国際映画祭に出品予定、自主映画『守墓人』役者募集致します
ご閲覧いただきありがとうございます。
本作品のプロデューサー孫藝寧と申します。
この度、自主映画『守墓人』に出演してくださる役者さんを募集致します。
完成予定 : 2025年10月末
撮影場所:千葉県夷隅
あらすじ
舞台劇『墓守り』の稽古が進む中、主演女優・桜井喜恵子は、旧友の北野加奈からインタビューを受けていた。
やがて、何気ない会話の端々から、忘れかけていた幼き日の記憶がゆっくりと姿を現し始める——
かつて、田舎の養鶏場で双子の姉・喜美子とともに祖母・宮本久子に育てられた日々。夕焼けに染まる鶏舎、古びた木の床、夜毎に語られる不思議な物語。
そして物語の中にはいつも一匹のサルがいた。
サルは、人々の“いちばん大切なもの”を、そっと奪っていくという。
祖母の語る物語は、やがて現実と溶け合い始める。時計職人、橋の下の旅人……町の人々の暮らしの中に、物語の影が忍び込む。
舞台を夢見る姉・喜美子と、物語を書くことに密かに心を寄せる妹・喜恵子。祖母が鶏舎に作った即席の舞台は、二人だけの秘密の遊び場だった。だが、ある日の小さな喧嘩と予期せぬ事故が、二人の時間を引き裂く。姉は七歳のまま、永遠に時を止めた。
祖母は物語を語らなくなり、家には静かな痛みだけが残された。
成長した喜恵子は上京し、女優として生きる道を選ぶ。しかし過去は、影のように彼女に寄り添い続ける。舞台の袖に現れるサルの気配。卵の着ぐるみを着た謎の少女。見え隠れする幻のような存在に導かれるように、
喜恵子は『墓守り』という物語を書き始める。それは、語れなかった悲しみを、物語に託して守るための行為だった。
そしてある日、祖母の訃報が届く。
久しぶりに戻る故郷の風景の中、彼女は再び問い直す。
——“墓守り”とは誰のことなのか。
彼女が守ってきたのは、墓なのか。それとも、失われたあの夏の記憶なのか。
・撮影内容
葬式を参加する人
・出演料
交通費込み2万円
・スケジュール
本番撮影
10月14日 11:00千葉のある駅集合
・衣装・小道具等
キャストの方にご持参をお願いする場合がございます。
・応募方法
下記を添付または記載の上、タイトルを「役者応募」として、メールにてご連絡をお願いいたします。
1.氏名・ふりがな
2.年齢
3.身長
4.演技経験の有無
5.バストアップ写真+全身写真(何枚でも可能です)
6.お持ちであれば、過去出演作品リンク
たくさんご応募お待ちしております。
宜しくお願い致します。
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掲載者情報
担当者 | 孫芸寧 |
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