【キャスト募集！】東京工芸大学映像学科映画研究室3年実習制作短編作品「なぜ男は少年を轢き、なぜ少年は道路に佇んでいたのか」7月1日〆切

東京工芸大学芸術学部映像学科映画研究室3年の武田かりんと申します。
東京工芸大学映画研究室の実習課題制作短編映画作品「なぜ男は少年を轢き、なぜ少年は道路に佇んでいたのか」の主演２人を始めとした数名のキャストを募集しています。

作品は9月初旬に撮影し、完成後は大学内での上映のほか国内外の映画祭へ出品していこうと考えています。

◼️撮影概要
タイトル　 ：「なぜ男は少年を轢き、なぜ少年は道路に佇んでいたのか」
ジャンル　 ： 青春
完成予定尺 ： ３０分
監督　　　 ： 神山大世 / 東京工芸大学映像学科映画研究室3年
撮影期間　 ： 9月2日(月)〜17日(月)のうち7日間
撮影場所　 ： 未定
　　　　　　 (都内から日帰りで通える範囲内での田舎町を想定しています)
完成予定　 ： 2018年12月頃


◼️あらすじ
ある日の２５時２５分、平和な田舎町「神田崎町」で類い稀な衝突事故が起きた。

血まみれ涙まみれの顔で道路の真ん中にじっと佇む少年、伊藤陽。
一心不乱に車を猛スピードで走らせる男、草柳昌敏。

お互いの存在を認識しているはずなのに、
自動車の速度を落とさない草柳と道路に佇み続ける伊藤はそのまま衝突した。

並行して描かれる
同じ町で暮らしていながら面識のないこの２人のストーリー。

誰からも愛されずに生きてきた、伊藤。
しかし、伊藤はとあるきっかけから、
いじめられっ子の女の子ニコに恋をする。

障害を持った弟と、優しい妻と３人で幸せに暮らす草柳。
しかし、草柳の弟は、ある日突然消えてしまい、
幸せに見えた草柳の生活は徐々に壊れ始める。

そして、２５時２５分。
なぜ男と少年は自ら衝突することを選んだのか。


◼️募集キャスト
伊藤陽(15)　　　　　少年。南神田崎第２中学校3年。家庭環境が悪く、父から日常的に暴力を受ける。
草柳昌敏(31)　　　　男。神田崎町役場危機管理防災課勤務。妻と、障がいを持った弟との３人暮らし。
ニコ(15)　　　　　　南神田崎第２中学校3年。伊藤のクラスメイトの女の子。
草柳仁(26)　　　　　草柳昌敏の弟。障がいがあり、喜怒哀楽が異常に激しく、怒ると歯止めが効かない。
草柳優希(28)　　　　草柳昌敏の妻。
山崎(41)　　　　　　神田崎町役場危機管理防災課勤務。草柳昌敏の上司。
エリ(15)　　　　　　中学3年。伊藤のクラスメイト。ニコをいじめている主犯。
小田桐(15)　　　　　中学3年。伊藤の隣のクラスの男子。エリの彼氏。
ボケじじい(70)　　　町中を徘徊していていつも町内放送で行方不明者として捜索されているため町内では有名人。
タバコババア(70)　　駄菓子屋の店主。いつもタバコを吸っていてタバコ臭い。

※役の年齢に近く見える方なら実際の年齢と差があっても問題ありません！

◼️オーディション日程
日にち：7月7日(土)・8日(日)
会場　：東京工芸大学中野キャンパス(最寄駅：中野坂上駅)
※ご都合の合わない方はご相談ください

◼️ギャランティーについて

撮影によってかかる交通費(衣装合わせやリハーサル含む)と撮影中の飲食代はこちらからお支払いさせて頂きますが、
ギャランティーのお支払いができません。
誠に心苦しいのですが、協力者としてご参加頂ける方を募集しています。
良い作品を作るため精一杯努めます。ご理解頂けますと幸いです。

◼️応募方法
naze.kougei@gmail.com
上記のメールアドレスに下記の項目を記入の上、「件名：キャスト応募」でご応募ください。

① 氏名
② 性別・年齢
③ 連絡先(電話番号及びメールアドレス)
④ プロフィール(経歴などが分かるもの)
⑤ 自己PR・特技など
⑥ ご希望の役名
⑦ 全身写真とバストアップ写真

応募〆切日：2018年 7月1日(日)24:00

ご応募頂いた方に企画書と現時点での脚本をお送りします。
2日経っても返信がない場合は申し訳ないのですが再度ご連絡ください。
質問等ございましたら、お気軽にお問い合わせください。

◼️監督プロフィール
監督 / 神山大世
1997年生まれ。東京工芸大学芸術学部映像学科3年。
高校生から映画製作を始め、数々の自主制作映画を監督。

『瞳の中の記憶』(2014)
映画worldcup2014　　　　　 準グランプリ受賞
　　　　　　　　　　　　　　　最優秀監督賞
　　　　　　　　　　　　　　　最優秀俳優賞
　　　　　　　　　　　　　　　優秀撮影賞
ところざわ学生映画祭　　 　準グランプリ

『君が笑ってくれるなら』(2015)
映画worldcup2015　　　　　　　　グランプリ受賞
　　　　　　　　　　　　　　　　　最優秀監督賞
京都インディーズ映画祭2015　　　 審査委員賞
関西テレビ賞
東京ビデオフェスティバル2016　　「TVF2016アワード」40作品入選
ぐんま学生映画祭2016　　　　　　特別上映
パリ・ポンピドーセンター　　　　 日本人代表特別上映
カンヌ・映像見本市　　　　　　　 日本代表特別上映
ところざわ学生映画祭　　　　　　 12選作品入選
全米学生映画祭AAHFF インターナショナル部門　入選

『ここは埼玉、泳げない街』(2015)
映画worldcup2015　 規定部門　入選