【急募】東京造形大学卒業制作『モラトリアム・カットアップ』キャスト募集
閲覧いただきまして誠に有り難う御座います。
本作品の制作部を務めております、東京造形大学映画専攻四年の沖ひかると申します。
このたび、卒業制作による実写映画の制作においてのキャスト募集のため、投稿させていただきました。
以下、詳細です。
・概要
タイトル:『モラトリアム・カットアップ』(60分/カラー)
監督:柴野 太朗
・あらすじ
パソコンや携帯電話を持つことが当たり前となった現代の世の中において、未だにそれらの危機を持たずに生活している大学生の本木は仲間内から「アナログ人間」と呼ばれている。それはアナクロの間違いだよ、という指摘も空しく友人達はどんどんデジタル化の波に乗り、本木は次第に周囲から取り残されていく。
・企画意図
自分は昔から何も変わってないはずなのに、ふと気がつくと周囲の友人達はいつの間にかすっかり大人になっていて、自分だけが取り残されてしまっているような感覚に陥ることがよくあります。バカみたいな話だけをして過ごしていた日々を思い出して愛おしく感じたり、思い悩んだり、少し寂しくなったり、そういう状態のことを世間的には「モラトリアム」と表現するのかもしれません。そんな気持ちを、近年推し進められているデジタル化の風潮とリンクさせて考えたのがこの作品です。
・募集キャスト
(1)本木:男性(20代前半)→携帯やパソコンなどの電子機器を持っていないアナログ人間。高校時代に映画を撮っていて、古いビデオカメラを未だに使っている。
(2)小菅:男性(20代前半)→新しいもの好きのデジタル人間。新製品をすぐ買ってきて自慢する。ガジェットマニア。※煙草を吸うシーンあり。
(3)堀切:男性(20代前半)→「普通」が口癖。「普通」になろうと服装や髪型などにも気を使うが、どこか勘違いしている。
(4)川崎:男性(20代前半)→見た目や服装は幼いままだが、ちゃっかり彼女を作っている。バカな発言が多く、しばしばいじられる。
(5)大橋:女性(20代前半)→ヒロイン。本木の高校時代の同級生。黒髪で優等生的な雰囲気だが、回想シーンの中ではすっかり擦れた姿でも登場。
(6)浮島:女性(20代前半)→川崎の彼女。頭の悪そうな見た目や話し方だが、よく見るとちゃんとかわいい。
(7)本木の父:男性(50代程度)→狙ってボケてる時と本当にうっかりしている時がある。家族内の立場としてはボケ。
(8)本木の母:女性(40代〜50代)→基本的にはしっかりしているが、妹と同調してはしゃいだりする一面もある。家族内では比較的中立の立場。
(9)本木の妹:女性(10代後半)→携帯を手放さない今時の高校生。クールではあるが、トゲトゲしているわけでもなく、家族とも仲良く会話する。家族内のポジションとしてはツッコミ。
※年齢はあくまで目安です。実年齢は問いません。
※演技の経験の有無は問いません。また、事務所などに所属されている方は事務所に了承の上でのご応募をお願いいたします。
※登場人物に関しては、こちらのイメージする人物像に合わせて演じてもらうというよりは、役者さんご本人の人柄やキャラクターに寄り添う形で随時脚本を書き換えていこうと考えています。
・撮影期間
2014年10月下旬〜11月上旬(他、アフレコ等で別日拘束の可能性あり)
主に土日、他平日撮影もあり。
※撮影は役者さんのスケジュールも配慮させていただきたいと考えております。出演をお願いする際に調整させていただければと思います。
・撮影場所
神奈川県相模原市、東京都町田市、他、関東近辺
・出演料について
大変申し訳ございませんが、学生主体の映画のため、出演料をお支払いする事は出来ません。
ただし食費、交通費につきましてはこちらで全額負担させていただきます。
・応募締め切り
10月15日(水)まで
・ご応募方法
以上をご理解いただいた上で、応募していただける方
1.プロフィール(氏名、性別、年齢、顔写真)
2.連絡先
3.希望の役名(複数可)
をご明記の上、以下のアドレスにお気軽にご応募ください。
石井愛佳(東京造形大学映画専攻二年/制作部)
a11303004@zokei.ac.jp
なお、役によっては今月末には撮影開始予定ですので、ご応募いただける際にはどうぞお早めにご連絡をいただけますと大変助かります。
ご応募お待ちしております!
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