巖川監督初長編映画「戦えなくても生きてる」メインキャスト募集！2/10締切

【ご挨拶】
初めまして。
「戦えなくても生きてる」のプロデューサーを務めます、橋本です。
今作の制作にあたり、メインキャストとエキストラを募集させて頂きます。

以下、詳細をご確認いただき、少しでもご興味ある方は是非ご応募ください。


【あらすじ】
「なんでこんなに戦わなきゃいけないんだろ——」
仕事を辞めたいAD 小野寺。とにかく金がないフリーター 西本。休職手当で暮らす ふゆ。
たたかえない…頑張れない…逃げられない。
そんな彼らの、現実から目を背け続けるための青春逃避劇。

【登場人物】
小野寺 基志（24）
……2000年11月27日生まれ。東京都出身。大学時代は映画サークルに所属し、映画監督を目指していたが才能ある同級生に囲まれ挫折。仕方なくADとして就職した。映画は観るだけでいいやと諦めている。大学時代、サークルの先輩と付き合っていたふゆに一目惚れ。帰り道、ふゆの後をつけていたところ、ふゆに気づかれ、「映画に出てください！」と誤魔化す。断られはしたが、それ以降ふゆとよく話すようになる。卒業後ふゆと付き合い始めたが、仕事の忙しさにより、夜に散歩するだけのデートが増えマンネリ化。フラれる。
両親との関係は悪くないが、あまり迷惑をかけたくないと思っているため連絡をとっていない。高校までサッカーをやっていたが、気合い、やる気、などの体育会系のノリが嫌い。

西本 祥太（25）
……1999年10月8日生まれ。千葉県出身。一浪して入った大学で小野寺と出会う。小野寺たちのサークルの自主映画に出演したことがきっかけで、役者を目指し始める。が、とあるオーディションでの「なぜ役者を目指したか」という質問にうまく答えられず挫折。現在も一応は役者志望ということになっているが、あまり触れられたくない。本人曰く、「今はインプットの期間」遅刻癖はあるが、とにかく金がない。

大野 ふゆ（24）
……2000年12月23日生まれ。東京都出身。小学3年生の時に両親が離婚。以後、父親と2人で暮らしていたが半年前に事故で父を失う。
小野寺とは大学のゼミで知り合い、自主映画に出て欲しいと頼まれたが、当時付き合っていた彼氏に促され、断る。今ではそのことを後悔している。が、それがきっかけで小野寺のことが気になり始め、大学を卒業したタイミングで付き合い始めた。卒業後はファッション雑誌の編集社に就職したが、ファッション好きのキラキラした周囲の人間と自分の熱量にギャップを感じ、退職。現在は休職手当で生活している。大人数の飲み会では気を遣ってしまうため、1人飲みが好き。

井下 陽水（38）
……1986年5月5日生まれ。奈良県出身。小野寺の上司。ミュージシャンだった両親に陽水という名前をつけられ、38年間ずっと名前をいじられて生きてきた。ずっと両親を恨んでいたが、年老いてきた両親に老後の不安を感じ、最近はもう諦めている。株式会社限界では16年働いているが、上昇志向は皆無。毎日酒が飲めればそれで良いと思っている。学生時代は野球部で、意外にもしっかり体育会系の人間だった。

江原 ゆり（29）
……1995年9月16日生まれ。神奈川県出身。小野寺の上司。水泳一筋の人生を送っていたが、妹の水難事故がきっかけで水泳を辞める。それ以降は勉強漬けになり、名門大学に入る。ドキュメンタリーを撮るのが夢で、現在はその下積み期間だと思っているが、小野寺、井下はじめ周りの社員との温度差に悩んでいる。人に期待するのは馬鹿らしいと思っており、独身で猫を溺愛している。

西本 豊（32）
……1992年4月30日生まれ。千葉県出身。祥太、聖司の兄。広告代理店勤務。歳の離れた弟たちがいるおかげか、面倒見が良く、懐は深い。20代のころはかなり遊んでいたが、現在は落ち着いて、自炊、サウナが趣味の独身貴族になりつつある。聖司とは月に一回は必ず会うようにしている。

西本 聖司(22)
……2003年3月16日生まれ。千葉県出身。3歳のときに自閉症と診断され、20歳までは実家で暮らしていたが、職場でのストレス、母親の病気などもあり、グループホームで生活を始める。好きな物がコロコロ変わる。16歳の時、当時ハマっていたマリリンマンソンを爆音で聴いていたところ、彼女と電話していた西本にCDプレイヤーを壊される。以来、西本のことを少し怖がっている。


【撮影日】

3月10日〜3月20日

【その他スケジュール】
2月18日(日)　17:00- 顔合わせ・本読み
2月24日(土)　15:00-21:00 リハーサル
3月2日(土)　 10:00-15:00 リハーサル・衣装合わせ
3月8日(金)　 16:00-20:00 リハーサル



【オーディション日程】

A : 2月11日 16時〜20時

B : 2月12日 14時〜20時

C : 2月13日 14時〜20時
（基本的に最短時間スタートとなりますが、応募人数によっては各日時間を分けて（1~2時間程度づつワークショップ形式）グループを割り振らせて頂きます。上記時間の中で「どうしても○時からになってしまう」等あればご応募時にご相談ください。可能な限り調整いたします。また、上記日程でどうしてもご都合つかない場合、「それでもオーディションに来たい」という方は、お気軽にご相談ください。その場合は第三希望までの日時をご提示いただけますと幸いです）



【ロケ地】
一都三県(東京をメインとして考えています)




