【エキストラ募集】自主制作映画「台風(仮)」年齢不問、東京近郊、12月10日締め切り(国内外映画祭に出品予定)
【募集要項】
エキストラを募集いたします。
「台風の日に一時避難所まで避難してきた」というシチュエーションです。
役柄
台風で一時避難所に避難してきた人たち
年齢不問、10名程度
年齢が高い方から小学生の方まで広く募集いたします。
ロケ場所
未定(東京近郊)
衣装としてご自前のものをお願いする事があります。
エキストラとしてご協力いただける方を募集いたします。
交通費として、1000円までお渡しいたします。
【企画概要】
危機が迫っていても、ギリギリまでのんびりしてしまう。 最悪なことが起きて泣き腫らしても、好きな物を食べたり、好きな人と会うと、いつの間にか 笑顔になる。 非効率、デメリット、間違い、分かっているのに、欲や情で自らそちらに進んでしまう。
でも、もし自分の人生を事細かに覚えておくことが出来たり、効率だけで生きるのだとしたら、しんどくて生きていられない、とも思う。 そんなよく分からないバランスで生きている人間が、とても愛おしい。
台風19号が来て急遽東京から実家の長野に帰った時、たくさんの非日常と日常を経験しました。今まで知ることが無かった家族一人一人の災害に対する危機感のギャップ。
ろうそく。ラジオ。何度も鳴る携帯。毎日使っていた電車の橋が落ちていく瞬間。
災害の中で恐ろしさや疑問を多く感じたからこそ、今作ではその中に図太く息づいている日常 と、愚かで愛おしい人たちを描きたいと思っています。。
【あらすじ】
大型台風がやってきた冬の夜、竹はいつも通り不倫相手の春の家でジャンクフードを食べてから帰路につく。 妻の美代は台風に備えるが、二人は避難せず、家に待機することを選択する。 しかし、突然竹が脂質異常症で倒れ、病院に運ばれる。 春は天候の悪化とともに気分が落ち込み悲劇のヒロインのように絶望する。 春は避難所で語りたがりの一と出会うが、春も語りたい気分の為、二人はどこか噛み合わない。
台風が過ぎた朝、竹と美代の家は流されていた。 竹が春とピザを食べていたおかげで、夫婦は命が助かったのだった。 春の絶望気分も台風と共に引っ込んで、それぞれがまた、いつもの毎日へと進んでいく。
【監督】
小宮山みゆき
1998年生まれ、長野県出身。 高校卒業後、専門学校東京ビジュアルアーツに入学し、短編映画の制作を行 う。現在作家活動を続けながら、8ミリ映画イベント「moment8」の主催や、 写真×物語 の作品制作ユニット「ほつれ」にて活動中。
【応募について】
ご協力いただける方は、以下の事項を記載のうえ、下記連絡先までお願いいたします。
質問等も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
・氏名
・年齢
・身長
・ご自身の写真(バストアップ、自撮り可)
【連絡先】
taifu.komi@gmail.com
担当:後藤
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掲載者情報
掲載者 | 自主制作 小宮山組 |
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担当者 | 後藤 新 |
お問い合せ先 | taifu.komi@gmail.com |
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