立命館大学映像研究科修士研究成果作品映画『犬神の子』のキャスト募集〆切/7月25日
ご覧頂きありがとうございます。立命館大学大学院映像研究科のゴ シュンコウです。
本企画は、立命館大学映像研究科の修士研究成果作品の制作を行うものです。
■企画内容:西日本で伝わった民俗伝説「犬神信仰」をモチーフにするサイコホラー映画。
ジャンル|ホラー
撮影場所|大阪、京都、高知
撮影日|2024年9月上旬から9月下旬の間、約12日間(予備日含め15日)
完成予定尺|40分~45分
言語|日本語
■タイトル
犬神の子(仮)
■あらすじ
主人公の犬飼京介(20)は、田舎にある実家での暮らしを嫌い、都会で暮らす叔父の犬飼和彦(40)を頼って都会へ出た。京介が実家での暮らしを嫌った理由は、彼の地元に古くから残るある風習にある。
新しい生活を始めた京介は、大学の先輩である小松羽波と出会い、彼女の優しさもあり都会での大学生活に馴染んでいく。ある日、羽波の紹介で地域文化館の活動に参加した。しかしそれは、京介をある陰謀へ引きずり込むきっかけだったのだ。京介は逃れられない「呪い」の世界に巻き込まれてしまう。
村八分に近い扱されていた田舎生活と精神疾患にかかっていた母親、それを全て嫌う犬飼京介(20)は、10年前から村から離れ、都会で住む叔父さん、犬飼和彦(40)のどころにきった。新しい生活を始めた京介は、優しい大学の先輩、小松羽波と出会い、彼女の紹介で地域文化館の活動に参加するようになった。しかし、知らないうちに京介の生活は、既にとある陰謀に飲み込まれ、京介は逃れられない「呪い」の世界に巻き込まれてしまう...
■募集する役柄
・ 犬飼京介(いぬがい きょうすけ)(20)
外見:猫背、少し臆病様子の大学生
概要:犬飼一族の一人息子、村の生活を嫌っておじさんの和彦のところに来て、都会生活を始めた。母親から精神疾患を受け継いだ、それは犬飼一族と「犬神」の繋がりを体現したもの。
・ 小松羽波(こまつ はなみ)(21)
外見:ロング、メガネ付き、母親のような優しい目線をもつ女の子
概要:京介の大学の先輩であり、犬神教の信徒でもある。一見すると美しい容姿と優しい性格を持つ普通の大学女子に見えるが、実は自分の目的のためには手段を選ばない人物であると噂されている。
・ 犬飼和彦(いぬがい かずひこ)(40)
外見:親和力をもつ中年男性、
概要:犬神教の太夫(教祖)。10年前から村から出て、犬神の力で復習代行の仕事をして、段々教団の規模まで発展させた。長年にわたる呪いの過剰使用により、和彦の体は大きな呪い返しを受けていた。教団の存続のため、京介を新しい「容器」にすることを企んでいる。
・ 西村守(にしむら まもる)(50+)
外見:頼もしい中年男性神主、小さいメガネ付き
概要:和彦の近所で小さい神社を管理している謎の神主(かんぬし)、呪いに関する知識は豊富である。
・ 東堂大(とうどう ひろし)(23)
外見:荒々しい大学三年生、背が高く少しマッチョな人
概要:京介の大学の先輩であり、羽波の弱みを握っていて、それで彼女を脅迫をしている。
・ 佐野清(さの きよし)(50+)
外見:大学の教授
概要:京介の大学の教授である。学生と不倫関係の噂がある。
・ 近藤(こんど)(23)
概要:東堂の子分
・ 黒田(くろだ)(23)
概要:東堂の子分
・ 知切(ちぎり)(23)
概要:公民文化館の管理人
エキストラ
公民文化館の人だち(犬神教の信者)(若干)
○謝礼など
主演と脇役は経験、労働時間などを考慮した上で、報酬はお話し合いの上で決めさせていただきます。(日給5,000円~10,000円の範囲を想定)
※配役によって異なります。
エキストラの場合、低予算のため、謝金の支払いは出来ませんが、交通費と食費はこちらで負担します。
キャスト全員の現場までの交通費、食費、宿泊費は制作側が負担いたします。
〈応募資格〉
・上記の条件に当てはまる方
・撮影日程に全日参加可能な方
・演技経験不問
■応募先メールアドレス:
gr0627vr@ed.ritsumei.ac.jp
(監督:ゴ シュンコウ宛)
上記のメールアドレスに以下の項目をご記入のうえ、「件名:キャスト応募」とご応募ください。
【件名】キャスト応募
【本文】
・氏名/ふりがな
・生年月日/年齢
・身長
・出身地
・所属事務所(所属している場合)
・本人写真(バストアップ、全身)
・ご連絡先(電話番号/メールアドレス)
・お住まいの最寄駅
・趣味、特技
・演技経験の有無、過去の出演歴や作品動画のURL(お持ちの場合)
・食物アレルギーの有無
・希望する役柄があればご記入ください
・希望以外の役でも出演可/不可
【選考について】
書類審査通過した方のみメールにて連絡致します。
オーディションは7月26日 - 7月31日までの期間で対面またはオンラインで面接を行います。
面接により選考を行います。
対面オーディションの際の交通費はお支払いできませんのでご注意ください。
■応募に関する確認・注意事項
・事務所、劇団等に所属している場合は、必ず許可を取った上でご応募ください。
・完成した作品は映画祭、立命館大学の作品展での上映、YouTubeでの公開やコンペなどへの出展を行う可能性があります。
■脚本・監督 伍 俊珩(ゴシュンコウ)
2021年6月に東国大学(韓国)映画映像学科を卒業し、現在は立命館大学大学院映像研究科に在学中。学部時期は様々な制作経験を積み重ね、監督補として参加した短編作品は東京国際短編映画祭、シンガポール国際映画祭、ベルリンインディーズ映画祭で上映・受賞した。今回の作品は日本を中心に複数の国際映画祭への出品を目指します。
ポートフォリオWEB:https://www.youtube.com/@roku628
【ハラスメント防止対策ポリシー】
1. 演出に関する事前の説明・承諾処理の徹底
立命館大学映像研究科に所属する監督(以下、「甲」という。)は、甲が制作する作品に出演を委託するキャスト(以下、「乙」という。)に対し演技・演出の詳細を事前に乙に説明し、出演の承諾をとる。
特に、けがをする危険のある撮影、性的な描写のある撮影などを行う場合は、実際にするセリフや動作まで説明をする。甲は乙から承諾を得ていない内容を撮影することはできない。
2. 未成年者の起用
乙が18歳以下(高校生以下)の場合、甲は撮影内容を乙の保護者に説明し、乙の保護者から出演承諾を受ける。
3. 報酬の説明・承諾処理の徹底
報酬の有無に関わらず、甲は乙に対し、事前に金額を説明し、乙の承諾を得る。
4.甲乙ともにハラスメント防止に努める。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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※ご利用についての注意事項・ハラスメントに対する対応について。
掲載者情報
掲載者 | 立命館大学大学院(映像研究科) |
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担当者 | ゴ シュンコウ |
お問い合せ先 | gr0627vr@ed.ritsumei.ac.jp |
その他情報 |