【キャスト急募!】自主映画「キンキーリップス」20歳後半男性1名・30歳後半~50歳前半女性2名・40~50代男性1名・60~80代男性1名募集!
はじめまして、東京大学映像制作スピカ1895というサークルで自主制作映画を企画監督しています、保科昭良と申します!
今回、「キンキーリップス」という2つの家族とその子供たちの物語を中編映画で作ることになりました。そこで主人公たちの家族を募集します。
大切なものを失うくらいなら、まじめに全部正面から受け止めて傷つくことから逃げ出して、自分の好きなように見たいものだけを見ていい。そういう映画にしたいと思っています。自分から見えているあの人、あの日、あの場所と自分には見えなかった過去の間で悩んでもがく若者たちの視点で2つの家族を撮ります。
《撮影内容》
上映時間 30~40分程度
撮影期間 8月末~10月半ばの土日祝日を中心に、場合によってはキャストの方方のスケジュールに合わせて平日に行うことも考えています。
撮影日数 下述のキャラクター説明部に詳しく書いておりますが、各キャストの方々1~2日間の想定です。
選考方法 ZOOMで20分程度お時間をいただきたいと考えております。応募が重複する場合もありますので、そこで事前に指定したワンシーンのセリフ読みをしていただき、みなさんとお話をしたのち後日ご連絡をし、正式にキャストとして撮影を進めていくことになります。*応募数が多い場合は書類選考させていただくことがあります。
撮影地 都内各所予定
完成予定日 11月上旬~中旬
《あらすじ》
*この映画は二人の主人公が高校生のとき、大学生のとき、の2つのパートから成ります。
高校三年生の大川壮太と水野清那は野球部の選手とマネージャー、もうすぐ最後の夏の大会を迎えようとしていた。壮太は医者の父和夫と母花江と三人で暮らしており、兄の達也は家を出て東京の大学に通っている。清那は小さいときに両親が離婚し、母道子が女手一つで清那を育て、清那が中学に上がる少し前に祖父賢三の介護のために八原に越してきた。清那と壮太は中学に入ってから知り合い、お互い息の合うかけがえのない親友だった。
賢三が持病のために度々和夫のいる病院への入院を繰り返していたこともあり、大川家と水野家はよく交流があった。壮太から見て自分の家は普通の家庭だったし、清那と道子はとても仲の良い親子だった。清那から見て自分の家は父親さえいないけれども不自由はなかったし、壮太の両親は少しうらやましいくらい仲が良かった。なんの問題も抱えていないように思っていた。
ある日、二人は隠されていた事実を知ることになる。そして、二人の関係はいとも容易く崩れ去る。
二年の月日が流れ、あれから二度目の夏が訪れた。壮太は東京の大学に通い、実家とは半絶縁状態になった。清那は道子と二人、東京で暮らしている。道子には躁鬱のような症状がみられ、清那は母に寄り添い続けている。清那と壮太はそれぞれ別の人生を歩み、もう決して交わらないような気がしていた。二人とも過去の出来事にうまく向き合えないまま、ただひたすら逃げて、でもそのままではいつまでも前に進めないということに気づいていく。
《キャスト詳細》
*キャストの方々の想定年齢をキャスト名の横に記載してありますが、あくまで想定年齢でキャストの方々の実年齢ということではありませんので様々な年代の方に応募いただきたいです。
〇水野家(女性の主人公清那の家族)
・水野道子 30代後半~40代前半の女性
主人公清那の母親。清那を女手一つで育て。父賢三の面倒も見る献身的な母親だが、だれかを優先して自分の心がいつの間にか削れていくことに気づけない脆さもある。
撮影日数は2日間の予定
・水野賢三 60代後半~80代の男性
主人公清那の祖父。数年前から肝臓を悪くしており、定期的に通院している。最近は認知症も徐々に進んでいる。孫には甘いが、頑固で怒りっぽいところがある。
撮影日数は1日の予定
〇大川家(男性の主人公壮太の家族)
・大川和夫 40代~50代の男性
主人公壮太の父親。地元の病院で内科医を務めていて、家事もこなす良いパパ。周りを自分のペースに巻き込む独特の求心力があり、輪の中心にいるような人物。その完璧さがゆえにどことなく裏があるような印象を抱かせる。
撮影日数は2日間の予定
・大川花江 40代~50代前半の女性
主人公壮太の母親。専業主婦で和夫のことをよく立てる、気遣いのできる母親。
撮影日数は1日の予定。
・大川達也 20代男性
主人公壮太の兄。自由奔放な性格でフラフラしているように思われることが多いが、情に厚い兄貴で根っこではしっかりと物事を考えて自分なりの判断を下すタイプ。劇中では不器用ながら壮太に寄り添おうとする。
撮影日数は1~2日間の予定。
《応募方法》
下記情報を記載の上、メールにてご応募お願いいたします。
① 氏名*芸名でも可
② ご自身の経歴(出演作品など)と自己紹介
③ 最寄り駅
④ 顔写真・全体の姿が写っている写真
宛先は hoshina-akira833@g.ecc.u-tokyo.ac.jp でよろしくお願いいたします。
《報酬について》
申し訳ありませんが交通費・食費のみとなります。ご了承ください。
《応募締め切り》
2023/8/14
《監督について》
脚本・監督:保科昭良
都立国立高校卒業、東京大学前期教養学部2年。高校時代に映像制作を始め、東京大学映像制作スピカ1895で映像制作をしています。
*ご希望の方には過去に制作した作品を共有いたします。
皆様のたくさんのご応募お待ちしております!!
【ハラスメント防止対策ポリシー】
感染症対策また熱中症対策ならびにハラスメント防止について、最大限の配慮を行い撮影いたします。脚本の内容と演出方法については事前にご説明して、合意を得た上で撮影致します。なお、身体に危険が及ぶ撮影をする予定はございませんが、もし不慮の事故等で怪我をなされた場合は、すぐに適切な処置を行うことをお約束いたします。万が一トラブルがあった場合、保科が対応致します。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
※当サイトの内容、テキスト、画像等の無断転載・無断使用を固く禁じます。
※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 東京大学映像制作スピカ1895 |
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担当者 | 保科昭良 |
お問い合せ先 | hoshina-akira833@g.ecc.u-tokyo.ac.jp |
関連URL | https://spika1895.com/ |
その他情報 |