『離れても離れても』(仮)　活弁映画の主要キャスト募集！

ジャンル：コメディ／活弁映画
作品の時間：３０分

企画提案者　プロデューサー：遠山昇司／監督：竹内友彦　

●活弁映画とは？
無声映画時代、スクリーンの脇にたった活動弁士が上映中の映画を解説をするというスタイルがありました。
このスタイルの俗称を活弁と呼びます。これは日本独特の芸能であり、当時は大変な人気を博しました。
詳しくはこちらを参考にしてください。　http://www.katsuben.com/index.html

●ストーリー
幼い頃に母親を亡くしたふみ子を男手一本で育ててきた父：秀治はふみ子を溺愛している。
ふみ子の側にいたいと願う秀治は、ある日幽体離脱して、大学生活を東京で送るふみ子のペットに乗り移ってしまう。どうしやっても肉体に戻れなくなった秀治は、はペット、家電、彼氏と、様々ものに憑依し騒動を巻き起こしていく。

●募集キャスト
桃内ふみ子：１８才。末娘。明るくておてんば。愛嬌がある。現在は都内で大学生活を満喫している。
桃内あや子：３０才。長女。のんきでおっとり。上品な色気がある。ふみ子の母親的存在。天然ぼけで、時折、ぶっとんだ一面を見せる。
鍋島しゃもじ：１８才。ふみ子の彼氏。大人しく真面目な性格で、基本的にはふみ子に引っ張られている。

●本作は、熊本県の大型ショッピングモール、『イオンモール　クレア』にて８月１日のアートイベントで上映される活弁映画となります。
その後、熊本市内の映画館、映画祭への出品、芸術祭での上映などを考えています。

●作品はドタバタを織り交ぜた愛らしいコメディーです。
お客さんがニコニコしながら見てくれて、体温が少し上がるような映画をめざします。
キャストの方には、コメディーのできるキレのある演技力、素朴で純粋な表情、そして何より愛嬌が求められると思います。
活弁映画ではありますが、早送りにしたり白黒にしたりはしません。

●交通費・食費は支給いたします。

●撮影期間は６月中。　稽古や打ち合わせは５月に行います。　スケジュール応相談。

●募集される方はこちらまで↓　詳細・質問なども随時受けつけます！
　qp-qp@hotmail.co.jp
　０８０－５０４７－０２０４
　竹内友彦

●監督プロフィール
早稲田大学のサークルで映画を撮り始めたのがきっかけで、同大学院、国際情報通信研究科にて映画制作を学ぶ。
『現前する諸真実の自明性に対する懐疑的試作』が早稲田映画祭り入選。
主演した『盲の夢』(監督：平田啓介)がぴあフィルフェスティバルにて入選。
大学院在学中に制作した監督作『etude』(プロデューサー：遠山昇司)は京都国際学生映画祭に入選。
撮影・編集を担当したドキュメンタリー映画『グレーのバリエーション』(監督：遠山昇司)は熊本の映画館Denkikanにて上映される。