大学院出願作品「その名は人類のウィルス」30代以上男性刑事役1人募集中 25歳女性　1人募集中

【企画意図】


本作は人と自然、および動物の関係を探求するものであり、自身の物語だ。。
今、地球環境問題に直面し、コロナウイルスによる経済不況で経済的な不安やストレスが肉体的苦痛を引き起し、人々は物質的・経済的な利益を重視させ、利益のために誘惑に駆られることでもある。最近伝染病で動物園が閉鎖され、餌が不足し、動物たちが餓死したというニュースを見たきっかけに、昔は毎日私が楽しみにしていたのは、放課後に家の隣にある動物園に行くことだった記憶が思い出した。2008年の経済危機のため、その動物園は運営状況が悪くなり，動物園の動物に餌が供給されないため、動物たちは生存本能から人間を喜ばせて餌を得ようとし、本能を超えた行動を学んだ画面も浮かんだ。
それだけではなく、近年各国の水質汚染問題でも深刻化になっている。中学校の化学授業で水俣病事件のことを今回の物語のベースに、人間が動物や自然との関係性は何なのか、人間はどう立場するべきかについて見るものに考えさせたい。また、人間は自然と動物に対する畏敬の心があるべきことを伝えたい。


【あらすじ】
水俣病とは、熊本県水俣湾周辺の化学工場などから海や河川に排出されたメチル水銀化合物（有機水銀）により、汚染された海産物を住民が長期に渡り日常的に食用し、集団で水銀中毒したという公害病である。昭和43年9月26日、厚生省は、水俣病の原因物質をチッソ水俣工場の廃液に含まれたメチル水銀化合物であると認定した。当初、患者の多くは漁師の家庭から出た。水俣近海産の魚介類の市場価値は失われ、水俣の漁民たちは貧困に陥るとともに、食糧を魚介類によらざるをえなかったため、被害が拡大されていくことになった。原因が分からなかったため、当初は「奇病」などと呼ばれていた。水俣病患者と水俣出身者への差別も起こった。そのことが現在も差別や風評被害につながっている。
早乙女白鵺（27歳、カウンセラー）水俣市出身、（解離性パーソナリティ障害者）、両親は水俣病で亡くなった。それこそ強い不安感及とストレスが生み出し、トラウマから鵺の第二人格が生まれた。鵺（33歳、シリアルキラー）早乙女白鵺に記憶と心にある闇黒面を受け継ぎ、人間への恨みを持って人殺しはじめた。医者の身分あるのでずっとその事件を担当刑事ー平頼政（35歳、刑事、ずっと早乙女白鵺のカウンセリング治療を受けている。）は犯人の端緒が無くなった。
ただ、鵺の殺人は模倣されて鵺が自分の作品は模倣犯に汚されたので模倣犯に殺してもらいたい。その時、平頼政は模倣犯に遭って。人質解放のために犯人を銃殺した、しかし、人質も一緒に殺された。それなのに平頼政は辛いを感じた。だから、早乙女白鵺に連絡しもう一度カウンセリングしてもらいたい。
皆は連続殺人事件が終わったと思うが鵺は続ける事をきめた。
しかし、今度の治療中に、平頼政は早乙女白鵺のスカートにいつも現場にある犯人が残すマークが見つかった。それが両者の対立を引き起こしました。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
差別などの言葉と行動