日本映画学校　3年卒業制作 出演者オーディション募集中

日本映画学校は、映画監督・今村昌平により映像制作スタッフを養成する為の専門学校として設立されました。
今回３年生の卒業制作として、今までの映画製作の経験・知識を精一杯生かし、集大成として映画製作を行います。
スタッフは学生のみ、１６mmフィルム、約30分の作品に取り組みます。
完成後は学内上映を行い、その後映画祭に出品する予定です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

♦あらすじ
　スナックで働いている母親と二人暮らしのユキは、父親の存在を知らずに生きてきた。
将来になんの希望もなく、毎日のように男を連れ込む母親に嫌気がさしていたが、
ある日、公園で謎の男相模に出会う。
突然羽交い絞めにされ廃墟のようなアパートに連れてこられる。
出会いこそ奇妙だったが、段々と相模に心を開き、一緒にいると心安らぐ存在になっていった。
そんなある日、テレビから相模の顔写真が流れてくる。相模は、妻を殺して逃亡中だった……

♦ｷｬｽﾄ希望者・募集条件
　○ユキ【主人公】　17～22歳ぐらいまで
　　　　高校3年生。勝気な物言いで高飛車に見られがちだが、感情豊かで素直。どこか陰があるような眼をしている。
　○相模【準主役】　27～35歳ぐらい
　　　　逃亡前は気さくで表情豊か。人懐っこい性格。今は見る影もない。清潔感がなく痩せて汚らしい外見。
　○美知子【ユキの母親】　40～50歳ぐらい
　　　　水商売の為外見は綺麗。人に頼りがちで弱い部分もあるが、女手一つで育ててきた強さも持ち合わせている。

撮影期間：5月中旬～6月中旬（本読み・ﾘﾊｰｻﾙなど含め実質25日間ほど）
出演料：相談の上お支払い致します。（移動費・お食事代はこちらが負担致します）


応募方法：メール又は郵送にて、顔写真付きの履歴書を提出してください
〒215-0014　神奈川県川崎市麻生区万福寺1-16-30　【日本映画学校、3年卒業制作B班】
メール　ewigket32@yahoo.co.jp　ｷｬｽﾄ担当竹内
締め切り：2012年4月21日着

オーディション開催日：2012年4月23日（月）　※参加費はいりません。オーディション日時は相談可能です。
オーディション会場：日本映画学校

なお書類選考の合否は審査通過の場合のみ、合格のご連絡をもって代えさせて頂きます。