1/19〆切 映画キャスト募集 大阪芸術大学 自主制作
︎✳︎はじめに✳︎
記事に目を止めていただきありがとうございます!
本作品の監督を務めさせていただきます、清水愁と申します。
この作品は、大阪芸術大学3回生による自主制作でございます!
完成した映像作品は、恵那峡映画祭など短編の賞に応募するという意気込みです。
今現在も主要スタッフと全力で取り組んでおります…!
【作品の内容】
○タイトル
「奈落の愛-リヴァースラブ-」(仮題)
○尺
10分以内
○ 企画意図
たまに2人の世界に入り込んでいるカップルを見ると、「この人たちがもし別れたら、彼らの世界は崩壊するのだろうか。あるいは片方だけ壊れるのか」とふと考える。また、そんなカップルたちは、自分のことを好きと言ってもらえてもいつ何があって嫌われるかわからないという不安。その人の未来に自分はいないのではないかという不安を常日頃から抱いているのではないかとも思った。永遠の愛と永遠の不安は隣り合わせということを表現したく、メイン2人のキャラクターを作った。安易なホラーにはしたくなく、あくまでラブストーリーの成れの果てという結末にしたい。
◯作品のイメージ(演出例など)
・煮立った鍋などや包丁で食材を切る描写で、夏の感情の変化を表現したい。
・食卓に出される食事で、今後の展開の暗示もしたい。
・基本的には会話メインで、表情や目の描写を意識していきたい。
・また、食べ物を粗末にする描写は極力入れたくない。
・ベッドシーンはあるが、ピンク描写は無し。
○あらすじ
夏がラブラブだった頃の動画をスクリーンで見ている。就活帰りの沙彩が帰ってきて、明かりをつける。思い出に浸っている夏を見て、呆れる沙彩。夏は疲れている沙彩に気合いを入れた手料理(ビーフストロガノフなど)を振る舞う。沙彩は無理して、愛想笑いをしながら料理を食べる。夏は今の沙彩の話を聞かずに、昔の思い出ばかりを語る。
昼間。沙彩は面接の隙間時間に親友の美雨とお茶をしていた。「夏が勝手に暴走している」「将来も不安」と相談をしていた。美雨は早急に別れるべきだと沙彩に勧める。沙彩はいいところもあると弁明をしていく。しかし、別の卓のカップルが言い合いを始め、気まずい空気になる。夕方。夏は家で料理をしながら、友人に電話をしていた。「来年には結婚してるよ。結婚式ちゃんと来いよ」
夜。食卓には手作りのおでんが並んでいた。夏は沙彩に手作りプリンも作ったと自慢するように見せる。しかし、疲れ果てた沙彩は食べることを拒否してすぐにベッドに行く。夏は沙彩の横に寝転び、夜の営みを求める。「最近してないからさー」として当たり前のような態度の夏に怒りを覚えて必死に拒否する沙彩。
翌朝。沙彩が目を覚ますと、昨日と同じ料理がテーブルの上に並んでいた。「今日は食べてくれるよね?」と夏は相変わらず自分のことしか考えない。沙彩は自分のことしか考えない夏に怒りを覚え、「迷惑だ」と暴言を吐いてしまう。夏は拗ねて、「自分が全部食べる」と言い出し、沙彩の制止を無視して全て食べようとする。沙彩は一言も挨拶をせず、面接で家を出る。
夜。机の上には砂糖をまぶしたパンの耳が置かれている。夏は「女の子にはそういう時もある」と勝手に憶測して、パンの耳を食べていた。沙彩は「別れよう。もう無理」と言い捨て、出ていこうとする。夏の態度は急変して、必死に沙彩を引き止める。
「どうして? こんなに沙彩のことを考えてるのに!?」
「それが窮屈なの。ていうか私のことなんて見えてないでしょ」
「好きな人のために生きたいと思っちゃだめなの?」
「私の人生にあなたはいらないの!」
夏は醜くポロポロと泣き出す。沙彩は無言で家を出ていく。
沙彩は早朝まで公園で時間を潰していた。夏の泣いてる姿が忘れられずに、もう一度家に戻ろうとする。マンションまで戻ると、夏が外で待っていた。「見せたいものがある」と沙彩の腕を引っ張る。
部屋に戻ると、イルミネーションが飾られている。夏は沙彩が昔気に入ったイルミネーションを再現していた。
「どうしたら沙彩が喜んでくれるか考えた。胸を張って堂々と好きでいるために。俺の人生に君が欲しい」
しかし、沙彩は求めていない。ただ話を聞いてほしかっただけ。今の自分を見てほしかった、振り向いてほしかっただけ。この人とは一生分かり合えないと諦めの涙を流した。
【募集内容】
① ・脇本沙彩(22)
大学4年生。就活中だが、50社くらい受けても内々定が0。将来を楽観視している夏に不満を抱いている。自分のことで精一杯で夏の話をあまり聞けない。
(応募条件)
・20代〜30代前後
(実年齢と異なっていても大丈夫です◎)
