短編映画『クジビキ』出演者（主演女優含む）募集！

短編映画『クジビキ』の出演者（主演女優含む）を募集いたします！

■出演者募集内容（プロアマ問わず）

○蔵前 サチ（くらまえ さち）22歳、女性

本作品の主人公。東京の下町生まれ、 下町育ち。駄菓子屋『蔵前商店』で働く、 キク婆の孫娘。見た目は物静かで透明感 があり、大人びて見えるが、笑うと愛嬌の ある素敵な女性。性格は天然だが、意志は 強く筋が通っている。好物は駄菓子全般。 また、彼女の行動範囲は極端に狭く、外の 世界(地元の下町以外)のことにはまった く理解がない。ただ知らないだけなのか、 それとも知りたくないのか...。詳しいこと は不明。ただ、一言で言うならば、俗に言 う 世 間 知 ら ず で あ る が 、可 愛 い の で 全 て 許される。

○中野 幸太（なかの こうた）22歳、男性

サ チ と 同 じ く 。東 京 の 下 町 生 ま れ 、下 町 育 ち 。幼 い 頃 は 活 発 な 性 格 で 、リ ー ダ ー シップもあり、いつも地元の遊び仲間の 中心だった。年月が経ち、いつの間にか、 うだつの上がらない今時の若者に成り 下 が る 。夢 も 希 望 も な し 。彼 女 も 親 友 も いない。日々をなんとなく過ごすだけの 抜け殻の魂。今の自分に、幼き日の輝い ていた自分の姿を重ね、自暴自棄になっ ていた。そんなある日、中野はサチと不思 議な出会いをする。現在は実家を離れア パートで一人暮らし。地元のカラオケ屋で 働くフリーター。押しに弱く流されやすい。

○蔵前キク（くらまえきく）70歳位、女性

サチの祖母。近所の住民からは親しみを込めて、通称『キク婆』と呼ばれている。 創業50年、地元で愛されている駄菓子屋『蔵前商店』の店主。 店番中は置き物のように動かない。その雰囲気からは不思議なオーラを感じる。 下町育ちのチャキチャキな性格で、サチの事をとても大切に思い、気にかけている。

○エキストラ

・『蔵前商店』を訪れる客A／20歳位、男性
近くの大学へ通う大学生、二人組のひとり。金髪。

・『蔵前商店』を訪れる客B／20歳位、男性
近くの大学へ通う大学生、二人組のひとり。黒髮短髪。

・『蔵前商店』を訪れる客C／32歳位、男性
いかにもオタクのような容姿。小太りでメガネをかけている。

・『蔵前商店』を訪れる客D／41歳位、男性
一見、普通のサラリーマン。駄菓子屋にいるだけで違和感を覚える。

・『蔵前商店』を訪れる客E／55歳位、男性
昔からの常連客。近所に住んでいて、子供の頃から通い続けている。

■あらすじ

東京下町にある、
老舗の駄菓子屋「蔵前商店」。
そこは誰もが懐かしく想える、昔ながらの駄菓子屋そのもの。
名物店主のキク婆は、そこで50年近く店番をしている。


キク婆の孫娘で、世間知らずなサチは
数年前から店の手伝いを始めた。
自らをクジ引きの景品にするサチは、
ある日、クジを引き当てた青年「中野」と
3日間を過ごすことにーー。


そして始まった奇妙な同棲生活。
限られた時間の中、
2人は徐々に打ち解けて行き…。


大人になりきれない2人の、
ノスタルジックで少し奇妙な物語。



■応募方法

○お名前
○ふりがな
○住所（郵便番号から）
○電話番号（携帯番号）
○メールアドレス（PC）
○メールアドレス（携帯）
○生年月日 (例: 1995/04/10)
○出身地
○血液型
○身長
○体重
○バスト
○ウエスト
○ヒップ
○靴のサイズ
○ブログ、ツイッターURL
○芸歴
○顔写真（写真添付）
○全身写真（写真添付）

■選考方法

１、書類審査（2017年3月30日締め切り→通過者告知）
↓
２、オーディション（2017年4月1日　予定）
↓
３、採用決定（2017年4月10日　予定）
↓
４、撮影（2017年4月30日〜5月2日の3日間）

※なお、エキストラの希望者はオーディションは行いません。



2017 映画『クジビキ』製作委員会
原案／平田 純
監督／奥秋 泰男
1965年生まれ。山梨県出身、山梨県立桂高等学校卒業。
桑沢デザイン研究所にて視覚伝達を学ぶ。広告代理店勤務を経て、1999年、株式会社ヌーヴォを設立。大手企業のプロモーション映像からミュージッククリップや CMなど数多くの作品を手掛ける。2015年、劇場公開映画『かぐらめ』（主演：武田梨奈）監督。同作は第39回モントリオール世界映画祭と第24回セントルイス国際映画祭に正式ノミネート。また、Japan Film Fastival Los Angels 2015に正式招待作品として選ばれる。さらに2016年4月に開催されたCanada Film Festival 2016ではRoyal Reel Winners を受賞。