映画出演者募集

「映画出演者募集」

この度、前組自主制作映画のキャストオーディションを行う為、連絡・掲示させて頂きます。
自主制作ではありますが、プロのスタッフを中心に構成しております。
完成後は国内外の映画祭への出品・上映を視野に入れています。
また、今回だけの話ではなく、今後も繋がっていけるような出会いがあればと考えています。
以下、概要です。

①オーディション日程 12/5日曜日（個別に日程調整可）
②クランクイン予定日 12/18土曜日
③撮影日程 12/18～約ひと月（基本的に土日撮影）（年末年始撮休）（日数は配役によります）（基本的に都内撮影）
④演技未経験者可（学生も歓迎）
⑤自主制作の為、基本的に交通費のみの支給になります（事務所所属の方は応相談です）
⑥クランクインまでにリハを行います（可能な範囲で）衣装合わせはインまでに行います。
⑦オーディション内容 事前にシナリオ配布後、希望の役の芝居で選考させて頂きます。
⑧年齢は役から離れていても、問題ございません。

以下、ストーリー概略です。
　
[ストーリー]
類い稀な才能をもつ弓道部の高校生・有希。有希の家庭は、母・奈美が若い男・芳郎と不倫しているが、父・健治は口を出さないぐらい崩壊していた。
有希はある日、路上で暴れていた小林シュウ(23)が気を失っているところを保護する。
シュウは刑務所帰りなのにも関わらず、暴力沙汰が絶えない。シュウは有希の名前を知り、激怒する。有希は、かつて弓道の稽古中に誤って女生徒を刺し殺してしまっていた。その兄がシュウであった。シュウは有希の道場に乗り込み暴力を振るう。
しかし有希はその当時の事をショックで覚えていなかったのだった。それを思い出させたシュウは、わざとシュウの母・葉子のいる家へ連れて行ったり、ボクシング場でサウンドバックにしたりして連れ回す。
有希はその過程で、誰も自分を責めていないことに気付き、周囲の人間に困惑する。しかし、シュウだけは違った。
世間がシュウの暴力性を否定する中、有希はその存在に惹かれていくのだが…。

※内容は一部変更になる場合がございますのでご了承下さい。


[企画意図]
被害者と加害者という最も遠い関係が、罪の意識を抱えながらも、歩みよることが出来ないのか、そこに救いはあるのか、という難題に挑みたかった。

［募集配役］
小林シュウ（23）…刑務所帰りの元ボクサー
堂本奈美（45）…有希の母。不倫中。
堂本健治（45）…有希の父。リストラされている。
小林葉子（48）…シュウの母。
古城佐緒里（18）…有希の友人。弓道部員。
香川善朗（30）…奈美の不倫相手。IT企業の社員。
山崎悟（50）…ボクシングジムのトレーナー。
坂口拓（18）…地元の不良。
中路吾郎（60）…八百屋の店主。有希を可愛がっている。
佐々木守（30）…セキュリティ会社のシュウの上司。
ヤクザら…繁華街のヤクザ
高校生A、B（17）…シュウに絡まれる2人。





［連絡方法］
興味を持って頂いた方は、ご連絡下さい。シナリオデータをお送り致します。その後、ご希望の役を返答下さい。
また、質問等もご遠慮なくお願い致します。

プロデューサー　　　前　・　今村
連絡先　icecreme@hotmail.co.jp