40代おじさん役急募

こんにちは。
早稲田大学芸術学校空間映像科で映画制作をしている中塚と申します。

このたび、卒業制作で25分前後の作品を制作するにあたり男性キャストを1名募集いたします。


○タイトル　「咀嚼して曖昧（仮）」

○制作趣旨
カテゴライズすることへの疑念。
中間色のすばらしさ。

○ストーリー
ゲイの男の子・亮と亮の仲良しの友達詩歩利は詩歩利の家で会話をしている。
亮は清掃のバイトで良子という３歳年上の女の子と働いていた。良子は裏表がなさそうであけっぴろげともいえる性格で、亮は好感を持った。そして亮はゲイだということをカミングアウトしたくなり、言うと、良子は動じず、「私って、平凡な人なんだよねー」と言う。
それから雇い主側の都合で亮と詩歩利はバイトをやめなくてはいけなくなる。
良子は雇い主に会いに行った最後の日に、雇い主から洋ナシを４つもらう。それを亮にも渡しといて、と雇い主に言われる。
偶然にも、帰り道で亮に遭遇した良子は、洋ナシ２つを亮に渡す。
一方詩歩利は、ある夜育ての親である叔父が何ヶ月かぶりに突然詩歩利の家にやってきて、くだらないことを話して帰っていく。その詩歩利の叔父というのは実は亮と良子の雇い主である。でもお互いそのことは知らない。
詩歩利と亮は詩歩利の家で会話をしている。亮「そろそろおいとましようかな」詩歩利はふいに思い出して洋ナシを持ってきてそれを差し出す。「叔父さんからもらったの」
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○募集キャスト

・高田正憲（たかだまさのり）　４６歳
詩歩利の育ての親で詩歩利の叔父。亮と良子の雇い主。建設会社社長。未婚。新宿在住。
好きな飲み物はビール。趣味はマージャン、釣り。なぜか外国人の友達が多い。
小太りで、でも健康的な雰囲気を醸し出している。色黒でも色白でもない。黒ぶち眼鏡が似合う。いつもふざけてるみたいな雰囲気がある。テキトー人間。

○撮影時期
1月中旬の2，3日を予定。

○撮影場所
埼玉、都内

・申し訳ありませんが、予算の少ない自主制作のためギャラはお支払いできません。交通費と食事はこちらで負担いたします。

・高田役の衣装はスーツのみですが、自前のスーツで出演していただける方にお願いします。

・作品完成後は、２月に早稲田学内上映講評会、そして３月に早稲田松竹で上映予定となっております。


ご応募は、写真つきのプロフィールを添えて
naminamikara@hotmail.com
までお願いいたします。

書類選考の後、面談させていただきます。

たくさんのご応募お待ちしております。