約30分（ショートフィルム）「栞の先」青春×心理ミステリー作品を一緒に届けてくれるキャストを募集いたします！

不思議な一冊の本をきっかけに、過去と現在、そして自分という存在に揺らぐ高校生たちの物語。 約30分（ショートフィルム）「栞の先」青春×心理ミステリー作品を一緒に届けてくれるキャストを募集いたします！

⭐︎こんな方を募集いたします。
・感情を丁寧に表現できる方
・作品の空気感を大切にしてくれる方
・感情表現の練習をしたい新人の方
・作品の世界観に共感してくれる方
・映像制作に真剣に取り組みたい方

〈応募概要〉
10代後半〜20代前半の男女
※高校生役が中心のため、学生役に見える方
※1名のみ教師役あり（20代半ば〜20代後半の雰囲気）

〈あらすじ〉
放課後の図書室。高校3年の柊也は名前のない古びた文庫本を見つける。
その本には、登場人物の名前も背景も曖昧なまま、ただ「君」と「僕」が手紙を交わし続けるというだけの物語。
ただ違和感があった。読み進めるうちに、手紙の内容が自分の最近の出来事と一致している。
さらに文中にだけ出てくる「君」という存在。その口調も、癖も、かつて自分が片想いしていたクラスメイトの穂乃果に酷似していた。
現実と本の世界の境目が曖昧になっていく。本のページが増え続けるたびに、周囲の人間関係が少しずつ変化していく。いなかったはずの記憶が、現実に染み込んでくる。
最後のページに書かれていたのは
”この物語の結末を決めるのは、いま読んでいる君。”

〈募集キャスト〉
柊也（18）ー主人公
本が好きで、目立たないタイプ。感受性が強く、言葉を大事にする少年。

穂乃果（18）ー「君」と呼ばれる少女
柊也のかつての片想いの相手。今はクラスでも目立たず、静かに暮らしている。
物語の中の「君」と一致する部分が多いが彼女自身は何も覚えていない。

快（17）ー柊也の友人
陽キャ寄りで運動部。柊也の数少ない親友。
柊也の話す内容が本の内容と重なり始めて心配している。

みなみ（18）ー本に興味を持ち始める同級生
図書委員で、柊也が読んでいる本に偶然触れてしまう。その後、彼女にも記憶のズレが起き始める。

有紗（17）ー明るくミステリアスな転校生
柊也の前に突然現れた少女。本の世界に関わっているような言動を見せる。

蒼人（17）ー他人の記憶に敏感な美術部の男子
無口で絵が得意。見たことのない風景を描いてしまうことがあり、本の影響を疑い始める。

陽那（16）ー読書好きな後輩
図書室で柊也に話しかけてくる後輩。明るいが「本を読むと夢に誰かが出てくる」と話す不思議な存在感。

司（17）ー幼なじみで心配性
柊也の幼なじみ。現実主義で、本のせいで変わっていく柊也を止めようとする。

実来（18）ー校内のうわさ話が好きな女子
「この学校には読むと戻れなくなる本があるらしい」などと噂する情報屋的ポジション。

西野先生（28）ー担任の国語教師
古文や文学に詳しい。しかし柊也が読んでいる本のことだけ、なぜか極端に避けている。

〈撮影概要〉
撮影日程：2025年7月30日、7月31日　2日間
ロケ地：千葉県　木更津市
撮影時間：日中がメインです。一部夕方～夜間帯あり（泊まりなし）
衣装：自前衣装でお願いさせていただきます。

〈ギャランティ〉
柊也、穂乃果：15,000円（税込）/1日1人
西野先生：10,000円（税込）/1日1人
その他キャスト：8,000円～12,000円（税込）/1日1人

〈エントリー方法〉
必須項目を記入後、ご応募をお願いします。
⭐︎〆切：7月2日
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScq0XWolOd73w9AUTxIpViI6kT7jNBHNqjbSXXkpVn8fl1JlQ/viewform?usp=dialog

【ハラスメント防止対策ポリシー】
制作過程において、ハラスメントにあたる行為がないよう細心の注意を払います。
身体的接触等がある場合は、説明と意思確認を行った上で、撮影を進めていきます。
万が一、トラブルが発生した場合、専門機関に相談し最優先で解決をします。