【急募】8/11～15公演『JOLT planning vol.5 八月の花嫁』キャスト追加募集【5/15締切】

JOLT planning vol.5 八月の花嫁のキャストを追加募集しています。

◆公演日時　2022/8/11～15

◆公演場所　東横線学芸大学　千本桜ホール

◆作品概要
1947年、広島。街にはあの夏の傷跡が深く刻み込まれている。
この街の片隅で一人暮らす重藤信子、18歳。母とは幼いころに死別し、父を原爆で亡くし、二人の兄は戦死、三人目の兄も出征したがその生死も知れない。
この夏の盆、信子の家には父と二人の兄の三回忌のささやかな法要に四人の女と一人の男が集っている。
信子の叔父で僧侶の正二、信子の長兄・清の嫁で戦争未亡人の美代子、信子の次兄・勇の許嫁のある、そして信子の幼馴染の節子だ。
正二の読経に引き寄せられるように四体の霊体が現れる。それは信子の父と二人の兄、そして母・文子の霊だった。
信子は必死に前を向いて生きようとしていたが、家族の中で自分だけ生き残っている罪悪感にとらわれてもいる。彼女はひそかに思いを寄せる男性がいるが、その罪悪感から自分だけ幸せになることをためらっている。
そんな中、行方知れずだった三兄・弘が帰宅する。弘もまた戦争で深い傷を負っているのだった。
また美千代、はる、節子、すでに故人となった父や兄もそれぞれの想いを秘めている。
戦争直後の広島。それぞれの傷を背負いながら、それでも前を向いて進んでいく人々の姿を明るく温かく描く。
薄れゆく戦争の記憶を次の世代に継承するべくJOLT planningは本作で戦争をテーマにした作品に取り組みます。大きな悲しみと苦しみから確かな足取りで前へ進むことを諦めなかった人々の姿を通じて、このコロナ禍を生き抜いている人々に賛辞とエールを送ります。

◆稽古日程
5月下旬から計20回程度の予定
　火曜日午後、金曜日夜がメインの稽古日です。
　公演前2週間は集中稽古を行います（主に午前中）
　場当たり：2022年8月9日
　ゲネプロ：2022年8月10日

◆募集する役どころ
１）主人公の母親役　1名（20代後半～30代女性）
２）主人公の親友役　1名（20代女性）※Wキャスト5ステージ出演

◆出演条件
１）報酬
　ステージごとの固定報酬（最低保証額：1ステージ5,000円）※経験・実績により考慮します
　チケットバック　チケット売上1枚目から定率で支給
２）交通費　本番時の自宅最寄り駅から劇場までの往復交通費を支給
３）チケットノルマ　あり（相談の上で決定）

◆募集の流れ
１）書類選考
　お名前（芸名）、身長・体重・年齢、舞台経験、自己PR、自宅最寄り駅を明記の上、写真を最低１枚添付してください。過去出演の動画など、参考になるものがあれば合わせて添付してください。
　以上の内容をjoltplanning@gmail.comまでお送りください。
２）面接
　書類選考を通過された方には、1週間以内に面接のご案内をいたします。
　面接の上で、採否をお伝えいたします。

多くのご応募、お待ちしております。

【ハラスメント防止対策ポリシー】
１）当団体では打合せ時、稽古時、ゲネプロ、本番のすべてを通じて、演者・スタッフその他すべての関係者がお互いにハラスメントと見なされるような威圧的な言動・態度をとることを排除します。
２）当団体では打合せ時、稽古時、ゲネプロ、本番のすべてを通じて、演者・スタッフその他すべての関係者がお互いに、いかなる人種・性別・政治的信条・宗教思想などに対しても差別的な言動・態度をとることを排除します。
３）当団体では打合せ時、稽古時、ゲネプロ、本番のすべてを通じて、演者・スタッフその他すべての関係者が身体的接触を伴う指導などを必要とする場合、該当者に事前にその必要性を告知し、コンセンサスを得た上でこれを行うものとします。
４）当団体では打合せ時、稽古時、ゲネプロ、本番のすべてを通じて、ハラスメントと見なされるトラブルが生じた場合、これについて相談できる第三者機関の連絡先を事前に演者・スタッフその他すべての関係者に告知します。
５）当団体では打合せ時、稽古時、ゲネプロ、本番のすべてを通じて、ハラスメントと見なされるトラブルが生じた場合、これについて誠実に協議・解決を図ることとします。