短編映画　出演者募集

〈概要説明〉
2018年に立ち上げた映画製作団体「Fab.Films」が制作する映画撮影に協力者として参加いただけるキャストを募集致します(基本的には交通費等実費のみ支給)。

この作品は映像祭の出品も兼ねております。
監督は映画監督、映像クリエイターの桜木俊です。イギリスのバーミンガム大学で映像を学び、日英で長編・短編の自主制作映画を製作。2018年には西東京市民映画祭他に入賞。現在はテレビ局でドキュメンタリー番組を制作・演出。2020年には演出したドキュメンタリーで賞を受賞しています。

〈あらすじ〉
無名の新人の若手女優「花奈」が演じた映画が大ヒットし、注目の的となった。これから数多くの映画 に出演も決まる、そんな矢先、彼女を襲ったのは癌だった。 彼女は癌を公表すると、メディアの報道は一層過熱。彼女のインスタもフォロワーが突然増えた。 有名になっていくことが嬉しい反面、一人の人間として何かが欠落していく。 そんな中、インスタで闘病をライブすることを事務所に提案される。次第に、彼女の中に女優魂として セルフ演出への想いが強まる。しかしその件で母親と揉めてしまう。 光を見た後どん底を味わう彼女に密着した、ドキュメンタリー。

〈登場人物〉
・「三田花奈」
26 歳。日本で話題になった映画で主演を務めると、彼女の人気はうなぎのぼり。そんな中、彼女は癌に 襲われたことを公表する。彼女の知名度は合間ってうなぎのぼり。まさに悲劇のヒロインなのだ。彼女 の夢は日本で人気の女優になること。夢がかなったものの、代償は大きかった。一人の心やさしき26 歳の女性が、一人の女性としての生き方を忘れ、女優魂に命を注いだ。
・「三田礼子」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　花奈の母親、シングルマザー。女手一つで育ててきた。娘が活躍することは嬉しかった。癌は代われる ものなら代わってあげたいと願う母親心を持つ。女優として闘病を演出する周りの汚い大人たちを憎み、 それに応えようとする娘に心を痛めている
・「沖田秀」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　マネージャー。事務所の社員ゆえ、優しくも時に冷たい、キッチリした性格。彼女を売り出さなきゃいけない仕事的な感覚と密かに支える人間的な優しさもある。
・医師
・看護師

〈撮影日時〉
6月中旬から２週間で行う予定
※コロナウイルスの影響により延期する恐れあり

〈撮影場所〉
東京、兵庫県の２カ所
※コロナウイルスの影響により変更になる恐れがあります

〈募集〉
以下３名を募集します
・「沖田秀」役（20代後半に見える男性1名）
・医師役（30代に見える男性1名）
・看護師役（20代前半に女性1名）

〈応募の流れ〉
・本作品では一次審査から三次審査まで行います。
・一次審査では書類選考を行うため、以下のメールアドレスに、件名「映画出演希望　◯◯役」と希望の役を記載いただき履歴書を送付ください。（※一次審査書類2020年5/20締切、5/21結果発表）
（Skrgfilms@gmail.com）
・二次審査では動画をご提出いただき選考を行います。（二次審査2020年5/25結果発表）
・三次審査では直接会場までお越しいただいて審査を行います。（5月末に決定）