・可能なら泣きの演技ができる方。
・リクルートスーツ姿に自信のある方
(撮影日)2025年 2月6〜8、10〜12日(この期間内で応相談)
(撮影場所)
・近鉄南大阪線 河内松原駅周辺
まだロケ地は検討中ですが、基本的には大阪府内で近鉄南大阪線の沿線上になる可能性が大です。
② 武田夏(22) 大学4年生。
就活しないでフリーターで生きていく予定。沙彩のことを第一に考える。沙彩がいれば生きていけると考える。料理が得意。基本的には見当違いなことばかりしている。自分の思い通りにいかないと不機嫌になる。
(応募条件)
・20代〜30代前後
(実年齢と異なっていても大丈夫です◎)
・可能なら泣きの演技ができる方。
・料理に自信ありそうに見える容姿。
(撮影日)2025年 2月6〜8、10〜12日(この期間内で応相談)
(撮影場所)
・近鉄南大阪線 河内松原駅周辺
まだロケ地は検討中ですが、基本的には大阪府内で近鉄南大阪線の沿線上になる可能性が大です。
③益田美雨(22) 大学4年生。沙彩の親友。既に大手商社の内定が決まっている。恋愛にはあまり興味がなく、沙彩にも夏と早く別れるよう勧める。
(応募条件)
・20代〜30代前後
(実年齢と異なっていても大丈夫です◎)
(撮影日)2025年 2月6〜8、10〜12日の中でどこか1日(この期間内で応相談)
(撮影場所)
・近鉄南大阪線 河内松原駅周辺
まだロケ地は検討中ですが、基本的には大阪府内で近鉄南大阪線の沿線上になる可能性が大です。
【応募方法】
必要事項を記入してメール送信してください。
◯必要事項
・名前
・応募する役名
・年齢
・身長、靴のサイズ
・現在の髪色
・顔や雰囲気が分かる写真
・他プロフィールなど
・電話番号
◯メールアドレス
waltherp38.zeros826@gmail.com
◯締切
1/19(日)23:59まで
【報酬について】
◯10000円(美雨役の方は3000円)
(交通費と食費は応相談)
【審査の流れ】
1/20(月)までに、メールにて合否の返信をさせていただきます。
※必要に応じてzoom面談のご相談をさせていただく場合がございます。
※希望される方は本映画の脚本初稿をお送りしますので、ご連絡いただけますと幸いです。(脚本の内容は変更となる可能性もありますので、ご了承ください)
【監督について】
スタッフ陣はほぼ21〜22歳ですが、監督は色々あって25歳です。卵の殻は食べれると最近まで信じていた変人です。昔こち亀でカルシウムが豊富だと紹介されていたのをずっと信じてました笑
「ハウルの動く城」のカルシファーしか食べるキャラいなくて驚愕しました。
以下が脚本家活動の実績となります。
・PAP企画 要迷酒朗読の会 第15回記念公演「愛~あい~」脚本担当(2023年5月に上演、尺は約15〜20分)
タイトル「さよならが言えなくて」
また、映画も好きですが、ドラマも大好きです。
好きな作品:『最高の離婚』『獣になれない私たち』『知らなくていいコト』『掟上今日子の備忘録』『ゆとりですがなにか』『コントが始まる』『mother』『anone』『初めて恋をした日に読む話』『ファイトソング』『未成年』などその他多数
もしドラマ好きな方がいましたら、是非お話ししましょう!
未熟者ではありますが、全力で頑張らせていただきます!
✳︎おわりに✳︎
改めまして、記事を読んでいただきありがとうございます。
スタッフ一同、笑いの絶えないホワイトな現場を目指しておりますので、気軽にご応募いただけると幸いです!
現場で会えることを楽しみにしております!
【ハラスメント防止対策ポリシー】
俳優スタッフ間のセクシャルハラスメント、モラルハラスメントが起こらないよう徹底いたします。また、配役決定時に契約書の記入をお願いしたく存じます。お手数をおかけしますが、お互いを守るために必要な作業なので、ご協力お願いいたします。
※募集案件に対して応募後のやり取りについては、当サイトは関与できませんので個人情報の受け渡し、面談等直接会われる場合は、細心の注意をお願いいたします。
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掲載者情報
担当者 | 清水愁 |
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お問い合せ先 | waltherp38.zeros826@gmail.com |
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