映画専門学校実習企画・キャスト急募!
【キャスト募集要項】
フィクション高等科コラボレーション企画
作品タイトル 『×4』(仮題)
製作 特定非営利活動法人 映画美学校
【企画意図】
「フィクション高等科コラボレーション」とは、映画美学校高等科のカリキュラムの一部として、講師である現役映画監督と高等科生たちが共同で劇映画を制作するというものです。
今回監督を勤めるのは、3月に新作『接吻』の劇場公開を控えております万田邦敏氏で、本作『×4』は、映画を志す若い学生たちと、万田監督のコラボレーションによって作られる青春短編映画です。この映画に出演していただけるキャストの方を現在急募しております。
【あらすじ】
都内の高校に通う糸田直子(17歳)は、料理クラブの高校二年生。同級生の平岡優太(17歳)に片思いをしていて少しずつアプローチしているが、優太には相手にされていない。優太が恋心を寄せているのは、直子の幼ななじみの篠崎翔子(17歳)。美人だが他の女生徒からいじめにあっている翔子を優太はほっておけない。その翔子は、子供の頃に両親の離婚を経験しており、その時にやさしくそばにいてくれた直子に対して、性別を超えてほのかな恋心を寄せている。ここに、さらに直子に恋心を寄せる杉山健二(17歳)も絡まって、4つの片思いで構成された人間関係が出来あがる。
互いの届かぬ思いに悩む高校生の甘酸っぱい日常。誰もが一度は通る青春の一こまをさわやかに描きます。
【監督プロフィール】
1956年生まれ。立教大学在学中に、黒沢清らと知り合い、8ミリ映画を制作する。96年押井守総合監修による実写SF『宇宙貨物船レムナント6』で監督デビュー。長編処女作『UNLOVED』が2001年のカンヌ国際映画祭批評家週間に招待され、高い評価を得た。
作品
『UNLOVED』(2001年)(出演:森口瑤子 仲村トオル ほか)2001年第54回カンヌ国際映画祭批評家週間招待作品。レイル・ドール賞およびエキュメニック新人賞を受賞。
『ありがとう』(2006年)(出演:赤井英和 田中好子 薬師丸ひろ子 ほか)
『接吻』(2007年3月公開予定)(出演:小池栄子 豊川悦司 仲村トオル ほか)
【上映予定】 映画美学校映画祭にて2008年秋に上映します。その後の上映に関しましては検討させていただきます。
■撮影日時 ・第一候補 2月25日(月)~29日(金)
・第二候補 3月1日(土)〜10日(日)
上記の日程のうちの5日間です。
撮影時間は日中および、日によっては夜間を予定しています。
※上記ほか、読み合わせも含めリハーサルも行います。こちらの日時については後日、都合をみての決定となります。
■撮影場所 東京近郊の学校および土手、一軒家、商店街などを予定しています。
■募集キャスト 女性 2名:直子、翔子
男性 2名:優太(背の高い方希望)、健二
※全員17歳の設定ですが、実年齢と差があっても見た目で高校生に見えれば構いません。
※直子役は、バストを露出する場面があります。
※翔子役は下着姿で身体に触れられる場面があります。
上記ニ項に関しては、出演者様方のご意向など配慮致しますので、ご相談させて頂ければと存じます。
※学校の実習の一環としての制作の為、交通費、食事代程度の支給となります。
興味のある方はどうぞお気軽にご連絡ください。シナリオをお送りします。よろしくお願い致します。
フィクションコース高等科 担当 山崎
連絡先(演出部 麻生)
e-mail tadashi_a0521@yahoo.co.jp
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