法政大学卒業制作 「風吹く先に」 40歳以上男性役(父役)募集!3月13日締め切り
【撮影日】
3月28日(日) 朝から晩までを予定しています(8:00〜18:00)
【撮影場所】
西日暮里駅近くの町工場
【報酬】
20000円 (交通費 昼代別)
【募集キャスト】
愛海のお父さん(40歳以上から)セリフが非常に多いため、経験者だと助かります
都合のつく日に、zoomを用いてオーディションを行いたいと思っています
町工場で働いている愛海の父。愛海が小さい頃に、妻を亡くし、親一人で愛海を育ててきた。愛海の死後は変わらず、町工場を切り盛りしている。優しく、朗らかな性格
【あらすじ】
大学卒業後、定職につかずフリーターをしながら彷徨うように生きていたクオン。そんな生活が二年を過ぎようかというある日、学生時代の友人であるハルキに偶然出くわす。ハルキの誘いで、かつて所属していた映画サークルの飲み会に参加したクオンは、映画サークルが廃部になることを知らされる。「またクオンさんとハルキさんが撮影中に喧嘩してるとこ見たいですよ!」何気ない言葉が久遠の脳内をリフレインする。その帰り道、二年ぶりに映画の撮影をしようというハルキによって、クオンは半ば強引に脚本家を任されてしまう。ロケ地である町工場を訪れたクオンは、そこで町工場の娘マナミと出会う。マナミはクオンに対し「どうして映画を撮っているの?」と尋ねると、クオンは考え込んでしまうのだった。そして脚本が書けぬクオンは、ハルキに無断で撮影初日を欠席。みかねたハルキはクオンをバーに誘う。ハルキは、クオンが脚本を書けないことを、ノスタルジーに逃げているだけと痛烈に非難。その様子を見てクオンはハルキに何があったのかと尋ねるとハルキは「結婚するんだ」と答えた。ハルキもまた、変わっていく社会や自分の中でひしめき合い、彼は前に進むことを選んだのである。クオンは親友の結婚を心から喜びながらも、何故か頭に浮かんだのは廃部になるサークルのこと、そしてマナミのことであった。しかし、マナミは「手を繋いでしまえば、そこには誰も入れない、二人だけの世界になる」そういってクオンを笑うのだった。ハルキの後押しで、脚本を書きあげたクオンだったが、どうしても結末だけを書けないでいた。そして彼は、結末を見つけるために、町工場に向かって走り出すのであった。
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掲載者情報
掲載者 | 法政大学 フィルムメイキングクラブ |
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担当者 | 長根山 智紀 |
お問い合せ先 | hoseitomo0207@icloud.com |
関連URL | https://youtu.be/ywjnSAJstNg 「ぼくらの夏の夢」 |
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