ぐんま次世代クリエイターコンペ2025支援作「忘れモノ漂流記」出演者募集（群馬・埼玉 在住者メイン）

短編映画「忘れモノ漂流記」（監督　長尾淳史）において、出演者を募集いたします。
主に、群馬県・埼玉県在住者をメインとしつつ、他の関東圏の地域にご在住の方も対象にしています。
以下、詳細を記載いたします。

■ 作品概要
短編映画『忘れモノ漂流記』は、終着駅の「忘れ物係」として働く主人公が、
人々の落とし物を通して自身の「記憶」と「再生」を見つめ直す、“忘れ物”をめぐる静かなドラマ作品です。
現代社会の中で忘れ去られていくものたちに、そっと光を当てる作品を目指しています。
本作は「ぐんま次世代映像クリエイターコンペティション2025」にて支援決定し、オール群馬ロケーションで制作いたします。

■ 撮影概要
* 撮影時期：2025年11月下旬予定
* 撮影場所：群馬県前橋市・安中市 近郊（仮）
* 募集条件：群馬県・埼玉県在住者
　　　　　他の地域ご在住の場合、当日9:00までに前橋に現地集合が可能な方
* 報　　酬：お支払いします（役に応じてご相談／目安として1万円〜）
* 交通費　：お支払いします（上限あり）
* 作品尺：約15分前後の短編を予定


■ 募集キャスト

① 忘れ物をした女性
* 年齢：60歳以上に見える女性
* セリフ：あり
* 特徴：はつらつとして、品のある雰囲気の方。短いやり取りの中に深みを感じさせられる方を希望します。
　　　 主人公に、変化を与える役どころです。

② 主人公の同僚
* 年齢：30〜40歳に見える男性
* セリフ：あり
* 特徴：都会的で現代的な印象の人物

③ 主人公の別れた妻
* 年齢：30〜35歳に見える女性
* セリフ：なし（回想シーンに登場）
* 特徴：穏やかで柔らかな印象の方。無言の演技で“暖かさ、冷たさ”を表現できる方を希望します。

※いずれの役も、撮影半日間を想定しています。
（場合によって予備日を設定させていただくかもしれません）

■ スケジュール（予定）
* 応募締切：11月3日（月）
* 書類選考結果通知：11月5日（水）
* 面談予定日：11月8日（土）〜10日（月）
※群馬県または東京都内にて、対面/オンライン面談を予定


■ 監督メッセージ
本作は、終着駅に届く忘れ物を通じて「誰かに忘れられる瞬間」や「忘れられても残るもの」を描く作品です。大きなドラマはなくても、“取り残されたもの”たちにそっと寄り添うような時間を描きたいと考えています。台詞の多い物語ではありません。静けさや眼差しの中に温度を感じられる方とご一緒できたら嬉しいです。


■ 監督プロフィール
長尾 淳史
1994年滋賀県生まれ。立命館大学映像学部卒業。

過去に制作した映画『白波』がカナザワ映画祭2017「期待の新人監督賞」ノミネート。
短編映画『リワインドメモリー』がダマー国際映画祭2019「観客賞」受賞。
ぐんま次世代クリエイターコンペ2025にて『忘れモノ漂流記』が企画選出される。

主な映画祭参加歴
* ダマー国際映画祭2019　観客賞 受賞
* 熱海国際映画祭　ニュージェネレーション部門 正式招待
* カナザワ映画祭2017　期待の新人監督部門 正式招待
* 京都国際学生映画祭 JAPAN FOCUS部門 正式招待
* JCF学生映画祭　準グランプリ／ベストアクター賞／大阪観光局長賞


■ 応募先メール
件名：「忘れモノ漂流記 キャスト応募／ご自身の氏名」
宛先：lost.things.202511@gmail.com

【メール本文にご記載ください】
1. 氏名（ふりがな）
2. 年齢・性別・身長
3. ご連絡先 （電話番号・メールアドレス）
4. お住まいの地域・最寄駅
5. 2025/11/21〜30 の稼働可能日/NG日
6. 簡単なプロフィール
7. 最新の顔写真・全身写真
8. 演技映像（任意）
9. 応募動機（任意・200字程度）
10. 別役ご相談の可能性の有無（別の配役についてご相談させていただく場合がございます）


※書類通過者のみに面談詳細をご案内いたします。
※お送りいただいた個人情報は本選考以外には使用いたしません。


最後までご覧いただきありがとうございました。

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プロジェクト責任者（監督）の責任の元、速やかに対処いたします。