開される場合もございます。
<あらすじ>
「はじめて出会ったとき、親友のさっちゃんは棺の中で眠っていた。」
主人公・琴子 (ことこ・高校1年)には友達がおらず、いつもひとりで退屈な日常を送っている。唯一の趣味は絵を描くことだが、自信もなければ特に描きたいものもない。
琴子の後ろの席はいつも空いている。闘病中で一度も登校できていないクラスメイト、幸(さち)の席だ。幸はクラスのみんなに「さっちゃん」という愛称で呼ばれている。まだ誰も幸に会ったことはない。
ある日、琴子は家族で食事中「高校で友達はできたか」と聞かれ、とっさに嘘をつく。「できたよ、友達。さっちゃんって子。」
嘘をついた日から、琴子は「さっちゃん」のことが気になり始める。1日中「さっちゃん」のことを考えたり、「さっちゃん」の姿を想像して絵に描いたりしていると、突然、目の前に「さっちゃん」が現れる。
その日から、琴子は毎日放課後をさっちゃんと過ごすようになる。さっちゃんと歩いた土手、さっちゃんと食べたパフェ、さっちゃんと勉強したテスト期間、さっちゃんが褒めてくれた絵...さっちゃんだけが、琴子の高校生活だった。
<撮影期間>
・9月16日~18日(18日は予備日)
・全日参加可能な方歓迎。
<撮影場所>
東京都三鷹市
<募集するエキストラ>
高校生に見える男女それぞれ10人ずつ。
<待遇>
予算の都合上、謝礼、食費、交通費をお出しすることはできません(遠方の方は要相談)。
学生映画につき、ご配慮いただけると幸いです。
<応募方法>
2017eizoseisaku@gmail.com
上記メールアドレスに以下の要項を記入の上お送りください。
1:氏名
2:参加可能日
3:プロフィール(生年月日など)
4:顔写真
5:連絡先
※ 応募締め切りは9月13日です。
何かわからない点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
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掲載者情報
掲載者 | 早稲田大学映像制作実習(小川班) 山本 |
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