自主製作映画 『狂兎が撥ねる夜に、』元ネタ津山三十人殺し 老若男女問わず出演者募集!
初めまして、自主映画製作監督をしております 権史郎と申します。
今回長編1作目ということで、題材も日常を描写したところで何の面白みを感じないと思い、
津山三十人殺しを新釈として雨月物語を主軸とした話として現代で描写することで、日本の文化のゆがみをあぶりだしそこからの脱却をテーマにしたいと思った次第です。
満月の、兎が撥ねる夜に あいつが帰ってきてしまう…
企画内容~あらすじ~
主人公清の父篤は、3年前突然発狂し灯油を頭からかぶり森林一帯に放火し自らを自死。
しかし、生き延びた。それも、植物人間として、やけどひとつない状態で。そんな中、扇二の惨殺遺体が見つかる。村人は呪いである、と口口に言っていたが清は、知っていた。篤は村の少女たちを殺害していたことを。清は、篤が少女たちの命にかわって魂を天神様に抜き取られたと思い込み篤の罪を天神様に乞う清。そして、扇二を殺したのは自分である、ということを隠すためにも…
すると、同じように天神様に乞う女わこにであう。わこは、自身の兄 扇二の恋人であった。
清はずいぶんと前からわこを慕っていたが 振り向いてくれない腹いせに悲しむ顔を見ようと、扇二を
殺したのであった。知っているはずのないわこは、清に扇ちゃんを返して…と清を罵倒し挑発した。お前なんか、からかっていただけである、と。わこは、清をたぶらかしただけであったのだ。バカにされたとわこをも殺した清。すると、篤が長い目ざめから、覚醒してしまう。そして、わこは死後の世界で徘徊していると扇二にあうのであった。やっと一緒になれると思っていた矢先、わこの因縁である父親(ヤマタノオロチ)に取り囲まれるわこ。わこは、蛇の毒をはらみ扇二と逢瀬を重ねるたびに扇二は毒でだんだんと弱っていくのであったが扇二は…
募集キャスト
清 (20代男性)
扇二(20代男性)
篤 (30代~40代 男性)
住職(40代~50代)
住職の弟子(30代~40代)
わこの因縁の父(ヤマタノオロチ)(40代~50代)
わこに蛇の呪いをかける老婆(60代~100歳)
覚醒した篤に刀で斬られる村人30人(老若男女問わず)
篤に殺される少女3人(20代女性)
※演技経験問わずご応募大歓迎!
●応募方法
件名にシネマプランナーズ 狂兎が撥ねる夜に 希望の役名 本文にプロフィール(名前、身長、お顔、芝居経験有無と映像経験有無、事務所の所属有無)、3~4月で空いている日を記していただければ幸いです。
応募先 gongongon0729@gmail.com
●撮影日程
3月~4月上旬 応相談
●報酬について
日給1万+食費 交通費
(短時間撮影1~4時間の場合 5000円 +交通費)
●ご応募からの流れ
書類審査(一次)→ZOOMにてオーディション(二次)→合否通知メールにて。
●投稿者の過去の経験・実績
『いうなれば、黄昏』第34回 東京学生映画祭 短編部門 入選 UNEXT 配信中
第24回 東京フィルメックス 学生審査員
最後に、記事をご覧いただき有難うございました。
たくさんのご応募、お待ちしております!
【ハラスメント防止対策ポリシー】
窓口設置あり
暴言恫喝差別発言がないよう細心の注意を払うのは当たり前で録音録画で証拠をおさめる。
身体的接触ありの場合は事前に役者さんと話し合いを済ませる。許可が取れない場合、シーン撮影はとりやめる。
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掲載者情報
担当者 | 奥崎健次 |
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