<役者募集>日本大学芸術学部卒業制作作品「誰もがみんな幸せなら」
日本大学芸術学部放送学科4年の石橋と申します。
今回、自身卒業制作作品「誰もがみんな幸せなら」の役者様を募集させて頂きます。
作品の大きなテーマは「物に頼って生きて行けるのか」です。
芸術は悲しみから生まれる、そして人は幸せより悲しみに共感する。そんな物に頼って生きて行けるのか。あくまで芸術は人生を彩るものだろう。そんなことを思い。この作品を企画しました。
尺は60分程度、ロケ地は都内を中心に考えています。
あらすじ
空井啓(24)は全く持って芸術に関心が無い。しかし、高校時代の友人である相田令司(24)が書いた自分の絵を気に入り今では令司と路上で絵を売っている。令司は共感覚という感覚を持ち、人それぞれの体調や性格が立体的に感じ取れる為精神科のカウンセリング目的でも時々絵を書いている。
ある日、啓が精神科に完成した絵を届けに行った際泉琥珀(20)と出会う。二人は次第に惹かれていくが、琥珀の病気、過去が邪魔をしすれ違ってしまう。そしてついに琥珀は啓の目の前から完全に消えようとするが…。
募集
空井啓(24)
昔から映画、音楽、絵などいわゆる芸術には興味が無く喧嘩に明け暮れていた。その為現実と芸術の世界は違うと考えている。「自衛の為の暴力は暴力ではない」をモットーに生きていて、彼の言う自衛には人を守る事が含まれている。正義感が強く、素直じゃない。喫煙者。
相田令司(24)
啓の高校の同級生。絵描き。共感覚を持つ。共感覚には様々あるが彼の場合、人の周りに色が纏われているように見える。それを自身の作品に活かしているが普段は疲れるためサングラスをかけて色が見えない様にして生活している。能天気でおちゃらけた天才肌。啓をいつも振り回す。グロメイクをすることが趣味。非喫煙者。
泉琥珀(20)
過去の親や交際相手からの暴力等で大きなトラウマを抱え、躁鬱病である。感情の起伏が激しく自分で自分を抑えられない事もしばしば。現実が嫌いで街に出てポラロイドカメラで写真を撮っては切り刻み、家では暗闇の中電飾を点け音楽の世界に現実逃避している。現実逃避の先が芸術作品(映画、音楽、小説、絵等)なので博識。普段は薬のおかげで多少テンションが高い。喫煙者。
上記3名を募集します。
年齢は問いませんが空井啓、相田令司は20代中盤ぐらいの男性の方、琥珀は20代前半に見える女性の方に演じて頂きたいです。
啓はアクションシーン、琥珀はリストカット等の多少の血に塗れるシーンがあります。
これら考慮の上お願いします。
喫煙に関してですが、一応対策は考えていますがなるだけ吸える方にお願いしたいです。
撮影予定は8月下旬から9月上旬(予備日含め中旬)。
申し訳有りませんがギャランティーに関してはほぼお出しする事はできません(交通費、食費は出します)
ご協力頂けそうな方は下記メールアドレスに顔写真(宣材写真)、名前、年齢、生年月日、身長、作品出演歴(無い方は無しとお書き下さい)添付の上連絡下さい。どんな質問でも受け付けるので質問だけの方も御気軽にお願いします。(人数が多い場合はオーディションをさせて頂きます。ご了承ください)
hiroki.ishi35@gmail.com
石橋弘毅
日本大学芸術学部放送学科4年。
作品歴
NY&BICYCLES 「relic」 MV 照明チーフ
今夏発売予定グロオムニバス 1作品にて照明チーフ
ゆがみ。〜呪われた閉鎖空間〜 「ツナガル」照明助手
Girls Sense Tokyo オーディション審査、TOPSHOPコラボファッションショー照明ディレクター
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