【募集内容】
3月10日〜20日の撮影に必ず参加できる方
顔合わせやリハーサルの日程を空けられる方


〈メインキャラクター〉
3000円/1日＋交通費・撮影時間中の食事をご用意いたします。
※撮影日数、拘束時間、役によって変動する場合がございます

・小野寺 基志（24）仕事を辞めたいＡＤ
→20代男性に見える方。


・大野 ふゆ（24）小野寺の元恋人　
→20代女性に見える方。黒髪。


〈サブメインキャラクター〉
2000円/1日＋交通費・撮影時間中の食事をご用意いたします。
※撮影日数、拘束時間、役によって変動する場合がございます

・井下 陽水（38）小野寺の上司　
→30〜40代男性に見える方。

・江原 ゆり（29）小野寺の上司　　
→20〜30代女性に見える方。

・西本 豊（32）西本の兄　
→30代に見える方

・西本 聖司(22)西本の弟　
→10代後半〜20代男性に見える方。少年のような、素朴な雰囲気。



〈エキストラ〉
申し訳ありませんがボランティアでのご協力という形で参加していただける方を募集させていただきます。

・女子高生　ショートカット。スポーティー。
→高校生に見える方（台詞あり）



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※脚本の進行により、役に変更がある場合がございます。
※オーディション時の交通費は自己負担でお願いいたします。
※撮影前の顔合わせ・衣装合わせ・リハーサル等スケジュールのギャランティー・交通費・お食事のご用意はありませんのでご理解ください。


【審査の流れ】
①書類審査
合否については、合格者のみ一週間以内にお電話もしくはメールでご連絡致します。
※場合によって夜20以降にお電話させて頂く事もございます。ご了承下さい。
（合否についてのお問い合わせはご遠慮ください）

②一次オーディション（対面での自己PR・演技審査）
（場合により二次オーディションを行う可能性もあり）



【応募方法】
以下の情報を記載の上、下記メールアドレスまでご連絡ください。
件名は「氏名：映画AD」とお願い致します。
プロフィールがある方は合わせてご送付ください。

〈2月10日 23時締め切り〉

imoon.hashimoto@gmail.com



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①氏名
②撮影日と顔合わせ等の参加確認
→問題なければ問題なしとご記入ください
③オーディション希望日程　
A : 2月11日 16時〜20時
B : 2月12日 14時〜20時
C : 2月13日 14時〜20時
上記の中からご希望の日時を第二希望までご記入ください。
④ プロフィール(年齢、身長、服のサイズ、演技経験の有無、自己PR)
⑤ 生年月日
⑥ ご連絡先（お電話番号・メールアドレス）
（お電話が比較的つながりやすい曜日やお時間を記載して頂けますと幸いです）
⑦ 希望する役名
⑧ 所属事務所・団体・学校等
（事務所に所属している方・未成年の方は必ず、所属事務所・保護者様から許可を得てご応募ください。未成年の方はオーディションの際に保護者様からの同意書をご持参していただきます。）
⑨ 最寄り駅
⑩ 写真(顔、全身の最低2枚)（何枚でも送付可能）
11．出演歴（エキストラは除きます）（無くても問題ありません）
12．確認しておきたい事項（ご質問）
13．その他、留意事項(アレルギーの有無など) 


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【監督プロフィール・経歴】

・「すきだから、です。」(2022年)監督
https://youtu.be/8cDSD3nb8Ck
・「おかえり」(2022年)出演 伊豆倉 将宙監督
経済産業省 福島浜通り映像・芸術文化プロジェクト
https://www.youtube.com/watch?v=KsyFxN7l43o
・「にんげんなしあわせ」(2022年)出演/監督
https://youtu.be/PBn9hm_LzFM
・「さようなら、あおいの赤いメガネンティティ」(2023年)出演/監督
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2023 京楽ピクチャーズpresents.
ショートフィルムコンペティションノミネート
https://youtu.be/VhTcQBwhj8w


【おわりに・監督コメント】
初めまして！『戦えなくても生きてる』監督の巖川 虎太郎（いわかわ こたろう）と申します。
この度、自身初の長編映画を制作することになり、メインキャスト募集をさせていただきます。

今回の作品のテーマは「逃げることも戦いだ」です。

自分自身、大学を中退し専門学校に入り、なんとなく映画を作って、なんとなく卒業しました。

卒業後は、ドラマの現場に助監督見習いとして参加するも、「自分の映画をつくりたい」という理想と、毎日朝から晩まで働き続ける現実とのギャップに思い悩み、3ヶ月ほどで辞めてしまいました。


現場を辞めて、自分の時間ができると、いろんなことを考えるようになりました。

その中で気づいたことがあります。

それは

「逃げることも辛い」ということです。

日々生きていると、戦えないな、頑張れないなと思う瞬間、どうしてもそんな自分を責めてしまったり、人のせい、環境のせいにしてしまったりすることがあるかと思います。

もう逃げてしまえ！と思って、現状や今いる環境から逃げ出してみると、逃げる途中、逃げた先にも辛いことが存在していたり。

もしかしたら、頑張るよりも辛いことが待ち受けているかもしれません。


今作「戦えなくても生きてる」は、そんな戦えない人、逃げられない人、逃げることに挑めない人たちが胸を張って

「こんな自分でも生きてて良いんだ！」と思えるような映画にしたいと思っています。

この映画が少しでも多くの人たちに届き、

皆さんの人生が少しでも素晴らしいものになることを願っています。




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掲載者情報
責任者　プロデューサー 橋本伊月


応募、問い合わせ先

imoon.hashimoto@gmail.com

【ハラスメント防止対策ポリシー】
・当作品では、暴言をはじめとしたあらゆるハラスメント行為に反対し、それと認められる行為をとったものはいかなる理由においても撮影現場から即時退去させます。
・トラブルが発生した際には直ちに撮影を中断し、被害者の方が安心できる環境を整えられるまでは撮影を再開しないものとします。