立命館大学ゼミ課題 短編映画「FRONTIER(仮)」40代男性役、20代男性役、30代男性役募集です! 7/5締切
最長15分の映画作品を企画しております。
タイトル「FRONTIER(仮)」
ジャンル:近未来SF
○登場人物
古野浩一(20代):
青年。日本でAI社会の基礎を作った男の息子。基本的に無口で物静かだが、子供の頃から父には付かず離れずでいた。
古野正三(40代):
フロンティア株式会社にてAI社会の基礎を友人とともに作った男。温和で面倒見がよく、息子の浩一にもよく玩具を自作して共に遊んだりしていた。仕事を辞め会社の厚生年金で生きるようになってからはすっかり人が変わってしまい、よく士瀬と電話で口喧嘩をするようになった。
士瀬春雄(40代):
フロンティア株式会社の代表取締役として正三の手と知恵を借りつつAI社会の基礎を作った。正三とは旧知の仲であり、ビジネスパートナーとして以上に友人として彼を慕っている。その息子の浩一も我が子のように大切に思っている。
○あらすじ(仮)
AIが生活のほぼ全ての場面で必要不可欠になった近未来。その基礎を作り出した男のひとりである古野正三が自動運転車に乗っている最中突如として爆死した。彼の息子の浩一は父と旧知の仲であった士瀬が父と対立していたことを思い出し、彼に連絡をとる。
すると彼は何故か浩一の居場所と行動をきめ細かく把握している様子で、浩一は動揺し、命を狙われていると誤解する。父が死んだ自動運転車は使わず、蜘蛛の巣状に都市に広がる監視カメラの目を避け浩一は人里離れた山奥へとたどり着く。そこで喉が乾き自動販売機を使おうとするとそこから士瀬の声が聞こえてきた。浩一はすっかり絶望していると、士瀬の声が「父は自殺をした。」と告げてきて、さらに士瀬本人はすでに病死していることを伝えてきた。にわかには信じられなかった浩一だったが、士瀬が父を殺すほどの理由が思い付かず、その上何故自分の行動が完全に把握されていたのかを考えると合点がいってしまった。浩一は士瀬の声に対し自分の生活を見るのを止めるよう訴えるが、士瀬の声は「それはできない。士瀬が君を見守るようプログラムした。」とだけ言い浩一の要求を拒否した。すると浩一は「それなら俺が死んだらどうなる?」と言う。それに対し士瀬の声は応答しなかった。その様子を見て浩一は自らの命を投げ出す決心をする。気持ちの悪い世界から逃げ出すために。
○募集するキャストさん
古野浩一役(20代、男性)
①人物造形
英雄的な父とは対照的にひどく物静かで奥手。「着られればそれでいい」と同じ種類の服を何着も持っている。
②募集要項
報酬:2万円
古野正三役(40代、男性)
①人物造形
AI社会の基礎を作ったエンジニアでありビジネスマン。現役を退いてからはすっかり活力を失ってしまっている。就職もしない息子をとがめることなく、無為に日々を過ごしていた。
②募集要項
報酬:1万円
士瀬春雄役(30代、男性)
①人物造形
正三と共にAI社会の基礎を作った人間。過労による病気で死ぬことを悟り、正三と浩一を見守るためのAIを自社のシステムに勝手にねじ込んだ。目的のためには多少の無茶もいとわない男。
②募集要項
報酬:1万円
スーツをお持ちでしたらご持参ください。
○撮影に際して
・募集させていただくキャストのみなさまの交通費、食費につきましては全てこちらで負担いたします。
・撮影は主に立命館大学衣笠キャンパス及びその周辺で行います。
○撮影期間と時期(仮)
・7月末に立命館大学衣笠キャンパスにて2日程度撮影。
・浩一役の方のみ山間部(現在のところ大文字山を検討)での撮影を1日行います。
・詳細につきましてキャストのみなさまと順次相談いたします。
○配役決定までの流れ
一次審査:
以下の内容を含んだメールにてご送信ください。
・写真付きプロフィール(必須)
・7/20から8/4までのスケジュール(必須)
・実績等(任意)
・志望する役(必須、複数可)
二次審査:
スケジュール調整、演出プラン、演技プランについての打ち合わせを行います。
ZOOMにてオンラインで行います。
他のツールの使用を希望される場合は一次審査時にメールでお伝えください。
お問い合わせ:im0150sx@ed.ritsumei.ac.jp
ご興味がおありでしたら是非ご連絡ください。
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掲載者情報
掲載者 | 立命館大学映像学部 実写ゼミ 大村組 |
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担当者 | 大村京平 |
お問い合せ先 | im0150sx@ed.ritsumei.ac.jp |
その他情報 |