柿本ケンサク賞受賞中編映画「〜ポエトリーライフ〜社会の片隅からステージの中心へ」役者募集！締切11月20日関西周辺

・初めまして映像専門学生・安原竜輝と申します。
このたび、自主制作映画『〜ポエトリーライフ〜社会の片隅からステージの中心へ』のキャストを募集いたします。
本作は、「過去の罪と向き合い、ポエトリーリーティングで再生していく少年の物語」です。
ポエトリーリーディング（朗読×ラップ）を通して“生きる力”を描きどん底から這い上がるヒューマンドラマになります。

：企画内容
タイトル『〜ポエトリーライフ〜社会の片隅からステージの中心へ』
形式：中編映画（約60分予定）
テーマ：幾度の試練を乗り越えた先に未来が待っている。
撮影日程：2025年12月25日（木）12月28日（日）12月29日（月）12月30日（火）
撮影場所：大阪中心での撮影（泉南　十三付近）
上映予定：映画祭出品・学内上映・少年院出品

：あらすじ
少年院に入っている重里真司（18）は、ボランティア活動で外に出たある日、路上で聴いたポエトリーリーティングに心を撃たれる。
出院後、母・直子（45）と再会し、被害者の家族へ謝罪に向かうが、娘（47）とその息子（19）から激しい罵倒を受ける。
「お前が夢を語る資格なんかない」と言われ、真司は再び心を閉ざしてしまう。
そんな彼の前に現れたのが、幼馴染・優斗（18）。優斗は「夢を追っていい」と真司を励まし、二人は路上
でポエトリーラップを始める。
だが、そこに現れたのは、かつて真司に怒りをぶつけた被害者の息子だった。彼もまた、ポエトリーラップで痛みを吐き出そうとしていた。
葛藤する真司を見て、優斗は自らの過去──亡くなった妹の話を語り、
「これが俺の想い」と、妹の声が入ったビートを託す。
しかしその後、優斗は突然倒れ、この世を去る。
失意の中、真司は一人ステージに立ち、アカペラで詩を歌う。
観客のいない空間に響くその声は、路上ライブなどで次第に人々を惹きつけ、
彼は自分の過去と向き合いながら、再び“言葉で生きる”道を選ぶ。
ラスト、ポエトリーラップ大会のステージで、かつての被害者の息子と同じ舞台に立つ真司。
二人のラップが交わる時、過去を越えた“赦し”が生まれる。

：募集内容
・主人公：重里真司（20〜25歳／男性）4日間
少年院帰りの青年。
過去に罪を犯し、自分の居場所を見失っていたが、
ポエトリーラップを通して“言葉”と“再生”を見出していく。
※感情の起伏を繊細に表現できる方を希望します。
※ラップ表現ができる方を希望します。

：高橋優斗（20〜25歳／男性）3日間
明るく前向きな性格。真司の理解者であり、夢を追う仲間。
ポジティブなエネルギーを持つ方を募集します。

：重里直子（30〜45歳／女性）3日間
優しさと弱さを併せ持つ母親。
真司に向き合えず、心の中ではずっと罪悪感を抱いている。
感情表現が大切な役です。

：安田久美子（30〜45歳）1日間
被害者の娘であり、まだ若いと真司を許している。

：安田龍（20〜25歳）4日間
久美子の息子であり、真司を心から恨んでいる。
自身もポエトリーラッパーを目指しており、ラストにかけて真司との対比が表現される。
※ラップ表現ができる方希望。

：木下空（20〜25歳／男性）1日間
真司の共犯者であり、真司の夢の邪魔をする。


：応募方法
件名に「ポエトリーライフキャスト応募」と明記の上、
以下を添えてご応募ください。
お名前（ふりがな）
年齢・性別
お住まいの都道府県
顔写真（バストアップ）＋全身写真
簡単な自己紹介（演技経験があれば記載）
希望役名
????応募先：yasu.tatu0415@gmail.com　
X：＠yassan0303z　DMにて
どちらでも構わないです！
締切：2025年11月20日

：報酬について
・重里真司50000円
・高橋優斗35000円
・安田龍40000円
・安田久美子10000円
・重里直子35000円
・木下空10000円
交通費支給　撮影時の食事・飲料支給

：審査の流れ
・書類選考のうえ、オンラインまたは対面での面談を予定しています。
合格者には11月20日に報告します。

：出演者・スタッフの安心を最優先とし、
暴言・過度な要求・ハラスメント行為などは一切行いません。
安全で誠実な現場づくりをお約束します。

：制作チームより
小さな現場ですが、全員が“本気で映画を作る”想いで集まっています。
皆さんで誰かの背中を押せるような作品を作り上げたいと思っています。
ご応募、心よりお待ちしております。


監督・脚本：安原竜輝（やすはら たつき）／2003年生・大阪出身
実体験をもとに「居場所のなさ」「再生」「言葉の力」をテーマに作品を制作。
ポエトリーリーディングと映像表現を融合させた感動作を追求している。
自主制作短編映画2024（君にまた会いに行くよ）

：おわりに
同じ夢を追う仲間として、全力で創り上げたいです。
少しでも心が動いた方、ぜひご連絡ください。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
出演者・スタッフの安心を最優先とし、
暴言・過度な要求・ハラスメント行為などは一切行いません。
安全で誠実な現場づくりをお約束します。